本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

英語の同音意義など

2022-06-06 08:47:10 | Weblog
1  英語の発音が似ていて意味が違うもの、すなわち同音意義英語版を拾ってみた。

 Cornはトウモロコシ、Coneは工事現場の立入禁止にあるような円錐形だ。コーン違い。
 Caratは宝石の質量の単位、Karatは金の純度を示す単位だ。カラット違い。
 Sweetは甘い、 Suiteは続き部屋だ。スイート違い。
 
 Closeは閉じること、Clauseは条項だ。クロージに違いないが、後者は法律にバスケット・クローズ(包括条項)といわれる条項がある。「前各号に掲げるもののほか何々」とか「その他何々」とかの規定がある。全部を羅列できないからそれに準じたものをひっくるめる手法の条項である。
 
2 ちょいとスペルの違いから同音ではないが似た音に近い。しかし意味にとんでもない格差があるもの。

 Selectionは選挙、Erectionは勃起、どちらも立つにちがいないけれど。
 Constitutionは憲法、Constipationは便秘、コメントは控える。