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明日から7月

明日から7月です。
月がかわると「コンサートニュース伊勢」印刷配布版の発行日を迎えます。実はここのところ、印刷配布版の全部を配りきれないでいます。それで、今回も「部数を減らそうか」「配達は随時…ということにしようか」などと迷いました。が、1週間後には「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の7月例会を控えていて、その日に配るプログラムと8月例会のチラシを刷っておく必要があることを思い出しました。
やっぱり、これらをニュースと一緒に印刷します。
いえ、もし「印刷配布版」がなかったら、私のことですから、この2つの印刷作業が週末にもつれ込むことが充分考えられます。そうなると、練習にもしわ寄せがきます。やはり「定期発行、定期配達」を目標にがんばりましょう。
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軌道を修正

この月曜日から今日までで、「南部牛追い唄」「ちんちん千鳥」「てるてる坊主」「たなばた」「かごめかごめ」「しゃぼん玉」「十五夜お月さん」「浜千鳥」……を収録しました。
いつものペースからすれば、やたらと曲数が多いように見えますが、いずれも1頁もしくは半頁の譜面なので、全部あわせても多分10分くらいのものでしょう。
あらためて、「短い曲の収録はラクだ」と思います。
この分でいくと、この夏か秋に発表する「ベストアルバム第2集」は、その収録曲の半分以上が日本の童謡、民謡になります。「もう少しクラシックの曲があってもいいのにな」と思われる方があるかもしれませんね。
加えて、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の7月例会は10日後、バッハやダウランド他、けっこうハードなプログラムを予定しています。このペースで童謡、民謡を録り続けていたら、大幅な曲目変更が必要となってしまいます。
ここらで軌道を修正していくことにしましょう。
……バッハやダウランドを収録していくという意味ではありません。当面、練習のウエイトを(CD制作でなく)コンサート準備にもどしていくという意味です。もちろん、「今日なら、無理なく録れそう」と思ったときには、収録作業に挑戦することもあり得ますが。


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ひとつ終わるたびに

コンサートがひとつ終わるたびに課題がひとつふたつと明らかになります。
若いころから数えて300回以上もコンサートをやってきていますので、今までに何百個もの課題が見つかったわけ……ではなく、要するに、同じ失敗を何十回も繰り返してきたということです(笑……えませんね)。
昨日(大紀町での会)は概ね好評でしたが、それでも「これでは駄目だ」という場面がやはりありました。ざっと振り返ると……フォームとタッチに安定感を欠いていたということですが、それ以上詳しくは報告できません。それだけの時間があれば、昨日ミスした箇所を少しでもさらいなおしておいた方がいいでしょう。
今度のコンサートは、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の7月例会です。もちろん、今朝から練習に入っています。同じことを日記に書かなくていいように、気合いを入れたいと思います。
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贅沢な話

我が家のピアノの鍵盤の左端に、もうずいぶんと前からカード式のメトロノームが置いたままになっていたことを思い出し、持ち主(県外にいる家族)と連絡をとって、レッスン用に借りることにしました。
そうすると、今までレッスンルームに置いていた同じ型のメトロノーム……これは、紛れもなく私の所有物……を常時、わが愛器のギターケースに入れておけるようになります。
実は、コンサート会場へ着いてから、指慣らしをしたり、曲の速度を確認をしたりする際に、「今、ここにメトロノームがあればいいな」と思ったことが、これまでに何度もあります。実際に持って行ったこともありますが、習慣にはなっていません。この点、いつもケースの中に入っていれば、それはひとつの強みと言えます。
さっそく今日、大紀町の会場でそれをやってみることにしましょう。
……しかし、旧式のものとはいえ、自分の使えるメトロノームが3つもあるというのは、何と贅沢な話でしょう(自分の練習室にも常備しています)。
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今日はこれだけ

明日は、大紀町でのコンサート、いつもの二重奏のパートナーであるYさん(明和町)と一緒に行ってきます。
「今日一日は、余分なことは極力控えよう」と決めて練習に専念しています。
……「余分なこと」というのは語弊があります。「明後日以降でもかまわないこと」という言葉に置き換えた方がいいですね。
音楽関係の実務は相変わらず山積していますが、今日手をつけたのは、伊勢市クラシックギターを楽しむ会7月例会「キラキラ星」のチラシ(第2次)の印刷だけです。「今日刷っておけば、明日大紀町へ持って行ける」と考えて、交通量の少ない午前中に、市民活動センターへ行って作業を済ませてきました。所要時間は、移動を含めても、全部で40分くらいでしょうか。
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録れるときに録る

明後日(23日)の晩、大台町のNさんが中心となって、大紀町でのコンサートを企画していただいています。
直前になったので、CD制作のための収録作業は見合わせるつもりでしたが、「このコンサートの後、弾く予定がないなあ」ということで思いなおし、瀧廉太郎の名曲「花」と「荒城の月」を入れました。
これほど本番が近づいてくると、たとえプログラムに入っていても、特定の曲にまとまった時間を割くのは考えものです。でも、今日の2曲は、いずれも私の編曲です。「編曲」といっても、正直言いますと、譜面の清書がまだできていません。メモの様な楽譜が自分の手元にあるだけです。ですから、「決めた通りに弾かなくても、(音楽の流れに支障がなければ)別にかまわないだろう」と考えた次第です。
第一、コンサートのプログラムにない曲で収録作業を進めるというのは、私にとって大変な負担です。
明後日の本番が終わったら、翌朝から7月の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」に向けての練習を集中的に進めます。きっと、来週なかばには、「(今日の2曲の)録音は無理」という状態になっているでしょうね。「録れるときに録る」というのが、私のCD制作の大原則です。
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幻想曲ホ短調

今日は、ヴァイスの「幻想曲ホ短調」を録音しました。
無傷ではありませんが、思い切って弾けたので、とりあえず残しておくことにしました。
でも、実際にCDに入れるべきかどうかについては、まだ別な次元の迷いがあります。
今から40年近くも前、初めてこの曲の演奏を聴いて涙が出るほど感動した渡辺範彦さん(故人)の影響から未だに抜け出ていないような気がするんです。一度聴いただけなら、そのときにいくら感動したとしても、長い年月を経て、音の印象が、自分の中で自分の感性にあうものに変わっていくかと思いますが、それこそ完全に伸びてしまうまで、録音テープを繰り返し繰り返し聴いてしまったのです。
そういう多感な頃の自分があって、今の自分がある……ということも、間違いなく言えるんですが。
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台風通過

外がやけに静かです。
台風4号が今ちょうど真上を通過したものと思われます。
今日は、この台風のおかげで、予定していた市内某ディサービスでの訪問コンサートが延期(もしくは中止)となりました。当然、練習してあった曲を利用者の方々に聴いていただく機会を逸しました。
ただ、先週急に舞い込んできた話なので、今週末のコンサート(大紀町)と曲目をいくらか重ねてありました。そのため、「せっかく練習したのに」という思いにはならずにすみました。大紀町のプログラムに入っていない曲目については、来月の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」に持っていけばいいでしょう。
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一夜明けて

実は、昨日の「ギター音楽大賞」は「大賞部門」本選の途中、3人の方の演奏を聴いたところで、会場を後にしました。大半の先生方が「リベラル部門」「大賞部門」の両方の審査をされている中、片方だけ済ませて帰るというのも心苦しかったですが、体力的に自信がなく、やむなく失礼してしまいました。ですから、本選の結果はまだ知りません。
「両方の審査は無理です」と早い時期から言ってあったのは正解でして、一夜明けても、いくらか疲れは残っています。
「今日の収録作業は無理だろうな」
でもやってみることにしました。今日、少しでも集中して弾いておかないと、明日になっても録れっこありません。
曲は、先日来「棚上げ状態」になっているチマローザの「ソナタ 二短調」です。ほぼノーミスで弾けたのは最初の1回きりですが、疲れていたわりにはよく弾けているので、残しておくことにしました。短時間でも集中して作業にあたれたのは、昨夜の夕食の量が少なく……近鉄の車内でおにぎりを食べただけです……その関係で、よく眠れたためでしょう。
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近鉄特急にて

大阪発鳥羽行き特急の車内にてこれを打っています。
今日は大阪城公園の近くで行われた「ギター音楽大賞」の審査(リベラル部門)に行ってきました。審査員という器ではありませんが、いい勉強になるかなと思って、今年初めて関わらせていただいた次第です。
実際、いい刺激になりました。
日記に記したいことは山ほどありますが、今から仮眠して少しでも疲れをとりたいと思います。そういうわけです。おやすみなさい…。
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