本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

野菜の日

2019-08-31 09:15:13 | Weblog
 8月31日は語呂合わせで「野菜の日」という。
 野菜の種類は次のように分別される。
・根菜(大根、人参など)
・葉菜(ほうれん草、小松菜など)
・花采(ブロッコリー、カリフラワーなど) 花だけではなく蕾も含む
・果菜(茄子、胡瓜など)

 地方では道の駅に生産者が持ち込んだ野菜が豊富にある。スーパー・マーケットにも地元野菜を置くコーナーもある。旬のとり立ての野菜が手に入る。しかも安い。ただし、季節ものではない野菜は手に入らない。今の時期、大根、ほうれん草などがそれだ。喰いたければ、年中取り扱う大規模店舗に行くことになる。
 
 何も季節外れのものを喰うこともないけれど。


委員報酬

2019-08-30 09:51:34 | Weblog
 市のある委員会の委員委嘱を受けた。先般、第1回の会合に出席した。
 ほぼ1か月後に市の会計課から振込明細書が届いた。委員報酬5千円と費用弁済(交通費相当)の振込みのことである。
 
 同時に、委員会の所管課から「個人番号に関する本人確認書類送付のお願い」という文書が届いた。
 なんでも「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」により本人の「個人番号の確認」と「身元の確認」の要があるそうだ。
 
 これ、何に利用するのかといえば、税務署に提出する法定調書の作成に必要らしい。年に数回の委員報酬にすぎないからご苦労なことだ。

 ところで、確認の書類だが、個人番号カードなんぞ持っていないから住民票がいる。身元の確認は運転免許証のコピーになる。

 以前に委嘱を受けた時にはこんなシチ面倒なことはなかった。法律施行前だったか。

李朝時代が韓国の堕落

2019-08-29 08:52:47 | Weblog
 ある本に、『韓国堕落の2000年史』(著者は韓国人の大学教授とある)という本からの引用があった。そこから部分的かつ要約的な李朝成立について孫引きをする。
 
 1392年、高麗の重臣であった李成柱が明との戦いで出陣するが、その明と密約して軍勢を引き返し、高麗王を殺し政権を奪った。まるで主君信長を討った明智光秀そっくりだが、なお悪いのは、明の隷属国家に堕落したことだ。しかも内政では民衆を奴隷化し、私有財産を没収して李一族と両班が欲をむさぼった。

 結果として明や清の属国に甘んじ、事なかれ主義のまま近代に至った。
 韓国の教授が書いていることだから間違いのない歴史でしょうね。

 日本は日清戦争で血を流して朝鮮(韓国)の独立を勝ち取ってやったのに、独立心がなく属国に甘んじる李朝時代意識から、清国がだめなら露国に鞍替えせんばかりで日本の安全を脅かされた。
 日露戦争に勝ったが、露国の南下製作と朝鮮国の媚びが合致すれば朝鮮半島の雲行きがあやしいのだ。折角、独立させたのにこんな情勢では併合(植民地ではない)もやむを得なかっただろう。

講師への質問

2019-08-28 10:30:00 | Weblog
 川崎市宮前区に住んでいたころ、図書館の掲示板で見つけた「シェークスピア読書会」や「やきもの同好会」の同好会に参加していた。
 
 九州のこの田舎都市では合唱や歌謡のクラブはハナからその気はないが、短歌、俳句のような伝統的文化クラブでも参加する気になれない。

 そのかわり市民講座や文化講演があると他用がない限り参加している。
 それらの講師の印象を述べると、さすがに大学の先生は話しなれているが、概して郷土史研究家は聴き手にわかりやすく話せない。郷土史のたこ壺に入って我流の物言いだ。例えば、名の知れた人物の話題にしてもそのかみさんや娘、息子など家族構成までルル述べる。なんの意味もない。

 最後には質問を受け付ける。聴衆から反応がないと講師もやったかいがなかろう。だから、私は必ず質問する。それが呼び水になればよいが、続けて質問する者は出てこない。
 参加者の大半は常連だろうから、私を好き者と思われているかもしれない。もちろん質問することですよ。

言い分併記

2019-08-27 10:21:51 | Weblog

 あおり運転のみならず暴行した男は、「運転を妨害されたから」とか「車をぶつけられたから殴った」とか、ご託を並べていた。
 ドライブレコーダーの映像がテレビで放映されていたが、私ばかりではなく誰だってそれが言い訳にならないことは明白であろう。

 テレビにしても新聞にしても、双方が対立すれば両方の意見を取り上げることが原則のようだ。言い分併記ということだ。
 したがって、容疑者が「私はしていない」と否認するのが明らかにおかしくてもメディアはその言い分を取り上げざるを得ない。
 
 起訴か不起訴か嫌疑が確定しないからだろう。