Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

再び「北」ミサイル発射~生ぬるい日本マスコミ

2016-08-24 21:00:01 | 国際・政治

コンサン、ミンバンワ!一日遅れで恐縮だが、昨8/23は、旧満州などに居住の日本人の方々が、侵攻して来た旧ソ連邦軍によって、シベリア平原に抑留されるべく、最初の連行が行われた日だと言う。良く知られる所だが、被抑留の方々の労働・生活環境は極めて劣悪で、分っているだけで数万人もの犠牲を生じたと言われる。

本来我国の固有領のはずの北方四島不法占拠の問題もそうだが、この抑留の史実についても、旧ソ連邦、現ロシア国からの反省謝罪の弁など一切なく、むしろ「日本が大戦の結果を認めるべき」などと不当な脅しの挙に出る始末。当然の事だが、こんな出方に屈してはならない。もう一つ変なのが、被抑留の経験ある当事者の方々が「二度と戦争を繰り返してはいけない」の発言をされている事。ちょっと待ってくれ。被害者は我国(当時は大日本帝国)の方だ。その側が一方的に反省の弁を述べている印象がしてならない。事実なら本末転倒。到底納得できるものではない。もし、誘導でもされているなら極めて遺憾。事実の有無を明らかにして欲しい。もし誘導なら、或いは反日左翼の報道メディアなどが関与している可能性もあり得よう。この連中、それ位は平気でやるだろうから。

前置きが長くなったが本題へ。これとて、反日左翼容共特亜メディアと無関係な訳ではない。今朝の事だが、この所不穏な動きを続ける「北」が、又も弾道ミサイルを発射(今回は、潜水艦よりの発射のSLBMとされる)、我国の排他的経済水域EEZのすぐ外側、防空識別圏の内側に着弾したとされる。

「北」のミサイル技術は、戦中日本の所謂「軍国主義?(と反日左翼は言っているが)」と言われる状況と似通った「先軍制」なので当然かもだが、以前よりも命中精度や小型高性能化も向上しているとされ、今後の情勢によっては、我国の領土領海が直に脅威に晒される事ともなりかねない。折しも実施中の、米韓合同軍事演習や、日中韓外相会談への牽制、と言うより嫌がらせの意味合いもある様だが、とに角、危険な脅威には監視あるのみ。防衛相の、破壊措置命令の常時化は当然だし、必要な制裁の実施や、同国から率先しての対日脅威の除去などが見られるまでは、対話に応じないなどの厳しい措置が必要だろう。勿論、長年解決を見ない、日本人拉致事件の解決に向けた動きも、引き続き必要である。

今日のミサイル発射事件は、国民市民のレベルでも、警戒心を新たにすべ゛きなのだが、報道メディアの対応は生ぬるいもの。今日午前聴いていたラジオ番組などでは、低能な記者が「防空識別圏は、我国が勝手に設けたもの」などと呆けた事をぬかしていた。バカか?

防空識別圏は、国際的にも認知され、その設定に当たっては、必ず法律の規定によるもののはすだ。それをろくに調べもせず、ただ単に、気休め的に「我国が勝手に設定したので、直ちに脅威ではない」などとの見解は、この期に及んで「朝鮮半島に当面の脅威なし」などと誤魔化す日共などと同レベル。反日左翼、容共特亜ご用達だろうと揶揄されても仕方あるまい。まあ「反日」朝日新聞と同レベルと言う事だ。よくもまあ、現実の脅威を弁えない、呆けた様な見方や言い方ができるもの、と呆れてものも言えないあり様である。

全ての国民市民がそうではないだろうが、賤しくも名の通った新聞やTV、ラジオなどのメディアは、異常な内情たる朝日新聞などを別とすれば、賤しくも多くの衆目を集めるのだから、その発言に責任を負うべきは当然だ。防空識別圏にしても、その制定の根拠となる法律を明らかにして、国益を尊び、理論を重んじ発言する場合のみ、国民市民は得心するだろう。それをろくにせず、情緒だけで「勝手に設定」などと言っても、誰も信用するはずがない。情緒で世論や印象が操作できるなどと思いこむのは、ただの軽薄と言うものだろう。そんな発言を真顔でする様なメディアは、低級な嘘で固められている様なもの。決して信頼できるものではない。

今回画像は、少し前にも載せた、岐阜・長野県境を行く中央西線貨物便の様子。名勝・妻籠宿の近くで、土・休日には、多くの行楽客で賑わう所です。梅雨の時季で、天候はやや不安定でした。紹介中の、渡辺貞夫さんの今回楽曲は「アズ・ユー・セイ(As You say)」下記アドより視聴可能です。

https://www.youtube.com/watch?v=xQxq10ouFyc

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