とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

大学と学資と社会形成

2016-09-29 23:44:11 | 哲学・社会

借金までして大学に行く価値はあるか【字幕】
https://www.youtube.com/watch?v=bdRrLtdJW2k



学歴の値段 ~集金マシーン化した米大学の真実~ - Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=SIjpI-a8hf0

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ビーロー・ラースロー 偉大なるボールペン発明者

2016-09-29 01:24:09 | 雑感
グーグルのドゥードゥルがこれだったので。

ビーロー・ラースロー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC

ビーロー・ラースロー(ハンガリー語: Bíró László József、1899年9月29日 - 1985年10月24日)は、ボールペンの発明で知られるハンガリーの発明家[1]。


書き味はそれぞれのメーカーで違うらしく、日本のはトップ集団に入る模様。


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東京五輪で無人コンビニ 電子タグ導入実験

2016-09-29 01:20:49 | 哲学・社会
OK。二回以上同じことをする仕事は、機械とコンピュータにより、機械化、自動化され、そして無人化による賃金の節約へと繋がる。


東京五輪で無人コンビニ 電子タグ導入実験
経産省、来年ローソンと
2016/9/28 10:29
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS22H25_Y6A920C1MM0000/

 経済産業省が店員のいない「無人コンビニ」の実現に向け、ICチップとアンテナを内蔵した「電子タグ」の導入実験を始める。決済や商品管理の作業がバーコードより簡単に済むとみられ、年明けからコンビニエンスストア大手ローソンと盛り込む機能や情報などを点検する。3年以内に実用化し、2020年の東京五輪開幕に間に合わせる考えだ。

 経産省はこのほど、電子タグの機能を検討する有識者会議を立ち上げた。コンビニ各社のほか、NECや大日本印刷などレジやタグのメーカーも参加。コンビニでの導入を検討し、いずれスーパーなどに広げる。

 小売店の店頭ではバーコードを使った商品管理が主流だが、店員が個別の商品の売れ行きや賞味期限などを確認する必要がある。電子タグは多くの情報を書き込め、無線で離れた場所からも読み取れる。形状も大小加工しやすい。米国でも大手小売りが在庫管理にタグを生かしている。

 経産省は在庫管理のほかにも、レジに担当者がいない「無人コンビニ」の開設や、賞味期限が近づいた商品を自動で知らせる仕組みなどができるとみている。人手不足に悩む小売りには経営効率を高める有力な手段になりそうだ。

 ただ現在は1枚10~20円のコストがかかる。経産省は利用を広げることで30年までに1~2円にまで下げたい考えだ。
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日本人の国籍感覚 パスカル・ヤン (著述家)

2016-09-29 01:20:26 | 海外・国内政治情報等

日本人の国籍感覚
パスカル・ヤン (著述家)
2016年9月27日
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7787

 この問題は、“えぐみ”が強いので、結論が出せない。ただの御参考。公党のトップが外国籍でよいのかという議論が出ていた。いろいろな意見が出ている。島国日本は、この問題、欧米より数百年遅れている。遅れていてもよかった。しかし、1900年の人口が4500万人程度であったのが、2100年にまた4500万人になるという推計もある。もちろん、移民が入れば別だといわれている。現在はこの移民問題も視界不良だ。誰が何を言ってもハーフ・クックで練れていない。当分結論は出せない。出せば早晩、大事故になる可能性もある。したがって、材料提供のみ。

 米国は年間少なくとも20万人程度の移民が流入している。同じ島国英国は30万人程度入っているらしい。すでにターバンを巻いた地下鉄の運転士もいる。一方日本に来て日本国籍を取るのは至難の技のようだ。政治亡命も難民も看護婦試験もハードルは高い。司法試験はOKだ。でも外人には受からないと高をくくっているようだ。

 元々、イエス・キリストが生まれた頃、日本列島には100万人程度の住民しかいなかったという。その後の人口増は生物学的にみて自己増殖では無理だそうだ。したがって、多くは移民ということになる。しかし、自分たちはおおむね渡来人でも日本人、外人という区切りが大好きだ。米国には「ハーフという言葉はあるにはあるが」という程度のようだ。渡来人でも、大和魂でも郷土を愛すればかまわないし、米国人も先祖がどの国だろうが、かつてはヤンキーとしてまとまっていたように見える。今は少し疑問もある。
エイリアン用の入国審査場

 かつて成田入国審査場に日本人用と、エイリアン用に分かれていた。人に言わすと、フォリナーでもネガティブ響きがあるそうだ。エイリアンとはさらに驚く響きだったに違いない。カミユの小説『異邦人』は英語の題名は、 “アウトサイダー”となっているが、エイリアンとまではしていない。世界がボーダーレスになっているが、逆行して内と外という区分に対する興味が進んでいるように見える。先進国の中間層が疲弊して、心の余裕がなくなったからであろうか。

 大統領候補トランプが、外人は叩き出せと言ったら、アメリカインデアンが、「君も出てゆくことになるが」と切り返したそうだ。米国は、そもそも合衆の国だ。日系人の国会議員も何人か確認できる。大統領はといえば、ケネディーはアイルランド系でそれもカトリック教徒だ。アイゼンハワーは、その名の通りドイツでは鍛冶屋だったのだろう。ドイツの鍛冶屋さんを総大将にしてドイツに攻め込んだわけだ。新しい国なので、そんな事が起きるのであろうか。

 欧州の大国フランスを見るとさらに、心の広さがわかる。オランド大統領は、その名の通り、オランダ人であったのだろう。宗教戦争のころ、ドイツ、オランダにいたカトリック教徒が、フランスにやってきたのだろうか。逆にラフォンテンヌと名乗るフランス系のプロテスタントがドイツに移住。末裔がドイツのシュレーダー前政権で蔵相になったこともある。

 前のフランス大統領ニコラ・サルコジのお父さんはハンガリー人だが、誰も隠し立てはしない。人物本位だ。ひそひそ言う人もいない。ハンガリー人も自慢したりしない。自然体だ。今でも、重要な地位にあると思うが、フランス財務省の高官だったオボレンスキー女史は、ロシアの名家の出だろう。財務大臣だったモスコビッチもその名の通り元はロシア人だ。

 バラデユール首相はトルコ系であった。フランスの政治家、芸術家、官僚、学者は、本人または、その親が外国から来た直輸入型もたくさんいる。

 考えれば、女王様もイタリアのメディチ家やオーストリアのハプスブルグ家からきているのだ。国が消えたアルメニア人もパリには多い。アルメニアといえば、先日92歳で来日したフランスのシャンソン歌手シャルル・アズナブールは、本名はアズナブリアンで全くのアルメニア人。話がそれるがソ連の外相だったミコヤンも、剣の舞のハチャトリアンも、たぶんカラヤンも元はアルメニア人であろう。
村上春樹とイシグロカズオ

 学者マリー・キュリー夫人はポーランド人だった。元はマリーではなく、マリアだったそうでフランス風に自ら改名した。シルビーバルタン、イブモンタン、ゲンスブルグ、イオネスコ、レオナルド・フジタ。フランスの懐は深い。もっと深い話を一つ。現在のフランスの首相はスペイン人だった。スペイン系ではなく純然たるスペイン人だ。事実上の中央銀行の総裁がスコットランド人であったこともある国だ。この件、歴史があるので、どこをどう押さえればよいのか、その一方で寸止めもできるのだろう。日本でそれを今やったら収拾がつかなくなるだろう。

 たとえば、村上春樹を押しやりイシグロカズオがノーベル文学賞を取ったら、我がこととして日本でもお祝いするのであろうか。彼は日本人ではない、英国人だ。昨今、スポーツの選手で明らかに、外国人との混血である有力日本選手が多数登場している。芸能人も同様だ。政治家はどうなるのであろうか。結論はでない。


1.
これには補足をせねばならない。
フランスはちょっと特殊な国である。
例えば、米軍の支給ブーツが米国製でなく、中国製であればそれはちょっとした問題になる。敵国になるような国の製造品を使っていて大丈夫なのか、ということなのだ(いざ支給を止められたら・・・という問題の他、そもそも愛する国のために軍事活動を行うのだから、それは支給品に至るまで全て純国産でなければならない、と)。
そこへ来てフランスは支給品どころか、軍隊の部隊そのものまで外国人で構成される部隊がいる。これは他国にはない。
そのフランスも、許容の姿勢が大きすぎるが為に2048年には、人口の半分がイスラム系国家となり、2050年代にはイスラム国家になる(このまま行けば)。

2.
米国も、移民側が買った征服国家、かつ実験国家なので、移民の白人がハバを効かせられるのだ。
実際、インディアンやハワイ民族がどうなったのかを見てみれば良い。

3.
移民をすべし、というのは、飽くまで成功モデルが「移民側」に行くモデルなのだ。仮に移民で経済成功したとしても、それは近視眼的なモデルに過ぎない。今の我々がよければ、後の日本人はどうなっても良いというのか。

4.
そもそも日本自体が口減らしで海外に人間を送っていたことをもう忘れている。


「口減らし」の移民政策
第26回 棄てられた「勝ち組」(昭和) 一獲千金を夢見てブラジルへ
2014/2/23付
日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO67244750S4A220C1TZ1000/

 太平洋戦争終結後、ブラジルの日系移民社会で日本の勝利を信じる「勝ち組」が敗戦を認める「負け組」を襲撃、二十数人の死者を出した。情報から隔離された環境と国粋主義教育が要因といわれている。明治末以降、南米に送り出された移民は「口減らし」の人口調整弁であり、日本から切り捨てられた存在だった。「勝ち負け抗争」は棄民政策が生み出した悲劇ともいえる。


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万里の長城 道を平らに塗り固めた責任者処分へ

2016-09-29 01:08:36 | 海外・国内政治情報等

万里の長城 道を平らに塗り固めた責任者処分へ
世界遺産に登録されている中国の「万里の長城」の一部で、道をセメントで真っ平らに塗り固める修繕が行われ、中国政府は「歴史的な容姿が著しく損なわれた」として、工事に関わった責任者らを処分する方針を明らかにしました。万里の長城は、中国の歴代王朝が北方からの異民族の侵入を防ぐために築いたもので、総延長は2万キロ以上とされ、世界文化遺産に登録されています。

ところが、東北部・遼寧省にある明の時代の1381年から建築が行われた長城の一部で、尾根沿いの道が、セメントで真っ平らに塗り固められているのが見つかりました。地元政府は「安全性を確保するための修繕工事を行った」と説明していますが、「手つかずの最も美しい長城」とも言われていた場所だけに、インターネット上では「遺産の破壊だ」といった批判が相次ぎました。

これを受けて、中国政府で文化財の保護を担当する国家文物局が、専門家による現地調査が行った結果、真っ平らに塗り固められた道はおよそ780メートルにわたっていたということで、国家文物局は「歴史的な容姿が著しく損なわれた」として、工事に関わった企業の責任者らを処分する方針を明らかにしました。 万里の長城の明の時代に築かれた部分は、数百年の間に崩れたり、壊されたりして、全体のおよそ3割が消失したと言われ、保護が課題となっています。

NHK NEWS WEB 9月28日 17時15分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160928/k10010709821000.html


いや、これこそが歴史であり、歴史の一部であるのだ。
歴史よりも非情なるリアルは存在しない。
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