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今のうちに

「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今年最初のコンサート、「春の海」は無事終りました。
タイトルは「春の海」ですが、自分の中ではバッハの「リュート組曲第3番」がメインでした。
先週、2月のCDに向けて「プレリュードとプレスト」「サラバンド」それに「ガボット」の収録にいそしんだおかげで、気持ちだけは少しゆとりをもって本番にのぞむことができました。
今朝は、同じ組曲の終曲「ジーグ」を入れました。
昨晩、帰宅してからも珍しく体力が残っており、ひと練習してありましたので入れることができた……という次第です。
「リュート組曲第3番」の収録は、あと、「アルマンド」と「クーラント」を残すばかりとなりました。
この組曲は、当面(2月~3月)、コンサートで弾く予定がありません。
練習のウエイトが他の曲に移動しますので、そのうちに弾けなくなります。
今のうちに、残り2曲を仕上げてしまいましょう。
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今夜はコンサート

今日は、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の第6回コンサート「春の海」。もちろん、タイトルも選曲も「今年最初の会だから」というのを意識しました。
コンサートのある日は、めったにレッスンは入れません。
練習も常に「弾き過ぎないように」というのが基本です。
なにしろすでに53歳、ワンプログラムをひと晩でもつののは、けっこうハードです。
「教師を辞めてから体力が落ちてきたな。このままいけば早い時期にソロコンサートができなくなる」
そう思って、近くの三郷山を20~30分歩くようになったのが、去年のお盆です。
おかげで、体調はもどってきました。
冬の夕日はきれいです。
いつも日記に添えている画像の多くは、三郷山から見た夕日です。
「この時間に行くと、西の空がきれいだな」
そのタイミングで山に向かうことが多くなってきました。
今日はコンサートがあるので、午前中に上ってきました。
冬の三郷山は、昼間も空気が澄んでいます。
整備された遊歩道をゆっくりと登りました。
午後は、例によってどこかで仮眠し、身体の調子を整えて、夜の本番を迎えたいと思います。
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ガボット

リュート組曲第3番(バッハ)の「ガボット」を収録しました。
これまたなかなか難しい曲で、「たぶん無理だろう」という気もしましたが、朝から頑張って、何とか入れました。
小さなミスをした時に、いちいち止まって何度も弾きなおすことは、敢えてしませんでした。特にこういうリズミックな曲の場合、それをやっていたら、弾くたびにどんどん速くなってしまい、収拾がつかなくなります。
ま、今の私の実力は、こんなところです。
「細かいところを気にせず、まずまず弾けている」くらいに思っておきましょう。
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表面板を立てる

不覚にも、左手親指の付け根に鈍痛があります。
何日か前、堅い堅いビンふたをはずす際に、少し痛めてしまったような気がします。
その後も、CD制作のための収録作業を進めているくらいですから、たいしたことはありません。
それでも、嫌なものは嫌です。
弾く箇所によっては、「痛…」と感じることがあります。
「そうだ」
表面板を、完全に垂直に立てて弾いてみました。
(普段は、わずかに上向いています)
痛みを感じるところが減りました。
「表面板はもう少し立てたほうがいいですよ。上を向いていると左手に支障がきますから」
昨日の「南勢ギタークラブ」で、2~3人の方に対し、私はこのようにコメントしました。
その時に、左手の鈍痛はありませんでした。
あったら、間違いなく、もうひとこと付け加えたでしょうね。

天気が悪いので、昨日、南伊勢町を出る前に撮った画像を使いました。
夕方には、もちなおすようです。
三郷山からいい夕日が見られるといいんですが。
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サラバンド

今日は、南勢ギタークラブの個人レッスンで、南伊勢町町民文化会館に1日つめていました。
月に2回、こういう日があります。
画像は、昼食休憩の後、近くの浜で撮ってきたものです。
夜、ひと通り家の用事を済ませた後、仮眠して、朝できなかった録音作業(2月のCD用)にとりかかります。
仮眠しても昼間の疲れがいくらか残っていることを考え、曲は、今練習しているバッハの「リュート組曲第3番」の中で一番技術的にやさしい「サラバンド」にしました。
やさしい曲ですが、最初の収録は見事に失敗です……テンポの維持ができず、少しずつ速くなってしまいました。
この部分に注意を払って再挑戦し、今度は音源として何とか残せました。昨日の「プレリュードのプレスト」に次いで、2曲目です。
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やっと収録

今朝やっと、バッハの「リュート組曲第3番」の「プレリュードとプレスト」を収録しました。
これ1曲だけで4日もかかりました。
「練習をはじめて4日」ではありません。
初めてコンサートに出したのは四半世紀も前のことで、その後も10回くらいはプログラムに載せていると思います。
マイクとレコーダーのスイッチを入れて4日目です。
メルマガ「私の音楽日記帳」今週号の冒頭に、「バッハと格闘していては駄目、余裕をもって作品と向かい合わなければ、いいものが残せっこない」と記しましたが、これだけしつこく弾いていると、気持ちだけは落ち着いてきますね。
ま、この曲にして、気分よく弾けたので、「自分にしては上出来」ということにしておきましょう。
細かいキズはありますが、たぶん、2月のアルバム(手製CD)に入ることになります。
今夜は、鵜方でのレッスンです。
帰宅が深夜になりますので、明朝の録音は望むべくもありません。
その意味では、「かろうじてセーフ」と言えます。

▽広垣進ギター教室鵜方分室
http://blog.goo.ne.jp/sh72/e/aaadf9dd6a122e1657816e137614060e
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初心にもどる

今日もまたバッハの「プレリュードとプレスト」に挑戦し、その難しさを痛感しました。
いくら遅めのテンポで弾きはじめても、必ず何箇所かでミスをします。
で、繰り返し繰り返し、難しいところをとりだして練習しているうちに、テンポが徐々に上がっていきます。
その結果、後で弾いたものほど雑な、まずい演奏になってしまいます。
これが一番の問題です。
解決する方法は2つ。
ひとつは、テンポ感覚を磨いて安定度を増すこと。
次には、ミスをしない技術と集中力を身につけること。
どちらも至難の業です。
しかし、その過程を省略して、この難曲が仕上がるはずがありません。
初心にもどり、メトロノームをフルに使って、遅めのテンポで弾きこんでみることにします。

メトロノームといえば、昨晩、急に止まりました。
電池切れです。
偶然、使用中に切れたのでよくわかりました。
「なしでは済まされない」
すでに10時近くになっていましたが、近所のコンビニに自転車で駆り出し、3個も買ってきました。
10年以上も前に止まり、以来「こわれた」と思っていたメトロノームも動き始めました。
娘の、休んでいたメトロノームも動きだしました。
何だかトクした気分です。
古いほうのメトロノームは、常時、ケースの中に入れておき、コンサート本番前の指慣らしゃ、出張レッスンで使うことにしましょう。
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プレリュードとプレスト

バッハ作曲「リュート組曲第3番」の第1曲は「プレリュードとプレスト」と表記されているのが普通です。
ですが、「プレスト」の部分を、本当にプレスト(きわめて速く)で弾いている人はあまりいません。
技術的にきついからでしょうか、せいぜいアレグロか、さもなくばアレグレットくらいで弾かれるのが普通です。
今朝、「じゃあ、自分は本当に速く弾いてみよう」とやってみました。
何度も何度も弾いて、たまたまミスが少なかった演奏だけを残しました。
「少なかった」です。ノーミスで速く弾けっこありません。
でも、やはり駄目です。
再生してみましたが、耳ざわりなところが多くあります。
「やっぱり、ゆっくり弾こう」
かくてこの曲の収録作業は、明朝……3日目に持ち越しです。
ま、「予想していた通り」ではあるんですが(笑)。
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CLOSED

画像は、藤里町のイタリア風レストラン、「カーザビィアンカ」さんの玄関にあった花です。
コンサートのチラシを持っていきましたら、「CLOSED」の札がかかっていましたので、シャッターだけ切り、チラシは郵便受けに預けて帰ってきました。
少々失礼な話ですが、ありがたく店内に貼っていただけるとのことです。
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続きは明日

昨日の日記がありませんね(画像は昨夕の三郷山)。
夕食後「疲れたな、ちょっと仮眠…」と横になったところが、起きたのは深夜2時。……月に1度くらいこういう失敗があります。
で、朝までの長い時間を、バッハの「リュート組曲第3番」のプレリュードの収録に挑戦しました。
何とか録りましたが、仕上がりは今ひとつ。
続きはまた明日…
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