あるブログより「世界一の参考書」
ブログ主は「個人塾」経営者。
(引用開始)
問題の解きっぱなしであれば、
いくら問題をたくさん解いても意味がない。
解いた問題で間違った問題
もし仮に正解していてもいまいちぴんときていない問題は
自分で参考書を調べてノートにまとめるように。
ずっとこの1年間言い続けてきた。
(そして入試前日)
今日は私立高校の入試の日。
きのうの夜は中3生たちに対して、
今日は(君たちに)まったくまかせるね。
何をしてもいいし、何もしなくてもいいよ。
と言ったら
これまで自分が作成してきた弱点ノートを眺めていた。
問題は一切解いていない。
ノートをただ眺めるだけ。
それで心が落ち着くという。
(別ページ)
このようなノートを作るのに時間はかかってしまうということです。
そのぶん、他の受験生に比べて演習量は減ってしまいますが
定着率は抜群だと生徒たちは実感しています。
おそらくは私が入院中、このようなノートをせっせっと作り続けて
【よね註 ブログ主は中3生を指導中、冬休みに入院】
入試に対抗できる力をじわじわとたくわえていったようです。
その結果、1月の実力テストの結果も順調でした。
どのような塾に通っても結局のところ、
本人が自ら学習する意欲を持たない限り
うまくいかないということを。
(引用終了)
これは、理科、社会では「進研ゼミ」をも上回るのでは。
弟さんに「手伝い手順」を作っていたお子さんには、
こちらの方が、向いているのではないでしょうか?
Topページの他に実例がありますから、みてください。
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というのは、「上手く動作する」ということは自分の考え通りに動いていることになりますが、「不具合が出る」ということは自分の考えに「抜け」があるシグナルです。
この時点で原因を究明せずに場当たりで対応してしまうと、後工程で同様な不具合が噴出したときに原因究明に手間と時間が掛けなければならなくなります。ですから失敗事例は早い段階であぶり出して確実に潰しておくのがよいとされます。
勉強も同じですね。
「世間を単純化したモデル」と考え、
「お勉強論」してますが、このようなコメントを
もらうとうれしいです。