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書かなきゃよかった

明日から12月です。
12月から「コンサートニュース伊勢」印刷配布版は「月2回発行」から「月刊」になります。
明日発行の12月号の冒頭には「月末のうちに皆さんの目にとまるよう、がんばります」と書いてしまいました。
今日も何軒かまわりましたが、まだ、たくさん手元にあります。
まだ夕方なので、今から配って配れないことはないんですが、そうすると、我が家の家庭生活に多大な支障が出てきます……朝の段階で、こうなりそうな気がしたんですが……「練習時間を削って無理をすべきじゃない」と思ったものですから……すみません。
最初の記事が、私も関わっている「ほのぼのコンサート」(4日)なので、これには間に合いそうな気がします。でも、やっぱり「音楽日記に書かなきゃよかった」てなことになるかも(笑)。


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ワルツ・アンダンティーノ

アントニオ・カーノの「ワルツ・アンダンティーノ」という曲があります。
ワルツですから3拍子、第6弦をD(レ)に下げて弾きます。
楽譜は初心者向けの曲集に収録されています。
私自身、この曲と出会ったのはギターを初めて2年目くらいでしょうか。
練習して「だいたい弾けるな」と思うところまでいったものの、「なんだかパッとしない曲だな」と思ってしまって、とうとう、今日まで一度もコンサートには出していないような気がします(忘れました)。
これを12月11日のコンサートで取り上げます。
30年以上を経た今、あらためて見てみると、「低音とメロディ-のバランス・コントロールがうまくいけば、思っていたよりもいい曲になるのでは」という気がしてきて、ちょうど「プログラムのここに、二長調の曲がほしいな」と思うものですから、弾くことにしました。
「バランス・コントロール」は、初心者の方には難しいと思います(私がそうでした)。その意味では、中級以上の方にこそ、こういう曲を弾いてほしい……とは言えた義理ではありませんね(笑)。
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わずかな期間で

「南伊勢町生涯学習フェスティバル」は終わりました。
講座受講生のみなさん、お疲れさまでした。
学習発表会で他の講座の方々の発表を聴いていると、特に、コーラスなどは、やっぱり安定していますね。
でも考えてみれば、「うたは、物心ついてから」「ギターは、長い人でも1年半」なんですから「ギターよりうたのほうが安定している」というのは、あたりまえのこと。比較するほうがおかしいんです。それよりも、たとえ単旋律だけだったにせよ、「60歳を過ぎたメンバーが、わずかな期間でここまで弾けるようになった」と考える方がいいでしょう。



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これだけ重なると

今日は午後、南伊勢町町民文化会館にて明日の「生涯学習フェスティバル」の学習発表会のリハーサル、そして夜、来週末に控えた「ほのぼのコンサート」の最終練習をやってきました。
これだけ重なるといけません。夜になると、昼間行った舞台練習の感覚が完全に消え失せてしまっています。
ま、主役は受講生のみなさんです。私がジタバタしても仕方ありませんが(笑)。

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旧式電気ストーブ

まもなく、私の部屋に新しいエアコンが来て初めての冬を迎えます。練習が早朝中心なので、すでエアコンは活躍しています。……が、何ともはや困ったことがあります。部屋を暖める馬力はあるんですが、温風が睡魔を連れてくるんです。すぐ眠くなります。きっと集中力を欠くくらいのことは日常的にもあるでしょう。
「弱ったな……そうだ!」と、去年まで使っていた旧式の小型電気ストーブを出してきました。指だけを温めるには、こちらの方がよさそうです。当分こちらにも働いてもらうこととしましょう。 
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完成間近

新曲「スペインのフォリアによる変奏曲」が、(譜面でなく頭の中で)あらかた出来上がってきました。
この曲、当初は、「300回記念コンサート」に向けて、バッハの「シャコンヌ」に取りくむ際、その練習用にと考えはじめたものですが、あらためて構成や音の使い方などを練っていくにつけ、「指の練習だけで終わったら、もったいないな」と、欲が出てきました。
曲に流れが出るように、当初考えていたものよりもシンプルにまとめ、テンポもいくらか速くとって弾くことに決めました。
それでも演奏時間は7~8分、自作曲としてはこれまでで一番大きな曲となります。
フィナーレには、「ファンダンゴ」のリズムをとりいれ、少々派手に終わります。
初演は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の次回定例コンサートにて。12月11日(土)の夜、会場は「いせ市民活動センター」2Fの小さな会議室です。
みなさん、ぜひお越しください!
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首がつながりました

南伊勢町の生涯学習講座で、私が担当する「クラシックギター入門」は、今日が最終日で、この日曜日の「生涯学習フェスティバル」での発表を残すばかりとなりました。
フェスティバルはもちろん気になりますが、私個人としては、その後、この受講生の方々を中心に組織されている「南勢ギタークラブ」のレッスンが、どういうかたちで続いていくのかいかないのか、そのあたりが問題です。
で、今日はその打ち合わせがもたれました。
結論を言いますと、今まで講座が開かれていました第2第4水曜日の午後、同クラブの個人レッスンをさせていただく……というかたちに落ち着きました。
要するに向こう半年間、私の首がまたつながったことになります。
体力的には、午後だけのレッスンになりますので、今よりは負担が軽くなります。
もちろん若干の収入減になりますが、週末まで疲れをひきずっていたことを思えば、むしろ、ありがたいくらいです。
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勤労感謝の日

勤労感謝の日です。
……ですが、ギター弾きに休日はありません。第4火曜日なので鵜方行きの日です。
自宅教室を含め5人(うち1組がペア)のレッスンがありますが、他の教室と比べれば少ない方でしょうね。
私の場合、これでも「毎日、これだけ仕事があれば、食べる心配をしなくていいのに」と思ってしまいます。
ま、なにしろ、仕事があるのはありがたいことです。
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大きな副産物

朝から雨が降っていますが、画像はそうは見えません。
実は、一昨日の画像です(笑)。
先日来、時間と経費の節減のため、このブログには、できるときに、デジカメでまとめ撮りし、撮った中から画像をひとつずつ使うことにしました。
そんなわけです。これから添えていくのは「今日の画像」でなく「最近の画像」ということで、そのつもりでご覧ください。

短縮して浮かせた時間は、当然音楽に使います。
一昨日弾いた「シャコンヌ」は、懸命に準備したのにも関わらず「成功」とは言い難い出来でしたが、いくつかの副産物を残しました。その一番大きなものは、新曲「スペインのフォリアによる変奏曲」です。
昨日から、12月のコンサートで発表することを前提に練習しています。
まだ譜面は書いていません。弾き方が決まらないうちに書き始めますと、やたらと修正箇所が多くなり、負担が大きくなってしまいます。
たぶん、ホームページで演奏公開している「ヒロシマへのパッサカリア」くらいのものはできるでしょう。
お楽しみに……という前に、まずは練習ですね。
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また弾かせてもらおう

「300回記念コンサート」は終わりました。
「無事終わりました」と言っていいのかどうかわかりません。
「指の痛みと格闘しながら、あんなにがんばったのに」と思ってしまうところがなきにしもあらずですが、そもそも、表現活動ですから、痛みを伴いながらいいものを出せるはずがないんです。
その意味では、今回も「シャコンヌ」に反省点を残しました。
この曲を初めてギターで弾いた巨匠アンドレス・セゴビアは、バッハをヒマラヤの山にたとえました。
世界最高峰ともなると、経験の少ない登山家が「征服してやろう」なとど力むと、とんでもないことになります。これはもう「この山に登らせてもらおう」でしょうね。
「シャコンヌ」は、また暖かくなって、この左指が楽になってきたら、また弾かせてもらおうと思います。


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