終戦記念日です。
5~6年前から、気がつくとどんどん戦前のような雰囲気に世の中が向かっている気がします。
と言っても、私は戦前を知りません。
でも、映画や学校や本や記録映像で見た記憶をあわせて考えると、そんな気がします。
最近一番いやなのは、ネットでドラマを見るのですが、
その間にCMが挟まれます。
アニメで、女の子がゼロ戦のような戦闘機にのって「私のかっこいいところみせちゃいます~」って
アホかと思います。
そんなCMしてるから、またゲームなどで美化するから、そしてそこに痛みが伴わないので
今、若い人で戦争に行ってもいいと思っている人が増えているとか。
行ったら、君たちは確実に死ぬのだよ。と言いたい。
映画とは違うんだよと。
世の中には、まだまだたくさんの大人が、たとえそれが戦争映画だったとしても
ちゃんと、「戦争をしてはならない、行ってはならない」というメッセージを送っているのに、
いったい誰が、それを美化しようとしているのか?
そして、もうひとつ気になっているのが、
ドイツもイタリアもオーストリアも(計画時点で最初から)原発なくしたのに、
広島・長崎・そして福島と、放射能の恐ろしさを一番よく知っている私たちの国がまた再稼働を始めました。
前にも書いたかもしれませんが、地震や津波だけなら、被害者は出るかもしれませんが、再構築できます。
放射能はできないと思います。できたとしても、何十年もかかります。
やめる決断はできないのでしょうか?
私はどこの支持派とか、よくわかりませんが、そして少なくとも戦争も再稼働も反対している人を選んでいるつもりですが、
私たちは選挙で、どうして戦争や再稼働を推し進める人選んでいるのでしょうか?
不思議でなりません。
なんか20ミリシーベルトまで基準値を上げるという記事を見ました。
それがどういうことだかわかりませんが、またどういう影響をおよぼすかも未知の世界ですからわかりません。
でも、広島や長崎よりも多くの放射能を放出したのが事実なら、
それが原因で入院する人、なくなる人がもっと出てくるのがあたりまえに思いますが、
ほとんど聞こえてこないのは、なぜでしょう?
聞こえてこないからこそ、恐ろしいのだと思います。
知らない間に何かが進んでいるのかもしれません。
そしてそういう時に限って、芸能界で大きなニュースが飛び込んでくるのは偶然ですかね?
(これは偶然かもしれませんね。でも昔、芸能がなんだったかというのを考えると、さもありなんですけど・・・)
政治や経済のわからない、一女性のたわごとです。
今日はコメント受け付けません。炎上すると困るので・・・