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元号が変わって

今日は「即位の礼」です。
元号が「平成」から「令和」に変わって、自分の中で何が変わったのだろうと問うてみました。一番大きいのは「年齢を自覚するようになってきた」ということでしょうか。
日常生活の中で、音楽活動の中で、自分の中の「老い」に気づいたとき、「無理なことはやめておこう」でなく「今できることをやっておこう」と考えることにしたいものですね。
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新しい発見

昨晩、伊勢市クラシックギターを楽しむ会主催、年に一度の特別企画「ふえとギター、秋の音楽会」を終えました。
プログラムは昨年の「ギターの個展2018」と同様、大部分の曲を小品でまとめました。 「前日はホテルライブだから、少々疲れていても弾き切れる曲ばかりにしなきゃ」
そう思って組んでありましたが、本番が近づいてくると、やればやるほど演奏上の課題が見えてきて、時間と体力が追いつかなくなりました。
それでも新しい発見がいくつかありました。
一番大きなものは、支持具(足台とダイナレット)の使い分けです。
私はこれまでギターの支持具は、「腰を痛めないか」「疲れがひどくならないか」という風に、「負担」の部分を最優先して考え、選んできました。
でも、実に単純な話、支持具がかわればフォームが変わり、右手のタッチも変わって、音色や音のバランスが変わって来るんですよね。
ですから、うまく使い分けることができれば、演奏に幅が出てくるはずです。
やはりギターは奥が深いです。ますますこの素朴な楽器が好きになりました。

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気がつけば

急に涼しくなりました。
買い置きのアイスコーヒーのペットボトルが残り1本となり、次を買い足そうかどうか迷っています。
朝は、長袖シャツでないと、指が冷えて練習が進まなくなってきました。
でも、体力が戻ってきたのは嬉しいですね。
気がつけば、秋のコンサートまであと10日余りとなりました。
早いところ、パソコンの電源を落とし、練習にもどならなきゃと思います。 
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年の功

一昨日(5日)、鳥羽市内で加藤丈晴さんのコンサートがあり、少し実務と演奏をお手伝いしてきました。
久々に加藤さんが奏でるアルベニス作品を聴き、長いことご無沙汰している「カディス」や「マジョルカ」をまたやってみたくなりました。
でも、今年弾いた「アストリアス」と「グラナダ」、それに昨年弾いた「入江のざわめき」の3曲を、いい状態で維持することの方が大事かなと思いなおしました。
年々体力は落ちコンディションを整えるのが難しくなります。できることできないことをきちんと見極めて着実にものにしていくこと、それが年の功というものです。

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固定観念

今週は大小あわせて3つのステージがあります。
今日ひとつ(訪問演奏)を終えました。帰宅してから「エリーゼのために」の最高音(第1弦の19フレット)が出てくるところを「今日も苦しそうに聴こえたかも」と思ってさらいなおしたところ、足台よりもダイナレットを使ったときの方が楽に弾けることを発見しました。どうやら「難しい曲は足台を使った方が楽」という固定観念は見なおす必要があります。今度は明後日(ホテルライブ)です。この曲ではダイナレットを久々に使ってみましょう。
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