熱つぽさ

職場で悪い風邪が流行してをり、鼻口にマスクを掛けて防衛してゐたが、昨晩から強い熱つぽさが出てきてしまひ、結局一晩中寝つけずに明かすことになつた。いやいやしかし、この時期はなかなか仕事を休めない。明日も朝から夜まで一日仕事の予定だし、久々に参つたなあといふ感じ。職場に近い掛かり付け医院に朝一番にかからうかと思つてゐる。




三枝昂之さんの『昭和短歌の精神史』(角川ソフィア文庫)を開くも活字がさつぱり頭に入つてこなくて残念。

昨日はシマノフスキの。

昨日は偶然「シマノフスキ」関連の日記を綴りました。

シマノフスキは肺結核のために1937年3月29日にローザンヌで息を引き取つたさうです。

さういふわけで、昨日３月２９日は作曲家シマノフスキの没後75年目のアニヴァーサリー・デイでした。。

以下は別件。萩原さん関係のメモです。

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伊熊よし子さんのブログから。

2011.07.28 Thursday「萩原麻未さん」
http://blog.yoshikoikuma.jp/?eid=156020

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明日を担うピアニストたち「萩原麻未さん」（YAMAHA提供）
http://jp.yamaha.com/sp/products/musical-instruments/keyboards/pianist-lounge/hope/005/index.html

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http://www.youtube.com/watch?v=EBcHuA5Pir8

http://www.youtube.com/watch?v=abx341cTzv4

http://www.youtube.com/watch?v=ptpKlMSgMFM

http://www.youtube.com/watch?v=0_hs37Kh860

シマノフスキ

一昨日、昼休みに都響ガイドに問ひ合はせをした。都響が指揮者に大野和士氏、独奏者にヴァイオリニスト庄司紗矢香さんを迎へて６月にサントリーホールで開く定期演奏会のチケット(発売開始３月８日)のことだつたが、非常に好評ですでに都響ガイド取り扱ひ分は売り切れてしまひ残つてゐないといふ。東京文化会館チケットサービスにはあるひはまだ席が残つてゐるかもしれぬとのことであらためて聞いてみると、ここにはわずかにチケットがあつた。


シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第１番。大好きな曲なので、楽しみです。

時のエートス

今朝の夢で見たこと、聞いたこと。短歌メモです。




樹は絶え間なく時のエートスを飲み込んでゆく　ごくごくと喉を鳴らして

大河ドラマ視聴率に思ふこと

稀代のシンフォニスト吉松隆さんが音楽を担当されることでも注目されてゐたNHK大河ドラマ『平清盛』。ニュースなどで聞くところによるとその視聴率はなかなか揮はず、また外野の声がやんややんやと喧しくて相当苦戦してゐるらしい。でも、スポンサーのご機嫌取りが生命線の民放とはそもそもがちがふNHKは常にでんと構へて後世に残るやうな重厚なよい作品をつくることだけを考へてゐればよいのではないだらうか。NHKまでもがなんだか小手先の意味不明な視聴率に一喜一憂してしまつたら、もともとアメリカによる日本メディア強力支配の執行機関のひとつで視聴率の元締めである大手広告代理店などが大喜びするだけだ。わざわざNHKがさういふ軍門に下る必要はなくて毅然と独立してゐればよいと思ふ。とはいふても、時すでに遅しで何年も前からさういふ軍門に下つてしまつてゐるのかもしれないですが。。

気ままにクラシック最終回

朝から夜までお寺のお手伝ひに出掛けた一昨日。その朝はこれまで四年間ラヂオで放送されてきて愛聴してゐた『気ままにクラシック』最終回だつたので予約録音して家を出ました。今朝やうやくその録音を再生できる時間ができて聴いてみると、受信状況が生憎悪かつたやうで残念ながらノイズだらけ。でも、聴き手が思はずくすりにやりとしてしまふメインパーソナリティの笑瓶さん・幸田浩子さんの温かくて楽しいおしやべりは変はらず。番組宛に私が出した最後の投稿メールに笑瓶さん浩子さんから二回素晴らしいツッコミをいただけたことは良い記念になりました。ご両人さま、スタッフのみなさま、素敵な番組を有難うございました。

日本のミイラ仏

相変はらず眼の痒みだけは如何とも仕様もないのだけれども、今春の花粉症の鼻炎症状は金子園べにふうき粉末緑茶のおかげで今のところ軽く済んでゐるやうだ。毎朝、洗浄した空ペットボトルの三本にそれぞれべにふうき緑茶の粉末とお湯を詰めてシェイカーよろしくしつかり振り切る、それを職場に持参してゐる。机のかたはらにいつも置いて少しでも鼻詰まりの予兆を感じ出すと一口二口ぐびつと飲む。すると不思議や不思議、しばらくすると鼻がすつきりしてくる。私はけつして金子園の廻し者ではないが、これ、たしかに効いてゐます。おかげで夜間散歩の折りなどに夜風の花粉にやられて一時的に鼻がぐさつと詰まるときはあるものの、まだ病院に行かずに済んでゐます。有り難いです。



先日のTBSラヂオで小林悠(MJネーム:大仏ナタリー)アナウンサーが「仏関連の一冊として師匠のみうらじゅん(MJ)さんから強く薦められてすぐに読みました」と紹介されてゐた『日本のミイラ仏』。松本昭著『増補・日本のミイラ仏』(臨川選書21、臨川書店)。取り合へずメモ。

今朝。

『インド夜想曲』の作家タブッキさんが病気のためにリスボンの病院で亡くなつたといふ。合掌。



烏賊塩辛ご飯の朝飯を食べたら今日もお寺のお手伝ひに伺ふ予定です。

長嶋さんの水彩画

巨人軍の熱烈なファンだつたのは亡くなつた祖父。影響を受けて、小学生時代の私も巨人軍好きで巨人軍を応援するひとりになつた。でも今ではまるきりちがふ。どちらかといふとアンチ巨人軍。ラヂオから阪神タイガース活躍のニュースを聞くとたのしくなつてきてわくわくする最近。



今朝は、なぜだか、王さんとキャッチボールしたり長嶋さんのサイン入り水彩画をもらつたりする夢を見た。

至福の一杯。

飲み会が終はつたあとの一杯の塩ラーメンには至福が詰まつてゐる。たつぷりの刻みネギを載せて夢中で啜る。肥ることを考へるのは野暮。高田馬場の中華そば末廣の塩ラーメンが私の贔屓の一杯である。