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月末になると

11月の末日です。月末になると私はユーチューブへのアップロードの準備に追われます。前は音源さえあれば何とかなると思っていましたが、今使っている動画編集用ソフトが不慣れなため、またまた悪戦苦闘を繰り返しています。明日から12月です。
先ほどほぼできあがり、急いで入浴をすませました。曲は「カッチーニのアヴェマリア」です。半年前に「できた!」と公開したものの、その後「もう少し何とかなるのでは」と思えてきて、編曲を修正し練習しなおして収録しておいたものです。
おかげで今夜はギターにさわれていません。でももうこの時刻です。1分1秒でも早く寝て明朝の練習に備えなきゃ。おやすみなさい。

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今のうちに

12月の例会(コンサート)は24日です。まだ日がありますね。
いえ「準備しなくていい」という意味ではなく、「予定曲目の練習以外のことを今のうちにしておこう」ということです。
先週から力を入れているのは
・「テンペスト第3楽章」と「トルコ行進曲」の弾き込み
・「チャルダッシュ」の譜面作り
の2つで、これだけでもなかなか大変です。要するに「本当にギターで弾くの?}と言われそうな曲を中心に奮闘しているわけです。
ただし、その分「今まで大事にしてきた曲の弾き込み」がおろそかになっているような気もして、そこは大きな課題です。

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チャルダッシュ

昨日から今日にかけて、また譜面をひとつ作っています。
曲はモンティの人気曲「チャルダッシュ」です。9割がたできてきたかなと思います。「できました」と言えないのは、練習し始めたらきっと弾けないところがいくらか出てくるからです。そもそも通常は旋律楽器のソロ(ピアノ等の伴奏付き)で華やかに演奏される曲です。ギター1本で一般的なテンポ(快速)で弾くのは至難の業と言ってよいでしょう。それでも先日来ベートーヴェンの「テンペスト第3楽章」とモーツァルトの「トルコ行進曲」をかじっていて「いい曲はゆっくり弾いても、やはりいい曲だ」と思う部分が大きかったので、とうとうこの曲にも手を出すことになりました。
もっとも、本腰を入れて練習し始めるのは、この2曲がもう少し仕上がってからになるでしょうね。

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負け惜しみ

先週から「トルコ行進曲」(モーツァルト)にハマっています。嬰へ短調の部分は「暗譜しなきゃ弾けるわけがない」と思っていたので1日で覚え、残りの部分も主旋律だけは取り組む前から頭に入っていたのですぐに暗譜できました。
それにしてもこの曲のテンポはどうでしょう。アマチュアの方から演奏家の方まで、かなりの多くの方が行進できないほどの猛烈な速さで弾いてみえます。実際、それで素晴らしい演奏も山のように存在するので、「速く弾くべきではない」とまでは言いませんが、私のように「行進曲のテンポで弾きたい」という人がもっといてもいいのではと思います。……なんだか負け惜しみに聞こえますが(笑)。

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これが弾ければ

先週末に今月のコンサートを終え、翌朝から「たぶん挑戦することはないだろうな」と思っていた「トルコ行進曲」(モーツァルト)をかじっています。今日、暗譜がほぼ完了しました。
若い頃から、私の「クラシックの名曲をギターで弾く」ことへのこだわりは、たぶん強い方だと思います。
今から半世紀も前、ギターを始めた直後です。同級生の弾く「エリーゼのために」(の冒頭部分)にずいぶんと感激したあの日のことは、今でもよく覚えています。
けれどもその後、ギターという楽器を知れば知るほどに自分の技術の限界もわかり、「これは弾けそう」と思った曲だけを選んで弾くようになりました。
それが近年になると「これは無理だろう」と思っていた曲も、自分流にアレンジすることをおぼえました。
「トルコ行進曲」は、それこそ半世紀もの間「ギターでは無理」と思っていた曲です。だからよけいに「これが弾ければ」という気になるのかもしれませんね。

▽エリーゼのために(ベートーヴェン 演奏/広垣 進)
https://youtu.be/gAVeyklnTeI

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ここが弾けるようになれば

一昨日、今月のコンサート「ピアノ曲とギターの響き」をなんとか終えたので、ホームページ(トップ)とブログを更新しました。
12月例会は24日なので間隔が6週間ありますが、今回弾いた「テンペスト 第3楽章」の弾き込みも、これまで継続的に弾いてきた曲のさらいなおしも足りないので余裕はありません。
けれども、次から次へと弾きたい曲があって困ります。昨日と今日とで超有名曲「トルコ行進曲」(モーツァルト)の一番やっかいなところ(嬰へ短調の部分)の編曲と運指を考えていました。
これまた「テンペスト」同様に、「やめときゃいいのに」と言われそうな曲です。実は、私自身「ちっともギターには向いていないな」と思います。それでも、「あさやかに弾ければいいな」とは思いますし、最終的にうまく弾けなくてもけっこうな技巧練習にはなります。
それで、「ここが弾けるようになれば、本気で曲に取り組もう」というつもりでやっています。早い話が「ダメ元」ですね。
2日間で「ゆっくりなら弾ける」というところまできました。
あとはメトロノームを使って反復練習に励むばかりです。指が冷えて困るこれからの時期にやることができました(笑)。

 

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あと47時間を切りました

11月例会(コンサート)まであと47時間を切りました。
さすがに余裕がありません。1曲1曲の仕上がりに不安が残り、それから実務面も遅れています。新曲を入れるということはそういうことなんだと、あらためて思い知った次第です。
問題の「テンペスト」は、本番直前になってやっと少しかたちになってきました。もっともそれは自分の部屋で弾いているからであって、これで当日うまくいくようなら、そんな楽なことはありません。
「大変だな」と思う曲をはじめて人前に出す怖さは、これまでに何十回も経験してきています。今回も怖くないと言えば嘘になります。けれどもこれは好きでやっていることです。恐がることよりも、「絶対ギターでは無理」と思っていたこの曲を自分なりであっても弾くようになった、その喜びを大事にしなきゃと思います。

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あと5日です

今月の例会(コンサート)は今週末です。いつものようにすぐ目の前に来ました。
タイトルは「ピアノ曲とギターの響き」です。決まっていなかった最後の1曲は「ショパンのノクターン」にしました。一昨日までは、今年5月にも弾いた「乙女の祈り」を考えていましたが、記録表を見ていて「ノクターン」は1年以上弾いていないことに気づきました。試しに弾いてみるとやはり暗譜が危うくなっていました。「早いうちにさらいなおさないと取り戻せなくなるな」と思い、未完成の譜面もあらためて作りなおしました。
あと5日です。正直、この曲よりも、初めて弾く「テンペスト」の仕上がりの方が気になりますが、「弾く」と決めた以上は、どちらの曲も後悔のないようにとりくまないといけません。

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ひたすら弾く

11月例会(コンサート)は来週末ですが、編曲し終えたばかりの「テンペスト第3楽章」(ベートーヴェン)を毎日ひたすら弾いています。おかげで、プログラムをまだ作っていないどころか、あと2~3曲が未定です。ずっと弾いて行きたい」と考えて練習記録表に並べている曲の中から、選ぶよりありませんね。
直前になってはなはだ乱暴だという気もしますが、これくらいしないと新しい難しい曲は
手の内に入りません。
それでも「一番よく練習したこの曲の出来が一番悪かった」てなことにならないよう、できる限りの準備をして本番にのぞみたいと思います。

                    〇

今月のアップロードです。
中国地方に古くから伝わる子守歌を山田耕筰が改編して広まった日本歌曲です。譜面は若い頃かかさず見ていたNHK教育テレビのギター教室のテキストの中にありました。ぜひご視聴ください。

▽中国地方の子守歌(山田耕筰/清水環編 演奏;広垣進)
https://youtu.be/gZWVFj50K_Q

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