カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

作曲家Stu Phillips。

2023-01-31 16:54:51 | Weblog

テレビシリーズThe Hardy Boys/Nancy Drew Mysteriesのテーマ曲

https://youtube.com/watch?v=oJzYiob_HK0&feature=shares

の作曲者は、Stu Phillips。

Stu(Stuart) Phillips (born September 9, 1929) is an American composer of film scores and television series theme music, conductor and record producer. He is perhaps best known for composing the theme tunes to the television series McCloud (TV series), Battlestar Galactica and Knight Rider.

https://www.stuwho.com/

 

 

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浦田健次郎先生の語録から。

2023-01-31 11:34:16 | Weblog

(前略)
エクリチュールありきで作曲するっていうのは、僕はいまだに疑問視してる。自分の書きたいものに対して充分に書けることがエクリチュールであると思うから。エクリチュールだけが先行するものだとは思わない。
(中略)
それでとにかく歌曲を書こうと思って、最初は近代・現代詩を読み漁ってたんだけど、そのうち古典も読むようになって、最終的に『古事記』と『日本書紀』に収められているいわゆる「記紀歌謡」から四首を選んで《誄歌(るいか)》っていうのを書いてね。それが最初に書いた歌曲。「誄歌」っていう言葉は僕の造語じゃなくて、「人の死を追悼し、その生前の功徳をたたえる歌」という意味で昔からあるんだよね。
(後略)

http://salida1.web.fc2.com/uratakenjirointabyutop.html

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La Califfa。

2023-01-31 03:43:29 | Weblog

モリコーネ作曲La Califfa

https://youtube.com/watch?v=Ue8emVM2xE8&feature=shares


モリコーネの音楽で私がいちばん好きな作品。

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少年ミステリーシリーズ。

2023-01-31 02:47:39 | Weblog

夢中になって毎回見ていたので、今でもその番組テーマ曲を鮮明に覚えている。

少年を主役にした「ハーディ・ボーイズ」(主演:ショーン・キャシディ)と、少女が中心に活躍する「ナンシー・ドルー」(主演:パメラ・スー・マーチン)を交互に編成し40本を放送。ともに少年少女の推理が事件を解決する筋立て。特に「ハーディ・ボーイズ」の主演をつとめた歌手のショーン・キャシディが甘いマスクで人気となり、反響が大きかった。1979年にNHK総合テレビで(土)午後6時からの45分番組として放送。(制作:アメリカ・ユニバーサルTV)

こちらのブログ記事に、そのオリジナル映像が紹介されていて、見ると本当に懐かしい。

少年探偵ハーディ・ボーイズ | 読後つれづれ

https://ameblo.jp/sakura04243915/entry-12758183585.html

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江戸さんの岬。

2023-01-30 07:05:12 | Weblog
岬まで行こうと歩きだすきみは岬に胸があるように行く/江戸雪『雨はまだ』(「西瓜」第七号)


今朝、江戸さんの岬の一首を胸奥で呟いたら、オーケストラが鳴り出したので、取り敢えずメモしてみた。
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117歳。

2023-01-27 07:36:56 | Weblog

明治39年1月27日生まれの祖父は今日117歳。祖父の祖父も父親も医者で、しかし父親との関係は非常によくなく最悪で、それでも幼少期に赤ん坊の弟を病気で亡くしたことから医者を志し、昭和6年に阪大を出て医者になるも、やはり臨床医よりも本当は薬理学研究をやりたかったみたいで、しばらく大学薬理学教室副手として残るも、やがて陸軍軍医となり、昭和19年に満州で腸チフスと肺結核の合併症で亡くなったらしい。それが祖父の人生だった、とあらためて思い返した今朝。

今日もこれから仕事。

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フルート。

2023-01-26 07:30:29 | Weblog
今朝は胸奥でフルートとオーケストラが鳴っていたので、取り敢えずメモしてみた。これから仕事。
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ピアノ。

2023-01-25 06:40:20 | Weblog

今朝の胸奥で鳴ったピアノ。取り敢えずメモしてみた。

2ページ目。
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チャイコフスキー。

2023-01-24 02:28:29 | Weblog
チャイコフスキー26歳の1866年作曲の「交響曲第1番ト短調“冬の白日夢”Op.13」第3楽章スケルツォは、ペテルブルク音楽院在学中の1865年に作曲されて生前には発表されなかった「ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.80(遺作)」の第3楽章スケルツォ(嬰ハ短調)のトリオ以外をそのまま半音下げたハ短調の調性でオーケストレーションしたものという話を、先日のトゥガン・ソヒエフさん指揮NHK交響楽団演奏会のラジオ中継で一柳先生がお話しされていて、へええと思った。知らなかった。
今朝の胸奥で鳴っていたヴァイオリンとオーケストラ。取り敢えずメモしてみた。
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ずっと。

2023-01-23 05:18:53 | Weblog

胸奥の片隅に、住人の姿のついぞ見えない、隙間風の吹き込む寂しい陋屋がある。ここでは、音楽を奏でるオーケストラは頻りに鳴るも、滋味溢れる物語を語る吟遊詩人の声はとんと聞かれなくなって久しい。吟遊詩人はどこか遠方へ出掛けてしまっているようだ。しからば絞り出さねばならぬ。結局、どこの短歌結社にいたとて、毎月提出の月例詠草用意のため、乾いた雑巾と化した干涸らびた脳味噌を絞りに絞って得た物語アイディアの断片を苦し紛れに小出しにするしかないのだが、そうした不毛なサイクルを繰り返していては、未発表作30首50首を纏めることは到底叶わぬということに気づいてしまった。ではどうすれば良いか。ずっとずっと考えている。

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