平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

666の足音~AIG救済の理由

2008-09-18 21:37:44 | Weblog
 米大手証券会社のリーマンが破綻し、世界恐慌への道筋が明確になってきました。しかし、リーマン救済を拒否した米連邦準備理事会(FRB))は、続くAIGの危機に対しては一転、最大850億ドル(約9兆円)の融資を決定したのです。この一貫性のなさに疑問の声が上がっていますが、その謎はFRBの特異性を理解する事で明らかになります。

 ユダヤ陰謀家が指摘する事ですが、米ドルを発行するFRBは日銀のような国家機関ではなく、ロックフェラー系の私的な機関に過ぎません。言わば、一個人がアメリカ経済を支配しているようなものです。また、ウォール街(証券取引所)のあるニューヨークそのものが、ロックフェラーの支配下にあるのです。そして、潰されたリーマンはロスチャイルド系、救済されたAIGはロックフェラー系ですから、FRBが最初に公言した公的資金を投入しないという建前は、リーマンを潰すための方便だった事が分かります。日本にとって、ロシア戦争の資金を提供してくれたリーマンの破綻は何を意味するのでしょうか。

 日本でのAIGはスター生命が有名で、フィギュアスケートファンにもカーニバル・オン・アイス(テレビ東京)のメインスポンサーとしてお馴染みだと思います。他に、AIGエジソン生命も系列ですが、問題になるのは防衛省の年金機構が運用をAIGエジソン生命に任せている事です。ロックフェラーの世界支配の野望を考えると、ロックフェラーに与(くみ)する日本人が多い事が心配です。

 ロックフェラーは反日組織を幾つか持っていますが、フジテレビも基本的にロックフェラーの影響下にあります。それで、報道部に北朝鮮のスパイである、総連幹部の娘が在籍しているのです。報道2001は安倍政権叩きで躍起でしたが、裏にはロックフェラーがいたのです。拉致問題の対応で批判された田中均元外務省アジア大洋州局長や、当時の川口外務大臣や、国連の元国連難民高等弁務官の緒方貞子など、ロックフェラーの手下として動いていたとされています。これらについては、僕などより詳しいブロガーがいますから、こちらをどうぞ。緒方貞子がカソリック信者だという点は、日本カソリックが反日組織であるとする説の裏付けにもなります。

 今年の春(2月26日)、ニューヨークを支配するロックフェラーが、反日組織の北朝鮮を支援する目的で送り込んだのが、指揮者のバーンスタインとニューヨークフィルです。ちゃんと繋がっているでしょう。こう見ると、以前指摘した、ロスチャイルドがロックフェラーを潰す目的で起こした9.11事件は、案外ロックフェラーの自作自演かもしれないという線も浮上します。

 さて、サブプライムローンの破綻から、アメリカの隠し負債は数百兆円規模だとされています。このお金はどこへ消えたのでしょうか?また今年に入り、FRBがドルの流通性を確保するために市場に投じたドルも数十兆円規模です。原油が値下がりしているのに、ドルが不足していると報道されています。原油に注ぎ込まれたドルはどこへ消えたのでしょうか?ドルが大量に供給されているのに、ドルが安くならないのは何故か?本来なら、1ドルは90円程度に値下がりするのではないか?

 このように、ロックフェラーの生み出したドルという怪物は、来る世界恐慌を象徴する存在となっています。『ヨハネの黙示録』に登場する獣の数字666は、幾つもの解釈が可能なのですが、今回はロックフェラーについて考察します。

まず、アルファベットを6刻みでカウントすると、F,L,R,X,D,J,P,V,Bとなります。この中に、ちゃんとFRBが入っています。しかも、ロックフェラーの当主はDavid Rockefeller Sr (デビッド・ロックフェラー・シニア)で、F,L,R,D,が含まれています。Jは父親のJhonの頭文字に一致します。さて、このデビッド・ロックフェラー・シニアですが、何と誕生日が1915年6月12日なのです。月日で6,6+6。生まれた年の下二桁の15も、1+5=6ですから、見事に666が完成するのです。しかも、頭の19は足して10ですから、獣がかぶる十の冠を表している事になります。

 ニューヨーク近代美術館を建てた兄のネルソンは、反共の副大統領として知られた慈善家でしたが、弟のデビッドは僕が反日と指摘する民主党支持者です。スケートアメリカのスポンサーであるシティグループも、このデビッドの系列ですが、日本では日興コーディアル証券(ニューイヤーフィギュアの冠スポンサー)や野村證券が傘下です。こうしてみると、フィギュアスケートは反日のロックフェラーがスポンサーになる事が実に多いですね。

 ニューヨークの貿易センタービルはロックフェラー兄弟を象徴したものとされてきましたが、それを弟のデビッドがブッシュと組んで崩壊させたのなら、これは亡くなった兄の思想に対する挑戦を意味します。兄のネルソンは、行方不明となった息子(人類学者)と呼応するかのように変死で見つかりました。ネルソンはコカインに対する罰則を厳しくしてマフィアから恨まれていたのです。どうも、裏に弟の姿がチラホラします。デビッドとはダビデの事であり、救世主の代名詞でもあるのですが、偽キリストとして実に相応(ふさわ)しい名前かもしれません。次回は、北朝鮮で起こったクーデターについて書いてみたいと思います。

     エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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