第三 四辻のブルース

人生、迷う事ばかり

八幡湯@渋谷区富ヶ谷1丁目

2012-09-30 20:32:33 | うんちく・小ネタ

本日、八幡湯(渋谷区富ヶ谷1-2-10)へ行きますた。

町屋の清の湯を撮影して、京成の町屋駅へ向かった。
どこへ行こうか迷ったが、やって来た津田沼行き各停に。
隣の千住大橋で、特急待ち合わせで5分停車。
青砥まで乗車したが、どうにも気乗りしない。
なので、逆方向の電車に乗り換え。
またもや、千住大橋で待ち合わせ。
何とか上野まで行ったのだが。
アキバへ行くか、銭湯へ行くか迷う。
いったんはアキバへ向かって歩き出すも、進路変更。
裏通りを抜けて、不忍通りを目指した。
不忍通りに入って歩いていたら、雨がパラパラ。
千代田線の根津にたどり着いて、銭湯を探したのだが。
ウロウロ歩いた末に、見つけられずに断念した。
根津駅から、千代田線に乗った。
天候的に怪しくなっており、駅近くの銭湯へと考えた。
代々木公園駅まで行って、八幡湯へ行く事にした。
小田急代々木八幡駅近くの出口から外へ。
一瞬方向が分からなくなったが、すぐに八幡湯へ到着。
雨は、小降りになっている。

八幡湯、以前にも訪れた事があるのだが。
その際は下足箱が全て埋まっており、入浴を断念した。
ランナー御用達の銭湯って事もあるのだろう。
その時も、小雨がぱらついていた記憶がある。
八幡湯の建物は、伝統的な構造を踏襲した感じ。
屋根が直線っぽい感じで、入口周りは改装されている。
銭湯入口は、左側に寄っており。
かつ、奥行きがかなり狭い感じがした。
コインランドリーは、右脇に別棟であり。
フロント、左男湯に右女湯。
脱衣所、そう広いと言う感じでもなく。
奥行きがなく、横幅はそこそこあり。
とは言え、古くからの構造が残っている感じで。
天井高く、格子状の天板で。
ロッカー、両面の島ロッカーと横壁沿いにあり。
島のロッカーは2段で、下段は大きめのものだった。
脱衣所の仕切り壁、折りたたむ事が出来る構造みたいで。
浴場、広くはなかったな。
奥行きなく、横幅がそこそこ広い感じで。
全般的に手が入っていて、きれいな印象あり。
天井高く、最上部は緩やかに弧を描く。
梁が茶色、庇や天井は白で、ペンキ塗りされていた。
浴場入って右脇、仕切り壁沿いに立ちシャワー室2つあり。
横壁側と仕切り壁側、それぞれカラン3基づつ。
島のカラン、2列3面。
仕切り壁寄りの島、片面のみで。
背中合わせの間隔、広くはなかったかと。
島は、片面にカランが4基づつ。
湯船、横長の浅湯のみで。
左手より、座風呂風(ジェット)・電気風呂・バイブラと区切られ。
湯温、気持ちぬるめ~適温で。
富士山の壁絵なし。
「(立山連峰) 丸山清人画」と記されたペンキ絵あり。
立山連峰と富山ライトレールが描かれている。
似た様な絵を何回か見た事があり。
代田橋の大黒湯だったか、他にもあったかと。
ケロリンの桶あり。
4~6人程度がいたかと。
ランナー客がいなかったが、それでも若干の混雑。
まあ、そんなに広くはないからな。
浴場組合のサイトには、サウナの表示があるが。
男湯には、サウナはなかったわな。
あ、サウナは、女湯のみだったっけか?

帰り、山手通りに出て、中野行きの京王バスに乗車。
中野からは、江古田駅行きの関東バスに乗車。
中12系統に乗ったが、中41系統の方が早いわな。
新井薬師前駅付近で、後続の中41系統に抜かされたしな。
江古田では、久々に天一へ行ったが。
家族連れやカップルが来て辟易した。
あそこは、そんな感じの店ではないと思うが。
ま、個人的な考えなのだがな。

(2010/1/1より通算431湯目)
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(2012/10/6追記)
立山と富山ライトレールの絵、富山市のPR事業とか。
富山市物産振興会のサイトを参照。
確かに、面白い企画だわな。
2010年度、大黒湯(杉並区)・八幡湯(渋谷区)・吉野湯(江戸川区)、仙石湯(荒川区、廃業)、第二香藤湯(墨田区)の5湯。
2011年度、千代田湯(豊島区)、富山湯(江東区)、北町浴場(練馬区)、ニコニコ湯(足立区)、東京浴場(品川区小山)の5湯。
2012年度は、どうなっているのか不明。
東京浴場、品川区内に2軒あるので注意。
西小山駅近くの方。

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廃業した銭湯を訪ねて その28

2012-09-30 19:22:05 | うんちく・小ネタ

昨日入った竹の湯、うまく画像を撮影出来ず。
なので、再び撮影しに行った訳で。
台風の接近しており、早めに銭湯へ行こうかなとも。

13時近くになって、千川通り武蔵大学前のバス停へ。
タイミングよく、新宿駅西口行きのバスが来た。
目白駅前のバス停では、「椿山荘行きますか?」が。
相変わらず、表示を見ないヴァカが多くて辟易。
鬼子母神前のバス停で下車し、都電に乗り換えた。

町屋駅前の電停で下車し、竹の湯へ向かった。
で、撮影したのだが、意外にも赤いトタン屋根で。
結構な驚きを抱きながら撮影。
満足出来る画像を撮れたかと。
竹の湯は、既に営業をしていたのだが。
2日連続同じ銭湯へ行くのも芸がないので、パスしたが。

ここへ来たついでに、廃業した旧・千代の湯へ行く事に。
場所をよく調べていなかったが、尾竹橋通りを北上。
裏道に入りつつ、少し迷ったが発見した。
こちらは、瓦葺の屋根に櫓形の煙突。
浴場の上部は、トタン張りだったが。
堂々の大江戸銭湯だったが、人気のない様子で。
コインランドリーも併設されていた様だが、こちらも廃業。
しばらく撮影していたら、近所のオサーンに声をかけられた。
まあ、怪しまれたのだろう。
かくかくしかじかと事情を説明する。
すると、「ここは借りてやってたみたいだけどね。
もう、開かないんじゃないか。
いつ壊すかは解らないけどね。」との話をもらった。
多分、怪しまれているので、そう粘らずに退散した。
帰宅後に所在地を調べると、荒川区町屋1-6-9だった。

旧・千代の湯を離れて、尾竹橋通り沿いの松屋で食事。
その後、先週入った清の湯へ行ってみた。
こちらも、意外な事に茶色のトタン屋根であった。
清の湯の方は開店前で、まだシャッターが下りたままだった。
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(2013/905、追記)
2013/7/20、上記の千代の湯が営業を再開したらしい。
新たな借り手が見つかったのかもな。
再開の情報を得ているが、まだ入りに行っていないわな。

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竹の湯@荒川区町屋1丁目

2012-09-29 23:18:32 | うんちく・小ネタ

本日、竹の湯(荒川区町屋1-21-14)へ行きますた。

20時過ぎに、環7の都バスに乗車。
終点の王子駅前まで行った。
都電に乗り換えて、町屋駅前の電停で下車。
尾竹橋通りを少し北上、千代田線出口を過ぎてすぐ右折。
しばらく、裏通りの飲み屋街を歩く。
京成の高架に近付き、左手に煙突が見える。
突き当りを左折すると、電光看板を発見。
少し奥まったところに、竹の湯はあった。

目に入った竹の湯は、伝統的な構造の銭湯と思われる。
少し奥まっているせいもあり、建物をよく見る事は出来ず。
屋根が直線っぽい感じもしたが。
煙突には、「サウナ」と記されているのは分かったが。
少し先の広い通りに、左側が面している。
その通りに面しているの関係で、地所が若干変形。
コインランドリーは、その通り側にあり。
デジカメで撮影しようとするも、街灯の光でうまく撮れず。
しばらく悪戦苦闘した末に、中に入った。
番台改造のフロント、左男湯に右女湯。
脱衣所、そう広いと言う感じでもなく。
古くからの構造が残っている感じで。
天井高く、格子状の天板で。
薄い灰色っぽく塗装されており、外周部はモルタル塗り。
ロッカー、両面の島ロッカーと横壁沿いにあり。
手前側に坪庭があり。
縁側には、灰皿が設置されていた。
浴場入口向かって左脇に、コイン式洗濯機あり。
浴場、そう広い感じでもなく。
奥行きがあり、横幅はそんなになかった。
全般的に手が入っていて、きれいな印象。
天井、高く。
梁が濃い水色、庇や天井は白で、ペンキ塗りされていた。
浴場入って右脇、仕切り壁沿いに立ちシャワー室2つあり。
左手側には、サウナ室があり。
横壁側、奥の方にカラン3基のみ。
かつ、横壁側のカランには、シャワーがなく。
島のカラン、1列2面。
背中合わせの間隔、そう広くもなく。
湯船、左手より浅湯・座風呂・深湯(薬湯)で。
薬湯、宝寿湯と別府カルシウムとの看板があり。
白濁したお湯だったので、多分後者なのだろう。
湯の華みたいな感じだった。
湯温、それぞれ異なっており。
浅湯、適温~気持ち熱め。
座風呂、気持ち熱め~やや熱め。
薬湯、ややぬるめ~適温。
富士山の壁絵なし。
ケロリンの桶あり。
2~4人程度がいたかと。
電光看板にあったが、サウナは無料で。
かつ、昼12時からの営業で。
入浴中、京成の高架からゴットンゴットンと音が聞こえた。
風呂上り、再度撮影を試みる。
何枚撮っても、街灯の光が邪魔になる。
しばらく撮影し、半ば諦め気味に帰路へ就く。

町屋駅前電停までの所要時間を計測しようとした。
千代田線町屋駅1番出口までは、3分程度。
電停へ行こうとしたら、早稲田行き終電が通り過ぎた。
なので、千代田線に乗る事にした。
千代田線ホームまでは、竹の湯から5分程度。
西日暮里で山手線に乗り換えて、池袋で西武線に。

(2010/1/1より通算430湯目)

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日乃出湯@練馬区練馬1丁目 その4

2012-09-28 21:52:39 | うんちく・小ネタ

本日、日乃出湯(練馬区練馬1-21-5)へ行きますた。

某所にて、本日限りで廃業との情報があり。
それで、入りに行った。
4月頃にも行っていたが、ここには記載していなかった。

伝統的な構造を持つ大江戸銭湯。
入口周りは、若干改装されいる。
向かって右側に、コインランドリー併設。
フロント、右男湯に左女湯。
脱衣所、そこそこの広さかと。
横壁側、拡張されている模様。
天井高く、格子状の天井あり。
プロペラの扇風機が稼動していた。
手前側の壁と横壁側にロッカーあり。
浴場、それなりの広さがあったかと。
入って左手に、立ちシャワー室あり。
横壁側、脱衣所よりも拡張されている印象。
天井高く、天板は薄い水色、梁は茶色で塗られていた。
島のカラン、1列2面。
背中合わせの間隔、そこそこの広さがあり。
湯船、左手より深湯・浅湯(バイブラ)・座風呂(ジェット)。
湯温、適温~気持ち熱め。
何故か湯量が少なめ。
ジェットが、バシャバシャと音を立てていた。
女湯側に富士山の壁絵があり、男湯側は渓谷の壁絵。
署名等はなかった。
額縁みたく囲いのある絵で、壁全体に描かれてはおらず。
下部には、四角いタイルのモザイク絵があり。
ケロリンの桶なく、普通のプラ製の洗面器あり。
最終日だからか、7~9人程度がいた。
そこそこ、混雑していたかと。
前に行った時は、そんなに人がいなかったかと。

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清の湯@荒川区荒川4丁目

2012-09-23 21:54:53 | うんちく・小ネタ

本日、清の湯(荒川区荒川4-43-9)へ行きますた。

本日の東京地方、朝から雨だった。
とは言え、目が覚めたら正午直前だったが。
夕方になって、ようやく止んだみたいで。
18:35頃になって、家を出た。
が、細かい雨は残っているみたいで。
おもむろに、環7のバス停へ向かった。

尾竹橋通りを西日暮里方向へ進む。
カネカ湯を過ぎ、千代田線町屋駅3番出口を過ぎる。
京成の高架線をくぐる手前で、高架の向こう側に煙突が。
櫓形の煙突だった。
そちらの方向へ向かうと、清の湯が目に入った。

現れたのは、空き地から見える清の湯の側面。
見た感じ、伝統的な構造の銭湯と思われる。
少し進んで正面へ行くと、銭湯入口の左右に店舗があり。
そのせいもあって、建物をよく見る事は出来ず。
コインランドリーの併設はないみたいで。
建物の入口には、暖簾がかかってておらず。
左男湯に右女湯。
低い番台。
番台の先に暖簾がかかっていた、
脱衣所、そう広いと言う感じでもなく。
横壁側、若干拡張されており。
天井高く、格子状の天板で。
ニス塗りの年季の入ったもの。
脱衣所の明かり窓、木製の窓枠だった。
プロペラの扇風機、3基あるものの稼動しておらず。
男湯と女湯に各1基あり、番台の上にもう1基。
ロッカー、横壁沿いと仕切り壁沿いにあり。
手前側の壁面に洗面台があり、この点は珍しい構造。
浴場、そう広い感じでもなく。
天井、高く。
梁が濃い水色、庇や天井は白で、ペンキ塗りされていた。
梁の部分、ところどころと塗装がはがれており。
浴場入って右脇、仕切り壁沿いに立ちシャワー室あり。
島のカラン、1列2面。
背中合わせの間隔、そこそこの広さ。
横壁側・仕切り壁側・島(片面)、それぞれカラン5基づつ。
湯船、左手より浅湯(ジェットあり)・深湯(薬湯)で。
湯温、浅湯が適温~気持ち熱め、深湯が気持ちぬるめ。
「平成十五年十月四日 裏磐梯 早川」と記されたペンキ絵あり。
ケロリンの桶あり、木製の桶もあり。
1~2人程度がいたかと。

帰り、町屋駅前電停までの所要時間を計測。
千代田線町屋駅3番出口までは、2~3分程度。
都電の町屋駅前電停までは、5分程度だったかと。
都電に東池袋四丁目の電停まで乗車、有楽町線東池袋駅へ。
都電の所要時間は、30分強だったか。

(2010/1/1より通算429湯目)

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