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牛を見張れによる変奏曲

たった今、先週の「皇帝の唄」に続いて、ユーチューブにナルバエス作曲のビウエラ曲「牛を見張れによる変奏曲」をアップロードしました。
やはり8年前、11弦ギターによる演奏で、画像は三郷山で撮影したものです。
三郷山に牛はいませんが、イノシシとサルがいます(笑)。
ぜひお聴きください。

▽牛を見張れによる変奏曲(演奏/広垣 進)
https://youtu.be/zV_su9bJLrM
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雨の日は

朝からよく降っています。
雨の日は、ネットの雨雲レーダーを度々チェックし、三郷山へ歩きに出るタイミングをさがします。
今日はてんで駄目、雨が止んだのは昼食前後のわずかな時間だけでした。おかげで我が家の敷地から一歩も出ていません。
三郷山に向かうときは、必ず朝の練習を録音したICレコーダーを持参します。三郷山へ行かない日は、自分の部屋で聴けばいいようなものですが、そうするとすぐに眠気が来て困ります。
今日こそは、疲れないうちに、朝の練習録音を聴きかえしましょう。ではまた、ごきげんよう。
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皇帝の唄

ショパンコンクールが終わりましたね。
まずは反田さん、小林さん、ご入賞おめでとうございます。
それにしても、ピアノの世界のレベルの高さと層の厚さには、いつもながらに圧倒されます。
最近、有名ピアノ曲をアレンジしてギターで弾くという、無謀とわかっている試みを少しやりました。
編曲や演奏の参考にしようと、リストやショパンの原曲のピアノ演奏を片っ端から聴いていると、やはりギターでは無理か、もうやめようかという迷いが必ず生じます。それでも弾きたけりゃ弾けばいいんだ、その気持ちが一番大事なんだと、あたりまえのように自分を納得させて、先日のコンサートでも弾きました。
その一方で、クラシックギターのために書かれた曲やギターの親戚のような楽器(リュートやビウエラ)の音楽をあらためて聴くと、やはりこちらもいいなと思います。そして実際に弾いてみれば、むしろこちらの方がいいなと思います(そもそもピアノ曲の大部分はギターでは演奏不可能です)。
さほど長くない残りのギター人生です。また、こちらを大事にしていきたいなという気になってきました。

今日の午後、ユーチューブに古いビウエラの曲「皇帝の唄」をアップロードしました。11弦アルトギターを入手してまもない頃(8年前)の録音で、画像はやはり三郷山で撮影してきたものばかりです。ぜひどうぞ。

▽皇帝の唄(演奏/広垣 進)
https://youtu.be/_rCofgmFYmI
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冬が来る

急に肌寒くなりました。今朝(未明)は、今季はじめてのホットコーヒーを飲み、今季はじめて部屋に暖房を入れました。
インスタントコーヒーは、お店の棚の上でひと夏越えたらしく、風味も味も駄目でした。ミルクを入れると多少は飲みやすくなりますが、強い眠気に対しては歯がたちません。当面、練習効率を考え、まずいままのブラックで飲むことになるでしょう(……)。
部屋のエアコンは、頭上からくる温風が、練習の集中力を低下させるので好きではありません。今日は、部屋を離れるときに暖房を入れ、部屋に戻ったときに消すようにしました。眠気は来ませんでした。この冬は、基本的にこの方法で、暖房が必要なときの、眠気との格闘を制覇したいと思います。
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一夜明けて

昨日、今月のコンサート「ギターの個展2021」は終わりました。
年に一度の「特別企画」ということで、それからコロナ禍のため教室の仕事が少ないということで、例年以上によく準備できたと思います。「だから例年よりもずっといい演奏ができた」と言いきれればいいんですが、私はそれほ本番に強くはありません。ざっと言えば、今回も「たくさんの失敗を重ねながら、ほんの少しだけ前へ進んだかな」という程度ですね。そんな私のこれまでの失敗を、いくつも目にしていながら、それでも会場に足を運んでくださる方が何人もみえるのはありがたい話です。
一夜明けて(夜明け前でした)、ひどく疲れていたのに目覚めはよかったので、少し指慣らしをした後、バッハの「シャコンヌ」を通しました。この曲と「悪魔の奇想曲」(テデスコ)だけは、間が空くと確実に弾けなくなり、とり戻すのが大変になるので、演奏予定がなくても継続的に(基本的に毎日片方ずつ交互に)弾くようにしています。
コンサート前だったので、最後に弾いたのは先週の日曜日です。多少のミスはありましたが、一応最後まで集中して弾けたので、練習記録表には「△」をつけました。「〇」は一度もつけたことがなく、不調のときは必ず「×」です。一生かかっても完成させるのは無理な曲だと思いますが、「それでも、まだ手放すには早いな」と思いました。
最近はこんな風に、ひとつコンサートを終える度に「大事だけれど難しく、演奏予定はない」という曲を意識的に選び、通して弾いておくようにしています。そうやって何とかレパートリー(?)を維持しているわけです。
「悪魔の奇想曲」を通すのは明日にしましょう。他にも「大事だけれど大変」という曲はあります。それらも置き去りにはできません。
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思わぬほころび

今月のコンサート「ギターの個展2021」が目前に迫りました。ほとんど宣伝もできていないのに予約者数は11。このコロナ禍の中、ありがたい数字ですね。
明日は通院日です。時間と体力をとられるので、追い込みは実質今日が最後だなと思い、朝から頑張って演奏予定曲をプログラム順に録音しました。
そして午前6時、いつものように録音機を手に三郷山に向かいました。
余裕のない曲をいつも何曲か手がけているので、技術的にやさしくて長年弾いてきた曲の録音は、時間がないので普段はあまりできません。でも今日は録りました。そして大丈夫と思っていた曲の中にも、思わぬほころびをいくつも見つけました。
やはり、全部の曲を録音して聴き返す作業は、どんなコンサートに際しても毎回必ず時間をとって行うべきです。
今日の残りの時間は、もちろんほころびの修繕に使いましょう。
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こだわりたいのは

ユーチューブに上げた曲の数が増えてきたので、もう少し体裁を整えておこうと思い、自分のチャンネルに、「自作曲」「編曲作品」「11弦ギターを弾く」の3つの再生リストを作って、これまでの11曲を入れました。
今のところスタンダードなクラシックギターの曲を普通に弾いて紹介することはあまり考えていません。「アルハンブラの思い出」にしろ「モーツアルトの主題による変奏曲」にしろ、もっと弾ける方はたくさんみえるでしょうからねえ(練習はしています)。
一番こだわりたいのは「自分らしさ」です。
少しは私らしいチャンネルになっているでしょうか、よければのぞいてみてください。

▽広垣進ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfRFFpIxj2gJ8WZeM5fcyvg
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パガニーニの主題による演奏会用練習曲

10月のコンサート「ギターの個展2021」までちょうど1週間となりました。
たった今、自作「パガニーニの主題による演奏会用練習曲」をユーチューブにアップしました。
当初、このコンサートで弾く予定でしたが、全体的な負担を考えてプログラムからはずしました。はずすと決めてから、「コンサート直前には余裕がないから無理だろう」と考えて収録したのが9月26日です(日記参照)。ぜひお聴きください。

▽パガニーニの主題による演奏会用練習曲(広垣 進)
https://youtu.be/3ejd5tzZYj4
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宣伝不足ではなく

緊急事態宣言が解除されたので、危ぶまれていたコンサートの準備を再開……という音楽団体さんも、たぶんあるのではと思いますが、それらしい情報は(地元に)見つかりません。
ある程度の規模になると、決行か延期かやむなく中止かの判断は、早め早めに行う必要がありますので、どう転んでも大変でしょうね。
その点、私のやっている活動は、こみいった準備はしていないのでラクと言えばラクです。
もっとも、そんなことを言っているから、いつまでたってもお客さんが少ないわけです。
いえ、お客さんが少ないのは宣伝不足だからでなく、「必ずまた来たい」と思っていただけるような演奏ができていないからでしょう。まだまだ気合いが足りません。あと10日を切りました。がんばります。
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本末転倒

今月のコンサートは来週末の16日です。
ユーチューブへの投稿は、余裕がないので新しく収録するのは無理、すでにある音源を使えば何とかなるかな……と昨日、何とか1曲上げましたが、画像をつける作業があったので、思いのほか時間はかかりました。
おかげで遅くまで練習時間がずれこみ、今朝は久々の朝寝坊しました。本末転倒です。
ま、この作業も回数をこなせば、もう少しスムーズに進められるでしょう。
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