朝食はパンと決まっているので、週1回、食パン専門店に出かける。パンの種類はいろいろあるが、プレーンが主で、パン・ド・ミやレーズンや生クリームのパンを組み合わせる。菓子パンはなし。
パンは幕末に作られたようだ。黒船の来航などで外国が脅威になってきた。
そんな折だから、私見だがパンの威力を知ったのではないか。炊飯の必要はないし、保存が利く。長い航海に便利ではないかと。
太平洋戦争で米を兵糧にしたのは愚だったと思う。飯盒をぶら下げなければならないし、洗米用や煮炊き用の水の確保が必要だ。火を起こせば敵にしられる。ジャングルの移動や塹壕の飯に向かないではないか。
パンをモグモグ喰いながら狙撃する米兵に対し、飯盒飯を箸で喰いながらでは狙い撃ちはむずかしい。だが、日本兵は米の飯が好きだった。
今は米離れになったようだ。ところがウクライナの戦火により小麦の入荷がむずかしくなった。米飯を見直すのはよいとして、ロシアの嫌い〇が三重〇から五重〇になった。