一昨日の夕方にコロナワクチン接種して昨日は朝から腕の接種したところにやや鈍痛あれど発熱はなし。ジュンク堂書店へPOP文案メモをお届けし、その足で、手塚治虫先生もよく召し上がったという高田馬場の和菓子舗青柳さんで季節ものの栗羊羹誂えて貰って、ペダル漕ぎ漕ぎ杉並のお寺へお参りに。そのあと近くの服部良一先生墓所(服部克久先生墓所は墓苑内の別の場所に、とのお話し)へもお訪ねして墓前で合掌。
服部良一先生墓所。
服部良一先生墓所。
今朝、目が覚めると胸奥でオーケストラが鳴ったので、取り敢えずメモしてみた。今日は仕事休みゆえ、溜まっている目下の懸案をいろいろと仕上げたい、片付けたいと思うもどうなることやら。
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夕方、コロナワクチン接種予約時間待ちの時間潰しに入ったブックオフで、思いがけず原尞先生の『それまでの明日』(ハヤカワ文庫)、志水辰夫先生の『裂けて海峡』『いまひとたびの』(新潮文庫)、森鷗外先生の『渋江抽斎』(中公文庫)を見付け、購入。
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夕方、コロナワクチン接種予約時間待ちの時間潰しに入ったブックオフで、思いがけず原尞先生の『それまでの明日』(ハヤカワ文庫)、志水辰夫先生の『裂けて海峡』『いまひとたびの』(新潮文庫)、森鷗外先生の『渋江抽斎』(中公文庫)を見付け、購入。
心の洗濯。慎ましやかな佇まいの、佳い作品に接すると、その作品世界を通じて心がすっきり洗われる心地がする。古今東西の古典作品にもそう感じるし、新海誠監督の作品世界にもそう思う。そういう、佳いことばと佳い音楽の世界に強く深く憧れる。
今朝は、先日ラジオ録音したシューベルトの交響曲第一番と第六番をしみじみ聴いた。どちらも初めて聴くものと思いきや、第六番はむかしどこかで聴いたことがあったようで、おやこのメロディ、ハーモニー 、展開は知っているなあ、どこでだろうとしばし考え込んでしまった。ちなみにシューベルトの交響曲第五番は、小学校の頃になぜだか胸奥へ突然〈降りて〉きて流れたことがあって、そのあとにレコードを聴いて、おおお、と思った記憶がいまだに鮮明にある。
明後日日曜日朝8時10分からのNHKFM〈現代の音楽〉から。
「ジンク」
大畑眞:作曲
(管弦楽)新日本フィルハーモニー交響楽団、(指揮)杉山洋一
(11分57秒)
~2022年8月27日 サントリーホール~
早くから伝統的な〈神楽〉音楽に注目され、神楽を取り入れたユニークで美しい作品を多く発表されている大畑眞先生の注目作品。
そして続けて朝9時00分からのNHKFM〈名演奏ライブラリー〉から。
「ギター協奏曲 第1番 ニ長調 作品99」
カステルヌオーヴォ・テデスコ:作曲
(ギター)ジークフリート・ベーレント、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ラインハルト・ペータース
(19分01秒)
<ユニバーサル ミュージック PROC-1634/5>
カステルヌオーヴォ・テデスコは、ハリウッド映画の大作曲家ジョン・ウィリアムズの音楽学校時代の作曲の師匠として有名。すごく親しみ易くて格好良い音楽。
楽しみです。
▼10月定期公演 Cプログラム NHKホール
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽:NHK交響楽団
シューベルト/交響曲 第1番 ニ長調
シューベルト/交響曲 第6番 ハ長調
[FM生放送]
▼10月21日(金)7:30pm~9:10pm NHK-FM 「ベストオブクラシック」
https://www4.nhk.or.jp/bescla/x/2022-10-21/07/67243/4858473/