10月の展覧会・ギャラリーetc

10月に見たい展覧会などをリストアップしました。

展覧会

・「日産アートアワード2013」 BankART Studio NYK(~11/4)
・「Drinking Glass 酒器のある情景」 サントリー美術館(~11/10)
・「ジョルジュ・ルオー展」 千葉市美術館(~11/17)
・「山寺 後藤美術館コレクション展 バルビゾンへの道」 Bunkamuraザ・ミュージアム(10/20~11/18)
・「横山大観展 良き師、良き友」 横浜美術館(10/5~11/24)
・「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」 府中市美術館(~12/1)
・「須田一政 凪の片」 東京都写真美術館(~12/1)
・「京都 洛中洛外図と障壁画の美」 東京国立博物館(10/8~12/1)
・「東大寺ー鎌倉再建と華厳興隆」 神奈川県立金沢文庫(10/11~12/1)
・「光悦ー桃山の古典」 五島美術館(10/26~12/1)
・「川瀬巴水 前期 大正期から関東大震災後の復興期までの作品」 大田区立郷土博物館(10/27~12/1)
・「モローとルオー」 パナソニック汐留ミュージアム(~12/10)
・「描かれた都ー開封・杭州・京都・江戸」 大倉集古館(10/5~12/15)
・「ターナー展」 東京都美術館(10/8~12/18)
・「印象派を超えて 点描の画家たち」 国立新美術館(10/4~12/23)
・「五線譜に描いた夢 日本近代音楽の150年」 東京オペラシティアートギャラリー(10/11~12/23)
・「森村泰昌ーレンブラントの部屋 再び」 原美術館(10/12~12/23)
・「小林かいち展」 竹久夢二美術館(10/3~12/24)
・「カイユボット展 都市の印象派」 ブリヂストン美術館(10/10~12/29)
・「近代への眼差し 印象派と世紀末美術」 三菱一号館美術館(10/5~2014/1/5)
・「生誕100年!植田正治のつくりかた」 東京ステーションギャラリー(10/12~2014/1/5)
・「六本木クロッシング2013」 森美術館(~2014/1/13)
・「吉岡徳仁展/うさぎスマッシュ展」 東京都現代美術館(10/3~2014/1/19)

ギャラリー

・「楽園創造ー芸術と日常の新地平 vol.4 コンタクトゴンゾ」 ギャラリーαM(~10/12)
・「山本太郎 24/24-twenty four twenty fourth」 イムラアートギャラリー東京(~10/13)
・「小林孝亘ー夢みる2秒前」 西村画廊(~10/19)
・「千代田芸術祭」 3331 Arts Chiyoda(~10/20)
・「東美貴子展」 アルマスギャラリー(~10/26)
・「ホンマタカシ展」 TARONASU(~10/26)
・「出野虹大 偽花魔法蟷螂」 CASHI(~10/27)
・「羽山まり子ーマイホーム」 リクシルギャラリー(10/3~10/28)
・「竹村文宏ー真空」 児玉画廊東京(10/5~11/9)
・「江川純太展」 eitoeiko(10/19~11/9)
・「石田尚志展」 タカ・イシイギャラリー(10/26~11/23)
・「森村泰昌 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」 資生堂ギャラリー(~12/25)

秋の展覧会シーズンということで大型展も目白押しです。東博の「京都展」、都美館の「ターナー展」、またブリヂストン美術館の「カイユボット展」の概要については、以前に参加した記者発表会のエントリにまとめてあります。



「特別展 京都」記者発表会(東京国立博物館:10/8~12/1)

「ターナー展」記者発表会(東京都美術館:10/8~12/18)

「カイユボット展」記者発表会(ブリヂストン美術館:10/10~12/29)


ご参照いただければ嬉しいです。

さて今回はそうした大型展から少し離れて、他に気になる展覧会をいくつかピックアップ。まずは大倉集古館の「描かれた都」展です。



「描かれた都ー開封・杭州・京都・江戸」@大倉集古館(10/5~12/15)

東博の「京都展」でも洛中洛外図などの京都の都市風景にスポットを当てていますが、こちらは表題の通り開封・杭州・京都・江戸の四都市に着目。「清明上河図」から蕭白、若冲、永徳、さらに修復後初公開となる久隅守景の「賀茂競馬・宇治茶摘図」まで。また山口晃さんの名が入っているのもポイントです。おそらく展示替えもあろうかと思いますので、早々に出かけるつもりでいます。

続いては根津の竹久夢二美術館から。小林かいちの展覧会です。


小林かいち「絵葉書 彼女の青春」より

「小林かいち展」@竹久夢二美術館(10/3~12/24)

かいちは大正から昭和にかけ、主に絵葉書や封筒などの分野で活躍したデザイナー。これまでも同館やニューオータニーなどで展覧会がありました。久々のかいちの回顧展。期待したいと思います。

10月末より大田区立郷土博物館で「川瀬巴水ー生誕130年記念」展がはじまります。


川瀬巴水「日本橋(夜明)」昭和15年

前期:「大正期から関東大震災後の復興期までの作品」 2013/10/27~12/1
中期:「昭和初期から10年代の作品」 12/7~2014/1/19
後期:「昭和20年代、及び晩年の作品」1/25~3/2


ご覧の通りの超ロングランです。会期は前・中・後期と三期制。それぞれ年代順に巴水の業績を辿ります。巴水の回顧展は11月に千葉市美術館でも始まりますが、こちらは巴水ゆかりの地、馬込での展覧会です。三期とも追っかけます。

それでは10月も宜しくお願いします。
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