第三 四辻のブルース

人生、迷う事ばかり

さくら湯(さくらゆ)@墨田区業平4丁目

2012-02-29 22:10:45 | うんちく・小ネタ

本日、さくら湯(墨田区業平4-6-5)へ行きますた。

本日の東京地方、朝から大雪が降っていた。
積もるくらいの降雪だったが。
仕事が終わった頃には、わずかな雨に変わり。
毎日の事ながら、どこの銭湯に行くか迷い。
有楽町線直通電車に乗った事もあり、そっち方面へ。
永田町で、半蔵門線押上方面行きへ乗り換えた。
途中下車する事も考えたが、押上まで行った。
押上駅のB1出口を出て、四ツ目通りを錦糸町方向へ歩く。
最初の角を左折、すぐに電光看板が見えた。

目に入ったさくら湯は、マンション一体のビル銭湯。
電光看板には、「さくら・ゆ」との縦書きの文字もあり。
銭湯入口の左脇に、コインランドリー併設。
フロント、右男湯に左女湯。
脱衣所、そこそこ広い感じで。
天井、ビル構造にしては高く。
ロッカー、衝立状と横壁沿いにあり。
浴場、奥行きと横幅、ともにそこそこあり。
天井、ビル構造としてはそこそこ。
わずかに、仕切り壁方向に下がっていたかと。
浴場入って右脇に、立ちシャワー室が2つあり。
湯船は、男女の仕切り壁沿いにあり。
手前より、ミスト風呂・浅湯・座風呂・ショルダー風呂・深湯・薬湯。
ミスト風呂は、ガラスで仕切られた小部屋で。
浅湯、バイブラあり。
深湯は高温湯船で、セラミック板が底に埋め込まれていた。
薬湯は、「抹茶風呂」との看板があり。
湯温、高温風呂のみが気持ち熱めの適温、その他は適温で。
横壁側、立ちシャワー室の奥から少し広くなっており。
水風呂浴槽が、外側に張り出す形であり。
その奥、横壁沿いにサウナ入口あり。
サウナ室も、外側に張り出す形であり。
島は、六角柱状のものが2つあった。
当然、1つに6基のカランがあり。
他に、横壁と奥の壁にカランがあった。
奥の壁のカランの左端は、ホース付きのシャワーだった。
富士山の壁絵なし。
奥の壁が、レンガっぽいでこぼこしたタイルで。
横壁側には、佐渡の海と思われる絵のポスターが貼ってあり。
ケロリンの桶なく、緑色の無地の桶あり。
おそらくは、関西サイズと思われるが。
4~8人程度がいた。
漏れちゃんが入った後から、バラバラ入って来た。

帰り、押上駅までの所要時間を計測。
半蔵門線の入口までは、徒歩2分程度。
改札までは、徒歩3分程度。
ホームまでは、徒歩4分程度だった。
半蔵門線に乗り、大手町まで行った。
丸の内線に乗り換え、池袋で西武線に乗車。

(2010/1/1より通算361湯目)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の湯@世田谷区池尻2丁目

2012-02-28 22:01:13 | うんちく・小ネタ

本日、月の湯(世田谷区池尻2-18-13)へ行きますた。

仕事帰り、副都心線直通電車に乗った。
なので、池尻の月の湯へ行こうと決めた。
本来は、別の銭湯へ行くつもりだったが。
渋谷で田都に乗って、1駅だけ。
まあ、何とかなったわな。
池尻大橋駅で下車、南口を出て歩き出す。
玉川通りを歩いて、三軒茶屋方向へ。
神社を過ぎたあたりで左折し、脇道に入る。
それらしきものは見つからず、突き当りを左折。
しばらく歩いて、コインランドリーらしき明かりを発見。
コインランドリーではあったが、銭湯併設のものではなく。
コインランドリーのあった角を右折し、緩い上り坂に。
またもや道に迷ったと思ったが、右手に突然現れた。
少し低くなっているところに、月の湯を見つけた。

目に入った月の湯は、意外にも伝統的銭湯だった。
車が入れない様な細い道に面していた。
下足箱は、向かって左側のみになっており。
右側は、ガラス張りの小さなロビーになっていたかと。
フロント、左男湯に右女湯。
脱衣所、そんなにも広くは感じず。
とは言え、フロント設置とロッカー配置の影響かなと。
実際の広さは、そこそこあったのではないか。
ロッカー、手前側の壁と衝立状にあった。
なので、実際に服を脱ぐ部分は広くはなかった。
テーブルやマッサージイスが置かれていたりしたし。
横面はガラス戸になっており、坪庭があり。
池には、大きな錦鯉が泳いでいた。
天井高く、格子状の天板で。
そこそこ、黒光りしていたかと。
浴場入口は、左右2ヶ所あった。
2つの浴場入口の間には、コイン式洗濯機が2台。
1台は、稼動していなかったが。
浴場、横幅と奥行きともに、そこそこあり。
天井高く、庇の部分も高かった。
浴場入って右脇に、立ちシャワー室あり。
島のカラン、1列2面。
背中合わせの間隔は、そこそこの広さだったかと。
かつ、カランが互い違いに配置されていた。
島の上に、シャンプーとボディーソープが設置され。
湯船、そんなにも大きく感じられず。
右手から、薬湯(深湯)・寝風呂・ジェット系・浅湯。
浅湯の一部は、打たせ湯が設置されていたが。
打たせ湯、稼動していなかった様な。
湯温、薬湯はやや熱め、その他は適温で。
富士山の壁絵あり。
山頂部は、男女の仕切り壁上に。
伊豆の海だろうか、岩の島とヨット風の船が描かれ。
横壁側にも、描かれていた。
署名等はなし。
ケロリンの桶なし。
黄色い無地の桶があった。
そこそこ空いていて、3~4人しかいなかったかと。
タオルを湯船に浸すオサーンがいたのが残念けど。
風呂上り、脱衣所内の寒暖計の古さに驚く。
広告入りだったのだが、「池尻電停前」の文字が。
これって、玉電のある時代の寒暖計なのか!?

帰り、池尻大橋駅までの所要時間を計測。
南口までは、徒歩6分程度。
ホームまでは、7分程度だったかと。
渋谷まで田都に乗り、副都心線に乗り換えた。
が、毎度の事ながら、西武線方面の接続が悪く。
なので、小竹で下車して、歩いて帰宅した。

(2010/1/1より通算360湯目)
--------------------
(2014/1/14、追記)
こちら月の湯、2013/11/15より休業となったのだが。
結局、浴場組合のサイトの廃業リストに掲載されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二岩の湯@北区赤羽2丁目 その3

2012-02-27 22:32:14 | うんちく・小ネタ

本日、第二岩の湯(北区赤羽2-11-3)へ行きますた。

今月末にて閉店なので、最後の入湯でした。
仕事終わりに、自宅に寄らず環7のバスに乗った。
バス停へ行こうとしたら、赤羽行きのバスが動き始めていた。
まあ、乗り損ねたって事なのだが。
何故か、このタイミングに出くわす事が多い。
10分強待って、次の赤羽行きのバスに乗った。
終点の赤羽駅東口で下車して、LaLaガーデン方向へ。
LaLaガーデンを少し歩いて、左脇の道に入る。
また少し歩いて、第二岩の湯へ到着。

3回目の第二岩の湯、マンション一体のビル銭湯。
銭湯入口の左脇に、コインランドリー併設。
銭湯廃業後も、コインランドリーは残るらしい。
フロント、左男湯に右女湯。
脱衣所、そんなに広くはなく。
手前側の壁と仕切り壁側にロッカーがあり。
他に、片面のみの島ロッカーあり。
横壁側は、能楽堂風?茶室風?の庇のある腰掛に。
能のを演じている人の大きな写真があり。
少しだけ、サウナ室の喰い込みがあり。
小さな一輪差しも、飾ってあって。
浴場、そう広くもなく。
天井、高くもなく。
浴場の中心部が、換気口になっており。
そこに向かって少しだけ高くなる四角錐っぽい天井で。
入って右手に、立ちシャワー室と打たせ湯があり。
左手、横壁側にサウナ室があり。
サウナ室奥、横壁沿いに湯船があり。
水風呂・薬湯・泡風呂・浅湯と並ぶ。
薬湯、細かい石みたなものが袋に入っていた。
人口ラジウム泉の石みたいなものか?
お湯は、かすかに茶色がかっていた。
湯温は、それぞれ適温だったかと。
島のカラン、2列4面。
正面から見て、横向きに島があった。
奥の壁側にもカランがあり、仕切り壁沿いにはカランなし。
富士山の壁絵なし。
白いケロリンあり。
他に、無地の白い桶もあった。
常時、3~4人しかいなかったかと。
月曜日の21時頃の第二岩の湯、かなり空いていた。
個人的には、最後の入湯をゆったりと味わえてよかった。

帰り、赤羽駅まで徒歩。
信号を渡る際、少し走ったが。
環7のバスは、5分程度前に終バスは出てしまっていた。
赤羽駅埼京線ホームまでは、所要時間が5分程度。
池袋まで埼京線で行き、西武線に乗り換えた。
--------------------
帰宅したら、エルピーダあぼーんの報。
まあ、特に縁はなかったのだがな。
エルピチップのメモリーは、使った事がないしな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の出湯(日乃出湯)@葛飾区西亀有4丁目

2012-02-26 19:53:42 | うんちく・小ネタ

本日、日の出湯(葛飾区西亀有4-16-14)へ行きますた。

現れた日の出湯は、伝統的構造も入口周りが改装されている。
左端に、銭湯入口があり。
向かって右側に、コインランドリー併設。
入口脇から、無残にも短く切られた煙突が見えた。
下足箱のすぐ近くに、ロビーがあり。
フロントは、少し奥に入ったところにあった。
左男湯で右女湯。
脱衣所、そう広くもなく、むしろ狭く感じた。
ま、フロント設置の影響と人の多さだろうな。
天井高く、格子状の天板で。
格子が白く塗装され、板が細かい穴開きのもの。
音楽室とかにありそうな板で、シルバーの塗装(?)で。
多分、板の部分だけ張り直ししたんだろうな。
プロペラの扇風機あり。
島のロッカー、片面8マスで両面のものが2つ並んでいた。
他には、手前側の壁にロッカーが埋め込みで。
浴場、そんなに広くもなく。
横幅狭めで、奥行きそこそこだったが、人が多く。
天井高く。
浴場入って左脇に、立ちシャワー室あり。
横壁側の中間付近に、サウナ室入口と水風呂浴槽あり。
これらは、外側に張り出す形であり。
島のカラン、1列2面。
背中合わせの間隔、それなりだったかと。
まあ、人が多かったからな。
湯船、L字型の配置で。
右手より、電気風呂・ジェット系2種類・浅湯。
手前、横壁沿いに薬湯。
どの湯船も小さく、それぞれ2人でいっぱいになり。
湯温は、適温だったかと。
富士山の壁絵なし。
代わりに、タイル張りの壁に帆船の絵があり。
ケロリンの桶なく、黄色い無地の桶あり。
11~13人がいたかと。
全般的に、回転が良くなかったかと。
子供連れ、2組いたしな。
場所取りしていた常連のオサーンに辟易したが。
3ヶ所ぐらい場所取りしていたわな。
見ていて、いいもんじゃあなかったな。
まあ、残念だった。

帰り、亀有駅まで徒歩。
所要時間を計測してみたが、亀有駅ホームまで11分だった。
常磐線~山手線~西武線で帰宅した。
北千住、日暮里、池袋で乗り換え。
往復ともに、タッチの差で電車に乗れない事が多かった。
運に見放された感じだったわな。

(2010/1/1より通算359湯目)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃業した銭湯を訪ねて その25

2012-02-26 19:42:02 | うんちく・小ネタ

本日、旧・富士の湯(足立区東和4-15-10)へ行きますた。

浴場組合のサイトでは、休業扱いになっていたのだが。
復活の可能性は、あるのかどうか?
とりあえず、行ってみた訳だが。

15:45頃になって、家を出た。
西武線で池袋へ行き、JRに乗り換え。
日暮里、北千住で乗り換え。
亀有駅到着は、16:50頃。
おもむろに歩き出し、道に迷いつつ17:05頃に到着。
遠くに煙突が見えて、そちらの方向へ行ったのよ。
直線的な、鉄筋コンクリート造りの銭湯。
細めの煙突も確認出来たが。
が、1/29をもって閉店との貼り紙があり。
漏れちゃんが、到着するのとほぼ同時に車が横付けされた。
写真を撮影したら入っちゃうなと思いつつ、カメラを出した。
すると、経営者様のご一家らしく。
女将さんなのか大女将さんなのかが、声をかけてきた。
「すいません、閉店しちゃったんですよ」と。
「こちらには入れなかったんで、記念に撮影します」と言った。
まあ、迷惑かも知れないけどな。
建物は解体するのかどうかも聞いてみた。
「まだ何も決まってないけど、老朽化で閉店だよ」との事だった。
まあ、不審人物と思われたかもな。
撮影を終えて、西亀有の日の出湯へ向かった。
--------------------
(2013/9/6、追記)
こちらの銭湯、地域の要望もあって、復活したのよね。
経営者さんは、変わったみたいなんですけど。
2013年1月に、入りに行ったはず。
なので、カテゴリーは「足立区の銭湯」にしておいた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする