「栴檀は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」は広辞苑(第四班)によると、
(栴檀は発芽の頃から、早くも香気があるように、
大成する人は子供の頃から並外れてすぐれている。)とある。
(栴檀)
「栴檀」とは、白檀のことをいい、白檀は香木であり、
非常によい芳香を放つことから扇子などに使われている。
「カミさんに白檀の扇子、持ってる?」と聞いたところ、
二個持っていると言う。
二つとも友達が台湾へ行ったときのお土産だそうだ。
そこで、「栴檀って知ってる?」聞いたところ知らないと言う。
今、散歩に行っている公園の入り口に、栴檀の木があって花が咲いていることを話し、
「栴檀は双葉より芳し」ってことわざがある話をした。
「天才は生まれながら並外れた才能を持っている」と言う意味なんだけれど、
栴檀と言う木は芽が出始めた時から並外れた良い匂いがするから、
才能ある人をたとえて言った言葉のようだ。
栴檀と言うのは白檀の事なんだそうだ。
(カミさんの白檀の扇子)
しかし、いかに香木とは言え、扇子の香気は年々薄れていく。
いつも散歩をする公園で、栴檀の花開いているのが見えた。
扇子に使う位だから花も良い香りがするだろうと思ったが、
生憎、匂いを感じることが出来なかった。
(栴檀の木)
(栴檀の花)
「栴檀も双葉から匂っても花から匂いを発散させない」ことが解った。
きっと天才も、一度天才としての才能を発揮して、花咲かせたら、
その後は才能を発揮しないのでは無かろうか・・・・。
秋になると、銀杏の様な実を付け、
天才になる気は無いのだろうが、小鳥たちが競って食べにくる。
その食べ残しの実を拾って来て、来年、芽が出るのを待って、
本当に良い香りがするのか確かめて見ようと思う。
(栴檀は発芽の頃から、早くも香気があるように、
大成する人は子供の頃から並外れてすぐれている。)とある。
(栴檀)
「栴檀」とは、白檀のことをいい、白檀は香木であり、
非常によい芳香を放つことから扇子などに使われている。
「カミさんに白檀の扇子、持ってる?」と聞いたところ、
二個持っていると言う。
二つとも友達が台湾へ行ったときのお土産だそうだ。
そこで、「栴檀って知ってる?」聞いたところ知らないと言う。
今、散歩に行っている公園の入り口に、栴檀の木があって花が咲いていることを話し、
「栴檀は双葉より芳し」ってことわざがある話をした。
「天才は生まれながら並外れた才能を持っている」と言う意味なんだけれど、
栴檀と言う木は芽が出始めた時から並外れた良い匂いがするから、
才能ある人をたとえて言った言葉のようだ。
栴檀と言うのは白檀の事なんだそうだ。
(カミさんの白檀の扇子)
しかし、いかに香木とは言え、扇子の香気は年々薄れていく。
いつも散歩をする公園で、栴檀の花開いているのが見えた。
扇子に使う位だから花も良い香りがするだろうと思ったが、
生憎、匂いを感じることが出来なかった。
(栴檀の木)
(栴檀の花)
「栴檀も双葉から匂っても花から匂いを発散させない」ことが解った。
きっと天才も、一度天才としての才能を発揮して、花咲かせたら、
その後は才能を発揮しないのでは無かろうか・・・・。
秋になると、銀杏の様な実を付け、
天才になる気は無いのだろうが、小鳥たちが競って食べにくる。
その食べ残しの実を拾って来て、来年、芽が出るのを待って、
本当に良い香りがするのか確かめて見ようと思う。