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当面、前奏を省略

昨晩は定例のホテルライブでした。今回は、26日の日記に記したように「モーツァルトの主題による変奏曲」(ソル)よりも大きな曲難しい曲は弾かないぞ……と決めて本番にのぞみました。
言いかえれば「この曲が一番ハードだ」と意識しての選曲です。そう考えると、この曲の練習に費やす時間は自然と増えまして、その結果、最近弾いた中では一番(まともに……笑)弾けたように思います。
前日(木曜日)の段階では「ある程度の出来で弾けたら、次にはこの曲を選曲からはずし、今回見送った曲を順次代わりに入れよう」ということでしたが、一夜明けると少し考えがかわりました。
当面この曲は、前奏抜きで弾き続けようと思います。それは、前奏を省略すれば時間的にも体力的にもいくらか余裕が生まれるので、週に1~2度でも弾き続けていけるのでは……という考えからです。「時間をかけてさらいなおしたのに、少し間をおいたのでまた弾けなくなった」という、若いころからの繰り返しは、いい加減に卒業しなければなりません。
なお、「前奏をつけるかつけないか」の今回の判断基準はやむなく「余裕があるかないか」となっていますが、基本的には、プログラム全体を見渡したうえで、「単調にならないか」あるいは「しつこくならないか」等々を考えて決めたいと思います。例えば、前奏部分とよく似た響きの曲を同じステージで予定している場合の前奏は省略した方がいいでしょうし、テーマとよく似た響きの曲がこの曲の前に来るときは省略すべきではないでしょう。
そんなわけです。「当面省略します」とは言っておきながら、ほどなく前奏付きで練習再開……ということもあり得ます。そこはご理解ください。
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今年最初の猛暑日

 東海地方で今年一番の暑さとなった二十七日
 松阪市飯南町粥見では
 気温が全国で最も高い三六・〇度を観測し
 今年最初の猛暑日となった

ネットを開いてみたら、こんな記事が飛び込んできました。
ちょうど今年の1月、訪問演奏を行った福祉施設のあたりです。
ようやく涼しくなった夕方、西の山々を眺めては、ご高齢の方が多かったし、あの日お会いした皆さんは大丈夫だったかなと案じています。
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順次仕上げる

昨日の続きです。
それぞれの曲目について、「大曲かどうか」「難曲かどうか」の明確な判断基準はありません。自分にとってハードかどうか……これだけです。
とりあえず、今週のライブ(29日)について言いますと、2日後の日曜日、「ハーフコンサートと交流会」でソルの「モーツァルトの主題による変奏曲」の演奏を予定しているので、この曲よりハードな曲はもちろん、この曲と同じくらい難しいと思える曲もはずし、来週以降に順次とりあげるようにしようと思います。そのためには、この日のライブでこの曲をある程度納得の行く出来栄えで弾けなければなりません。
「大曲難曲」については、こんな風に1曲ずつ集中して準備していくのが正攻法でしょう。そうでなく、難儀な曲を一晩にいくつも弾こうとしてきたところに、失敗の原因があるわけです。
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順次先送り

先週金曜日が定例のホテルライブ、翌土曜日か「ほのぼの合唱団」の練習日でした。まだ少し疲れが残っているのは単に活動が続いたためだけではなく、ライブへの関わり方に課題があるのかもしれません。
最近は、ライブを終えての帰宅途中で「休まないと少し危ないな」と一度車を停めて仮眠するのが普通になってきています。2~3ケ月前まではまっすぐ自宅まで走らせていました。
思い当たるのは、当初はほとんど若いころから弾いてきた小品ばかり出していたのが、このごろでは「せっかく練習しているから」と、前後のコンサートで弾く曲を紹介することが多くなってきた点です。
昨年のこの時期に始まったこのライブ、最後は必ず得意な曲しか弾きませんので、とりあえずいい雰囲気で終わらせていただいていますが、「今日は、我ながらうまく弾けたな」と思って帰ってこれたのは、正直2~3回しかありません。
今、気がつきました。その2~3回というのは、終盤に小品を並べたライブばかりです。大曲難曲をいくつかライブに持っていったときには、必ずどこかで集中力を切らしていたと思います。
ホテルライブでは、単純な話、自分が企画する通常のコンサートと比べ

1)会場までの運転時間が長い
2)演奏開始時刻が遅い
3)演奏時間が長い
4)用意する曲の数が多い

……といった点で、明らかな負荷が私自身にかかってきます。ありがたくいただいている仕事です。負荷があるからといって「苦しそうにみえる」というのは許されません。
やはり軌道修正が必要ですね。次回(今週金曜日)より、練習している「大曲難曲」の中からライブに持って行くのは1曲だけとし、他の曲は順次先送りすることにしましょう。
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今日は夏至

今日は夏至。
三郷山の遅い日没を見ようかとふと思いましたが、「まだまだ日が高い。そんなに遅く帰宅していては明日のライブに支障が出るな」と簡単にあきらめて、午後6時過ぎに行ってきました。
まだ涼しく感じる時刻でもなく、少々汗ばんでしまいました。
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一生の課題

朝からよく降っています。梅雨らしくなってきたな……と思いきや、近畿地方を襲った地震の情報が飛び込んできました。大きな被害も出てきているようです。私の方は大丈夫ですが、皆さんはいかがでしょうか?
今日は月曜日、私の中では「どれだけ時間がなくても週に一日、この日だけは録音機を使った練習を」と決めているのが月曜日です。
で、今日は最近さらいなおしているソルの「モーツァルトの主題による変奏曲」を収録しました。気分良く弾けたつもりでいましたが、再生して聴いてみると、終盤の速度が気になります。「こんなに速く弾く必要ないな」と感じました。客観的に自分の音を聴きながら弾くというのは一生の課題ですね。
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練習あるのみ

今日は金曜日ですがホテルライブはお休み、月にほぼ一度こういう日があります。
定期レッスンを金曜日に入れることは基本的にしないので、ライブのない日は大抵フリーになります。それで今日はソルの「モーツァルトの主題による変奏曲」を、かつてなく時間をとってさらいなおしました。
実は40年も弾いているこの曲ですが、音の順序を原曲から変更したいところ……「響きから言っても弾きやすさから言っても、絶対こちらの方がいいぞ」と思えるところが、先月見つかりました。フィナーレ(第5変奏の後)のアルペジオです。こんな有名な曲で、譜面を公然と変更して演奏するには勇気がいりますが、今日の練習で少なくとも「君が弾くなら、そちらの方がいいね」と言ってもらえる段階まで来たように思います。それでも「けしからん」と言われる方があれば、演奏でそれを示すよりほかありません。そのためには練習あるのみです。
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梅雨空が続きます

今週の日曜日、今月のコンサートを終えたのでホームページを更新し、冒頭を「梅雨空が続きます」と書きかえました。
でも、昨日今日とあまり梅雨っぽくはないですね。
「ま、いいか。天候気候の予測が難しいのは誰でも知っているし、お叱りを受けることもないだろう。無理してパソコンをいじっている時間があれば、その分健康管理をしっかりやって、いい仕事ができるよう、努力することのほうがずっと大事だ」
そう思ってそのままにしておきました。
少し油断すると、疲れを翌日に残してしまう今日このごろ、明日は朝から雨ですね。
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もう寝なきゃ

東海地方も、先週水曜日に「梅雨入りしたらしい」との発表がありました。
私の方、ちょうどこの日から5日間の間に4つのステージがありました。「これは大変だぞ」とわかっていましたので、曲目はできるだけ重ねるように組みました。おかげで、何度も弾いても苦しかったタレガの「演奏会用グランホタ」と、ベートーベンの「エリーゼのために」から苦しさがとれてきました。
それでも、今になってドッと疲れが来ました。
もう寝なきゃ。おやすみなさい。
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まもなく本番

志摩観光ホテルへ定例のライブに来ています。あまり弾きすぎるとバテるので、楽器を置いてケータイを手にとりました。
実は一昨日、昨日と別の小さなステージがありました。言い訳になりますが、今日のライブに多少の影響があるかもしれません。ここは無難にまとめられる選曲でいきましょう。お客様に安心して聴いていただくことも必須条件です。
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