今日31日は「世界禁煙デー」とか。30年も前に世界保健機関(WHO)で決議されたようだ。
私は5年近く前に禁煙に踏み切った。それまではニコチンもタールも高いハイライト党で1日二箱を煙にするというチェーンスモーカーだった。それを苦もなく止められた。息切れで歩けなくなり、その恐怖から立ち切れたわけ。
ハリウッド映画や米国ドラマから喫煙シーンはほとんど消えたが、相変わらず刑事の「コロンボ」は葉巻を手放さない。コロンボのキャラクターの大事な小道具だからWHO決議を無視したか。
ミステリーでは犯行現場の吸い殻が微細な証拠になったりしたものだが、今ではタバコを素材として使えまい。
ところで、アメリカでは愛煙家が肺がんになってタバコ会社を訴え、莫大な賠償金を得たという話があった。不思議な国だ。日本では訴えても敗訴になっているはずだ。もともとJTは国策会社ですもの。
以前、タバコの古いポスターに「動くアクセサリー」という宣伝文句があった。女性の喫煙者を増やそうという魂胆でしょうね。だいぶ前にJTの職員が「大きな声で言えませんが、タバコの売り上げが落ちないのは女性と未成年者が愛煙しているからです」と話していた。これだけタバコ代金が値上がりしているのだから、その愛煙家も減っただろう。
私は5年近く前に禁煙に踏み切った。それまではニコチンもタールも高いハイライト党で1日二箱を煙にするというチェーンスモーカーだった。それを苦もなく止められた。息切れで歩けなくなり、その恐怖から立ち切れたわけ。
ハリウッド映画や米国ドラマから喫煙シーンはほとんど消えたが、相変わらず刑事の「コロンボ」は葉巻を手放さない。コロンボのキャラクターの大事な小道具だからWHO決議を無視したか。
ミステリーでは犯行現場の吸い殻が微細な証拠になったりしたものだが、今ではタバコを素材として使えまい。
ところで、アメリカでは愛煙家が肺がんになってタバコ会社を訴え、莫大な賠償金を得たという話があった。不思議な国だ。日本では訴えても敗訴になっているはずだ。もともとJTは国策会社ですもの。
以前、タバコの古いポスターに「動くアクセサリー」という宣伝文句があった。女性の喫煙者を増やそうという魂胆でしょうね。だいぶ前にJTの職員が「大きな声で言えませんが、タバコの売り上げが落ちないのは女性と未成年者が愛煙しているからです」と話していた。これだけタバコ代金が値上がりしているのだから、その愛煙家も減っただろう。