平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

里のホタルの実装

2015-08-06 03:35:49 | アンプ製作と修理
 里のホタルを自作基板で使う理由は、オールFETアンプの星座スクリーンにベストフィットさせたいからです。基板上下の中央にLEDが来るように設計したので、星座ソケットごとボルトとスペーサーで固定できます。星座スクリーンが外れるトラブルから解放されます。




このように縦に使うとLEDが上下の中央に来る

 星座スクリーンは、フロントパネルの高さ31mmに適合するソケットの固定を考えると、縦20mmが現実的な寸法です。上下の余白は5.5mmずつ。工作精度を考えると、5.5mmを目一杯使うM3(3mm径メス穴)のスペーサーは使えません。

 そこで選択したのが5mm幅のM2.6のスペーサー。ボルトは2.6mm径で、ナットもM2.6だと小振りなので、何とか上下31mm間に収まりそうです。






フロントパネルに取り付ける場合のスペーサーの使い方

 里のホタル自体は光量が少なく、明るい部屋ではLEDの点燈が見えません。部屋を暗くすると大丈夫なので、音楽を聴きながら眠るときなどに良さそうです。








明るくなったり暗くなったりするからホタル

 また、この基板はLEDだけを取り付けても使えるので、前に使った高輝度のLEDの星座スクリーンにも使えます。パネルに穴を開けるのが面倒ですが、スペーサーを接着するという方法なら穴開けは必要ありません。この場合は、基板側からプラネジで締め付けます。
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2 コメント

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Unknown (れい)
2015-08-06 17:31:36
先生こんにちは。

詳細ありがとうございますm(__)m
そのままソケットに挿せる設計にして頂き、使い易そうで有り難いです(^^)
ホタルのLEDもそれらしく、綺麗な色だと思いました。暗めとのお話でしたので、スクリーンを通してどんな風になるか楽しみです。
れいさんへ (平御幸)
2015-08-06 17:43:51
れいさん( ノ゜Д゜)こんにちわ

写真ではプラナットでボルトを締めていますが、基板そのものに2.6mmでタップを切ったほうが良いと思います。どうも、ボルトの長さが微妙なので、ナット締めに必要な出っ張りを確保できないかも (;・∀・)

今回はアンプ基板作成の余白で作ったので小さい(幅狭)ですが、スクリーンの大きさに合わせて横長で作ることも出来ます。その方がソケットの固定には有利 (;^ω^)

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