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今やらなければ

昨晩とはいっても日付は今日のこと、深夜1時半に目が覚めてどうにも寝つかれません。「そうだあの作業をやろう」とパソコンに向かい、「アヴェマリア」の編曲譜をひっぱり出しました。
今度のコンサート(特別企画)では、今年編曲して気に入った楽曲はだいたい弾く予定です。当初からこの曲は考えていましたが、昨日山を歩きながら、ユーチューブでも公開している演奏からトレモロの音の数を減らして、もっと落ち着いた音楽にできればと思いました。
でも、今やらなければ本番に間に合わすことは無理です。そう思って格闘していたら、いつもの起床時刻になりました。
ほぼ納得のいく譜面ができました。今夜は眠れそうです……眠れるといいんですが(笑)。

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今でなきゃできないこと

彼岸になるとやっと涼しくなってきました。
秋の特別企画(コンサート)まで3週間を切りました。もちろん準備にはかかっていますが、まだ予定していない曲をさらったり、編曲作業を進めたりしています。
本番が近づけば絶対そちらにかかりきりになるので、意図的に「今でなきゃできない」というものに時間と体力の一部を使っているわけです。

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コンサートを終えると

一昨日に今月のコンサートを終えたので、ご無沙汰気味のレパートリーをさらいなおしています。正確に言うと「レパートリー」ではなく、「レパートリーとして残しておきたい曲」であって、「レパートリーになかなかできない曲」も含みます。
今朝は、1週間ぶりにバッハの「シャコンヌ」を通してみました。「まだわりと弾けているな」と思ったとたん、頭の中が白くなって音楽が止まりました。
2~3度弾き直したら思い出して最後まで行きました。
コンサート前だったので1週間も空きましたが、普段は2~3日に1度です。こんな大曲は、このペースで通して弾くだけでは、一生かかっても仕上がらないことはわかっています。けれどもこのペースを長期間崩すと、「シャコンヌ」は過去の曲になります。それが寂しいので弾き続けています。明日は歯の治療が入っています。今度は明後日でしょうか。

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規則正しい生活

今日の草引きは20分で切り上げました。明後日がコンサートなのでパスしようかと思いましたが、大雨の影響で地面がまだ軟らかいのと、今日休めば3日も続けてパスすることになるのでがんばって(笑……ほどほどに)やりました。
この夏は夜の練習がろくに進まず(すぐにバテて)弱りましたが、これは多分草引きのせいでしょうね。
三郷山行と草引きを続けて行うのがけっこうハードなものですから、夕方に歩きに出ていた昨年までは草引きをパスする日が多くなっていました。
今年は基本的に朝歩くことにしていますので、当然夕方草を引く日が多くとれます。作業はだいたい30分くらいで終えます。昨年まではパスする日が多かったので草は伸び放題。そのため1回の作業でクタクタに疲れ、その晩は全く弾けないという状態でした。その意味では、まだ今年の方が規則正しい生活になっているといえます。

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実質あと4日

9月のコンサートを1日繰り上げたので、残る準備期間は実質火、水、木、金の4日間です
もちろんプログラムに入れた曲はすべて、毎日通して弾いています。でも正直なところ、この暑さの中で体力も落ちてきているので、練習録音を聴いて確認した課題をすべて念入りにさらいなおすことができません。
とそんな風に、言い訳してちゃ駄目ですね。
年をとって時間がたくさんできたようでも、集中してとりくめる時間はむしろ減ったように思います。大事なことは疲れていないときに行うこと……これが基本であります。

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例会日程を繰り上げ

9月のコンサートを17日の午後から16日の晩に繰り上げたことのご報告が遅れていました(ブログは先週末に更新)。この暑さがまだしばらく続けば、自分もご来場の方々も大変だなと心配していたところ、予定日に同じ福祉健康センターで大勢の方が集まる催し物が準備されていることが判明した次第です。
今年は日程のバッティングが大きかったですが、地球全体の温暖化が憂慮されるこの時代、多少の変動はあっても涼しい日が増えていくのは考えにくいです。9月例会は、この分で行くと来年以降も土曜の晩となりそうですね。
それでも年間を通してみれば、土曜の晩よりも日曜の午後の方がずっと多いのです。そう言って、ご理解をお願いするしかありません。

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クラシック音楽の日

今日は9月4日で「クラシック音楽の日」です。
若い頃からクラシックギターを弾いていますので、「クラシックの音楽家ですか」ときかれたことが少しはありますが、なかなか「ハイ!」とは言いにくいですね。
ギターは機能的に制約の多い楽器です(その分、味があります)。ピアノやオーケストラの曲を、この楽器で表現しようとすると、いたるところに無理が生じてだいたい失敗します。原曲にできるだけ近いことを試みようとすると、ほぼ確実に失敗します。クラシックギターの世界で成功しているわずかな作品はたいてい、もともと原曲がギターで処理しやすい作品だったか、もしくは編曲者や演奏者が優れていたかのいずれかだと思います。
私が近年「ラ カンパネラ」や「ハンガリー狂詩曲第2番」に取りくんだのは、「ギターで再現したい」なんてつもりはサラサラなく、「リストが使った素材を自分も使ってギター曲を書いてみよう」という気持ちになったからです。実は今、凝りもせず気になっている超有名な曲がひとつあります。「やめときゃいいのに」と思われるので曲名はまだ言えません。日記に曲名が出せるのは、作業が進んでもう少し「かたち」になってからです。「なかなか出てこないな」と思った方は……忘れてください(笑)

 ▽ラ カンパネラ(ギター/広垣 進)
 https://youtu.be/bi4dDaK8MgQ

 ▽ハンガリー狂詩曲(リスト 編曲&演奏/広垣 進)
 https://youtu.be/AqbDDxK0uBw

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私の愛した街

9月になりました。
ユーチューブへの今月のアップロードです。「私の愛した街」はアイルランドの民衆の歌です。イギリスの植民地化政策に反対する運動の中で生まれました。これをギターソロに編曲して弾いています。ぜひご視聴ください。

▽私の愛した街(アイルランドの民衆歌 編曲と演奏/広垣 進)
https://youtu.be/69EhEFGqlaw

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