書き継げず。

一昨昨日（さきおととい）から月詠草稿用紙に書き付け始めた短歌十首が結局なかなか纏められず、書きかけた草稿用紙をそのまま鞄に突っ込んで持ち歩いていたのだが、昨日は仕事帰りに大層な雨に遭って鞄がぐっしょり濡れてしまい、帰宅して慌てて中身を取り出して、濡れそぼった草稿用紙もそおっと破らないように広げて乾かした。今日もこれから仕事。頭の中（胸奥）ではここのところずっと、太くて力強い音色のラヴェルのツィガーヌが鳴り続けている。
そのツィガーヌがいったん鳴り止んで、胸奥でオーケストラが流れ出したので、取り敢えずメモ。