とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

日テレ24時間テレビ直前 女性スタッフが「飛び降り搬送」

2017-08-18 22:07:16 | 労働
1.飛び降り前「言われなきゃできねえのか! このクソが! 」
2.飛び降り後「どうして言ってくれなかったんだよ・・・」

まあぶっちゃけ労働者側からは言えないんですよね。死ななければ発言権なんてないのです。
それを、飛び降りさせるまで酷使した企業側は、ある種、間接的な半殺人を犯していると糾弾されても仕方はない。


日テレ24時間テレビ直前 女性スタッフが「飛び降り搬送」
2017.8.18
http://www.zakzak.co.jp/ent/news/170818/ent1708182622-n1.html

 8月8日の午後9時過ぎ。東京・汐留にある日本テレビの前で「ドスン」という鈍い音が響き、周囲から悲鳴が上がった。ほどなくして救急車と消防車、複数台のパトカーが駆けつけた。近くの飲食店スタッフが話す。

 「日テレの目の前のビルから、若い女性が飛び降りたと聞きました。辺りには大量の血が飛び散っていたそうで、警察官に“モップを貸してほしい”と言われましたが、店になかったので、断わってしまいました」

 女性は日テレの子会社Aで働く30歳前後の契約社員だった。Aの社員が話す。

 「彼女はお笑い番組や歌番組の特番の制作スタッフでした。主にアシスタントプロデューサーを務め、仕事ができると評判も良かった。彼女が飛び降りたのは、日テレに隣接するAが入居するビルでした。数日前には、上司に仕事の悩みを打ち明けるメールを送っていたという話もあるようです」

 彼女が飛び降りた直後、会社の前にパトカーや救急車が集まったことで、日テレの番組クルーがカメラを担いで飛び出したという。

 「情報番組や報道番組の複数のスタッフが現場に行ったところ、日テレの幹部が慌てて“取材はしなくていい”と止めたそうです」(日テレ関係者)

 “身内”の出来事だから報じないということかもしれないが、この日テレ関係者は「別の事情」もあったのではないかと推測する。

 「彼女は8月26日から放送の『24時間テレビ』にも関わっていたそうなんです。日テレの看板番組だけに、関係会社を挙げて様々なプロジェクトに取り組んでいますが、数か月前から準備をしているものも多く、8月に入ると追い込みのため、現場の緊張感は相当なものになります。

 そんな中、“関係したスタッフが飛び降りた”となれば大きな影響が出かねない。飛び降りた理由や容態など、詳細を知る人は社内でもごく少数のようです」

 Aに事実関係を問い合わせると、「その件については日本テレビが窓口になります」とのこと。日テレはこう答えた。

 「ご指摘の方につきましては命に別状はないと聞いております。個人のプライバシーに関わることですので詳細について、お答えすることは控えさせていただきます」(広報部)

 彼女が『24時間テレビ』のスタッフかどうかについても聞いたが、「答えられない」とのことだった。彼女を知る別の日テレ局員が明かす。

 「彼女は『24時間テレビ』の正式なスタッフではありませんでしたが、この番組は関係会社なども巻き込む大プロジェクトですので、まったく無関係とも言えません。飛び降りた理由は定かではありませんが、もし仕事で悩みを抱えていたのであれば、もっと周囲に相談してほしかった」

 今年の『24時間テレビ』のメインテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」。女性スタッフの職場には悩みを告白できる環境がなかったのだろうか。

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【映画ジョジョ4部】それじゃあシアーハートアタックはどうすれば良かったの? 

2017-08-18 09:54:06 | 映像作品
PVではかなり不評なシアーハートアタックだったが、どうすれば良かったのか。
個人なりに考えてみる。

・重量感を出す(スピードとカメラアングル。キャタピラによって踏み潰された石が破砕する演出や、緩やかに動く砂塵など)。あの10cmくらいの単体で30~50kgくらいの演出をしないとNG。
・質感を出す(「つやあり」のモデルおもちゃではなく、「つや消し」で独特の陰影があるもの)
・へばりついたらなかなか離れないというような粘着性
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日本人はなぜ世界各国に比べて奴隷や兵隊のように働き続けるのか

2017-08-18 09:06:17 | 労働
私の作業仮説。

おそらくは複数の文化や思想が重なってこういう結果になったと思われる。

一つは安定。
日本人は安定と安心を好む。一つの職業で一生を過ごすことを求める。
だが、日本社会での転職の年限は通常30~35歳で終わり、そこを過ぎると、転職することがかなり難しい状況になる。
また、「この会社に骨を埋めるつもりでおります」と言うのが美辞麗句になる通り、基本的に転職は想定されない。
転職とは忠義や忠孝における上での裏切りなのだ。だから転職と言うものが常識として想定されない以上、転職が困難になる。
そこで会社にしがみつくしかなくなる訳だが、会社から追い出されずに在籍するには、会社からの無理難題をこなさなければならない。
この為、日本では奴隷労働をせざるを得ない状況になってくる。社会の運用上、その奴隷職場でしか生きられない大規模思想構造になっているからだ。

一つは忠孝。
上記に書いた通り、「この会社に骨を埋めるつもりでおります」と言う忠義や忠孝を前提にして、日本の企業文化は運用されている。
これは雇用者側も被雇用者側もその通りの原理原則で動いている。
つまり思想上は、今でも殿様と家来の思想で動いている。そんなバカなと思う人は、アメリカの企業労働文化と比較すれば良い。
ここで問題だが、殿様は家来が出来そうにない無理難題やあるいは体力を削って、人生を摩耗、破損させるような命令を出しがちなことだ。
あるいはモラハラ・パワハラに該当することは当たり前のようにして行う。
こうした、昔より続く、日本社会でのサディズム・マゾヒズムが形を変えて、日本企業の文化と労働文化、それに伴う被雇用者の人生を決定せしめうるのである。

一つは無思考。
これは良くも悪くも日本人の特性である。
今働いている状況で、誰かのためになる、あるいは自分が抜けると組織運用が回らないと思ってしまうと、少しずつ我慢してしまう。
その我慢は、通常、個人の労働人生と秤にかけうるべき存在であるはずなのに、それが大きく逸脱し、個人の人生を狂わせるようになってしまったとしても、社会全体や人間の集合全体からの圧力を感じ、責任感を感じてしまい、それでも自分の仕事の任務を遂行してしまうような存在が日本人の特徴とも言える。
本来、「自分の人生はこれでいいんだろうか? 」だとか「自分の仕事はこれでいいのだろうか? 」と言うような疑念や疑問を、人として抱くべきであるが、社会的な強制の圧力が、その個々の思考を押し潰して、個人意見を破棄させることに成功しているのが、今の日本社会、日本企業の文化、そして及び、日本人そのものと日本の労働文化を形成せしめているのだ。

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