本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ビートルズのメダル

2018-06-30 09:03:27 | Weblog
 昨29日はビートルズ記念日とある。1966年の来日に因んでのことのようだ。
 私はビートルズに興味はない。というよりオンチのせいもあって音楽にほとんど関心がない。唯一、昔の映画音楽は好きではあるが。

 英国を旅していてスコットランドのグラスゴーにいたとき、ロンドンにいる旧知のジョンに電話をした。すると、途中下車してリバプールに寄ればと言う。ジョンの故郷である。以前に来日したジョンの両親に会ったことがあるからだ。

 ジョンのオヤジさんが駅に迎えにきていた。それで家にお邪魔した。奥さんとジョンの姉アンジュラにも会った。そのアンジュラと一緒に撮った写真がある。美人である。

 さて、オヤジさんとアンジュラが街を案内をしてくれた。そして帰りにビートルズのメダルをアンジュラからもらった。
 金メッキのおみやげ品だろうが、表には4人の上半身像、裏には4人のサインが刻してある。

数日前、偶然に引き出しの奥から見つけた。まわりくどいビートルズの話でした。

アメリカのサッカー

2018-06-29 09:22:53 | Weblog
 FIFAのランキングをつらつら眺めみれば、17位のオランダ、19位のイタリアは、今回出場できなかったのですね。この2か国はサッカーが盛んな国ですよね。
 
 アメリカは25位のランキングとある。結構、上位にあるがサッカーが盛んと思えない。というのは、アメリカで野球、フットボール、バスケットボール、アイスホッケーが四大スポーツといわれている。これではサッカーの入り込む余地はなさそうだ。

 フォーメーションが多岐にわたるアメフトに比べると、足だけで蹴る(時には頭の活用もあるが)ゲームは物足りないのではないか。
もっと言えば、資金潤沢なプロからほど遠いから優秀な選手が集まらない。となればファンも呼び寄せられない。そんな悪循環があるのではないか。
 あるいは欧州や南米で盛んなサッカーに今さら後追いしたくないとというプライドがあるのかも。

トイザらス

2018-06-28 09:02:05 | Weblog
 おもちゃ販売の大手「トイザらス」のアメリカの経営は破綻したとある。ところが、別法人である日本の「トイザらス」は健闘しているようだ。アメリカの子供たちはおもちゃ離れしてしまったか。

 そうそう、よく走る国道246号沿い(二子橋の高津寄り)にもあった。トイザらス」には日本では入ったことはないが、ニューヨークでは入った。確か34丁目のメイシーズ百貨店のはす向かいにあったと思う。

 その頃、日本でブームになっていた「たまごっち」なるものが米国で新発売されると報じていた。それを買い求めようと店内に入ったわけ。かみさんと手分けして10箱ずつ買った。

 ところが、おみやげとしては不評だった。当然ながら英語ヴァージョンだったので、これでは楽しくなかったらしい。それで、ほとんど段ボール詰にしていた。それも引越しのどさくさで行方不明になった。

いろいろな麺類

2018-06-27 09:03:26 | Weblog
 出久根達郎の随筆に麺好きとして「ウソホラヨタスキ」とあつた。
 それぞれの頭文字から「うどん、そうめん。ほうとう、ラーメン、夜泣きそば、タンメン、スパケッテイ、きしめん」のことだ。
 夜鳴きそばはちょいと苦しい。そばに変わりはないし、そもそも今どき夜鳴きそばの屋台はいるのか。

 そこで、夜鳴きそばを除き、冷や麦(ヒ)と冷麺(レ)を加えて「ウソホラヒレタスキ」にしてはどうだろう。

カエル、シカ、ヤモリ

2018-06-26 09:08:16 | Weblog
 家の前の川辺の草むらやその先の田んぼからカエルの鳴き声が響く。家の後ろの山ではシカが断続的にピーと啼く。
 机の前の曇りガラス窓に2匹のイモリが張りつく。灯かりに誘われてくる虫をエサとしているのだ。
 これら毎晩のことである。

 近ごろの財務相は、勝手にこじつければ、カエルのようにガーガーと騒がしくわめくし、時々シカのようにピーと意味不明にわめいている。
 その一方、ヤモリのように窓ガラスならぬ財務大臣椅子に張り付いたままだ。おいしいエサがあるのでしょう。