函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
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コロナ薬の購入と軍備費の増強

2024年05月14日 19時58分39秒 | えいこう語る

▼コロナウイルスは、その脅威をメディアが毎日宣伝し、ワクチン投与は国が積極的にすすめた。日本にはそのワクチンがなく、ほとんど米国より購入した。

▼一人6~7回もの投与を、半ば国から強制された。その効果がどれほどあったのか、詳細は知らされていない。

▼いくら無料だからと言って、米国製のワクチンを体内に何回も投与するという行為は、非常識だ。購入しすぎて、廃棄処分にしたのもあったという。

▼あれだけコロナの脅威を国が宣伝したので、やむ得ないことだとは思うが、米ワクチンの爆買いだ。

▼後半に飲み薬が出た。それも国が購入したが、77%が残り消費期限が切れたものから、廃止にするという。

▼ワクチンの廃棄量は「2億4千万」回分で、購入額は明らかにしない。後半の飲み薬の未使用分は「3千億円超」に達したという。

▼4月の衆議院監査委員会での廃棄分の総額は『約6653億円』だという。会計監査委員からは「確保量の算定根拠が不十分」と指摘されたという。

▼国民の生命を守るためだとあれば、相当額の無駄な支出も許されるということに、注目しなければならない。

▼これって、国民の生命・身体・財産の保全であれば、自衛のための戦争は可能だという意味と同じではないか。

▼コロナウイルスは、中国武漢から発生したのは間違いないようだ。そこで中国は武漢を完全に封じ込め、拡大を防いだと評価された。

▼もし武漢で発生したなら、相当な死者数が予想される。だがそんな気配を全く感じさせない、中国独裁体制だ。

▼日本でもコロナの死亡者が、何人なのかはっきり公表されていない。国家予算を使用すれば、必ず「費用対効果」が、評価されるが『緊急事態』ということで、無駄遣いもおとがめなしだ。

▼政府が成立を急ぐ『緊急事態条項』とは、緊急事態であれば「おとがめなし」というお墨付きを、首相一人に与えることになる法律だ。

▼「政治資金改正法」が、今の我が国の最大問題だとし、野党も次の選挙で、自民党を殲滅しようと思っているようだ。

▼だが国民は「政治資金改正」などは期待していない。どの党が政権を執ろうが、やることは金集めだと思っている。政治と金は切っても切れない‟絆”だからだ。

▼それよりも『緊急事態条項』を国民に詳しく解説し、次の選挙は『戦争しない政府をつくる』選挙にしなければならない。

▼「アベ政治」と「コロナ侵攻」。この二つを利用し、キシダ総理は【憲法改正】へと、ポーカーフェイスで、突入しようとしている。

▼キシダ総理は現在は四面楚歌だ。そこで背水の陣を布く。特攻精神ともいえるキシダ総理の心構えが、最近現れてきたように思える。

▼その理由に、誰もがキシダ総理の首を取る、そんな気概が見当たらない。与党内部は「政治資金問題」で、誰も反乱の声を出せない。

▼野党は‟竹光”を振りかざして、吠えているように見える。誰もがキシダ総理の首を討ちとろうという姿勢が見えない。

▼抜かないという伝家の宝刀‟解散の剣”は、キシダ総理の腰で、何時でも抜けるよう、ピカピカに磨き上げられている、そんな気がする。

▼戦争とは、国家予算を自由に使えることを言う。そしてその予算で、敵の大量虐殺を行う。「政治資金法改正」も大事だが、もっと大事なことがある。

▼『緊急事態条項』だ。それを許せば『公益や公の秩序』に服従する国民になってしまうということを、理解しなければならない。

▼コロナウイルスが我が国に侵攻してきた。それに対応するため、米国製のワクチンを購入し戦った。米国はワクチンの管理は、国防省だという。細菌兵器の関係だろうか。

▼日本はワクチン(銃弾)を先買し、銃弾を無駄に捨てた。それでも国民は‟しかたがない”と思う。

▼コロナウイルスの侵攻は「戦争出来る国」への導火線に火を付けられたのではないか。そう感じるコロナ購入費の無駄遣いだ。

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