平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第82回 日本ダービー

2015-05-29 02:01:18 | 競馬
 一年で一番楽しみなダービー。しかし、昨年同様に盛り上がりを欠いています。JRAの八百長臭い抽選や馬場管理に嫌気をさし、異状な高速馬場でリタイアする馬が続出して白け。今、目の前に日本の競馬の危機が来ているのです。

 天皇賞で八百長と叩かれたせいか、今回の抽選は福引のガラガラだったそうです。その結果、有力馬が外枠に集まり、何年ぶりかで外枠の馬が勝ちそうな気配。しかし、ダービー当日のゲスト2人の誕生日が13日で、前からダービーのサインは13と言われていました。その疑惑の枠に入ったのがリアルスティール。隣の14番が皐月賞馬のドゥラメンテです。

 東京コースは内枠が有利ですが、日曜の天気は雨模様で、下手すれば重馬場。重以上になると、芝の状態の良い馬場の外に殺到するので、むしろ外枠の馬が有利になります。あとは、重馬場適性というか、重馬場で能力のマイナスが少ない馬が相対的に浮上します。

 昔から、日本の牡馬クラシックはアメリカのクラシックと連動するなどと言われてきました。アメリカのケンタッキーダービーは、エジブト人馬主のアメリカンファラオが勝ち、2冠目のプリークネスステークスもアメリカンファラオが勝利。残るベルモントステークスに勝てば、1978年アファームド以来の三冠馬誕生となります。これが6月6日の土曜日(現地)。

 アメリカンファラオはすでに種牡馬として売却が決まっており、3冠を達成すると、その額は60億円に跳ね上がる見込みです。アメリカンファラオの父はパイオニアオブザナイル(ケンタッキーダービー2着)で、その父エンパイアメーカー(ケンタッキーダービー2着)は日本に買われています。ケンタッキーダービー2着の呪いが三代目で解けた。また僕の古代史にシンクロしているという意味では、アメリカ競馬もようやく僕に追い付いてきた感があります。果たして、6月6日に60億円で666になるか?6着だけはやめて欲しいところ。

 日本ダービーに話を戻すと、コートネームがリアの佐藤あり紗馬券が続いているというだけではなく、リアルスティールがデビューした時の直感で三冠馬候補と書き、皐月賞は敗れたものの、一番ダービー向きな馬だと再認識したことから、リアルスティール本命は揺らぎません。皐月賞のドゥラメンテは、インで脚をためられ、しかも急坂が得意な中山向きのレースをした。東京コースで同じレースが出来るとは思えません。

 リアルスティールは、皐月賞後に馬房の壁を蹴って悔しがっていたそうですから、ドゥラメンテに負けた敗因を気の緩みだと自身が感じているのかもしれません。

 枠順発表があって一時間後、ミスドに行ったら、スペイン語の、おそらくペルー人のオバサン二人が隣に座りました。その香水の強烈なこと。僕は香水が苦手なので顔をしかめていたら、向かいの壁席にいた女子大生風に何事かという顔をされました。そこで、一枠2番のタンタアレグリアを対抗に。タンタアレグリアの意味はスペイン語で「たくさんの喜び」だそうです。日本語で「たんと」と言うのと全く同じです。タンタ(たんと)は古代イスラエルの言葉なのでしょう。イタリア語でもタンタ(tanta)で変わりません。

 タンタアレグリアの父ゼンノロブロイも日本ダービー2着で、昨年のダービー馬ワンアンドオンリーの父ハーツクライもダービー2着。2年続けて、ダービー2着の呪いを克服するか?

 なお、僕がやる予定のワークを数え直してみたら、何と13もありました。何から手を付けようかなと思う前に、何から片付けようかなという状況。幾つかは誰かに押し付けるとして(^-^)、それでも体が3つは足りない orz

 ということで、アンプ修理は当分の間お休み。無闇矢鱈に壊さないように (`・ω・´)

    エフライム工房 平御幸
コメント (26)
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