カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

芥川さんのやぶにらみの音楽論。

2024-03-31 06:07:58 | Weblog
昨晩は仕事の後、片山先生のNHKFM「クラシックの迷宮」を拝聴、録音。たいへん貴重なアーカイブの、芥川也寸志さんの1950年代から60年代頃のラジオ番組のやぶにらみの音楽論の特集。録音を繰り返し拝聴。今日もこれから仕事。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノ。

2024-03-30 02:46:11 | Weblog
祖父の命日を過ぎて、夜、寝ていた胸奥でピアノが鳴ったので、取り敢えずメモしてみた。今日もこれから仕事。
そして、今朝、胸奥で鳴ったオーケストラのワルツ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命日。80年前。

2024-03-29 06:59:51 | Weblog
実母から出生の事実を告げられた晩年近くの父が必死に捜苔した実父、すなわち父方祖父の位牌には、昭和19年3月29日午後7時40分没とあります。享年38歳。昭和6年に阪大医学部産婦人科学教室を出て、その後、いったん薬理学教室に入室して研究者を目指すも、大学を出て産婦人科や外科の医者をし、それから陸軍軍医になったようです。最期、満州国東満総省牡丹江市北区東聖林街にあった病院で、肺結核と腸チフスの合併症で亡くなりました。

満州国東満総省牡丹江東聖林街にわが祖父果てつ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事メモ。

2024-03-27 07:38:56 | Weblog
神尾先生門下生コンサートのお知らせ記事メモ。。。今年度の門下発表会は、4月2日に代々木上原のムジカーザさんで行います。今回は20名の生徒に加え、東京音大のピアニスト浜野先生をお迎えして、私はブラームスのピアノ四重奏曲のヴィオラパートを演奏します。平日ですが入場無料ですので、是非若者たちを応援に来てくださると嬉しいです(14:00〜19:30の予定です)。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢を見た。

2024-03-26 05:41:41 | Weblog
夢を見た。そこはどこかの大学キャンパスのようなところで、建物に囲まれた中庭(パティオ)に大きな樹があって涼やかな木陰を作っていた。私がその中庭に入っていくと、どこからか到着したばかりと見える荷物を持った中華系の子どもたちが何十人もいて、なにかの民謡風の合唱曲を清らかな歌声で歌い始めた。私はそのなんとも言えず美しい演奏に心を打たれて壁際に立ってそっと聴いた。ひとしきり歌い終えると彼らは荷物を持って立ち去った。しばらくすると、中庭に鼻息の荒い大きなアメリカバイソンが入ってきた。すると、大きな樹からこれまた大きな雌ライオンがひょいと降りてきて、アメリカバイソンと激しく取っ組み合いを始めた。私は壁際で見ていたが、あれよあれよと言う間にアメリカバイソンは雌ライオンに組み伏せられて、そのアメリカバイソンの腹の中から事務所の風景が飛び出して来た。その事務所にはいくつもの部屋があってたくさんのひとたちがいて、その一室では真剣に何かの折衝をしているようだった。私は邪魔にならないように静かにその事務所へ入っていった。みな顔見知りのひとたちばかりだったので、〈ご無沙汰しています。お久しぶりです。〉と小声で挨拶をした。そんな夢だった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議。

2024-03-25 04:22:05 | Weblog
夜、藤倉大さんの発信された記事から、ペーテル・エトヴェシュさんがご逝去されたという訃報を知って、何だかどうにもこうにも眠れなくなり、昨年3月28日に亡くなった坂本龍一さんへのトリビュートとして昨年ゴールデンウィークに放送されたラジオ番組の録音をずっと傾聴。2024年の此岸にはいらっしゃらない坂本龍一さんと高橋幸宏さんがラジオの向こうで語っていらっしゃる不思議。今日もこれから仕事。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不確かな伝承ながら。

2024-03-25 02:45:04 | Weblog
亡くなってもう随分と経つ松濤の大叔母から聞いた話で不確かな伝承ながら、〈小田原の風祭に泰近お祖父さんの妻カン(旧姓三谷)お祖母さんの実家があった。その実家の当主は高等文官試験に受かった人だった。云々〉という話を時折思い出す。三谷家の本籍は本郷区にあって、その戸籍謄本は東京大空襲で本郷区役所もろとも焼失してしまったから、いまいろいろ調べたくとも、残念ながらその系譜情報を辿ることができない。本当に残念。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この3月は。

2024-03-25 02:15:02 | Weblog

この3月は、23日にマウリツィオ・ポリーニが亡くなったという訃報に驚き、24日にはペーテル・エトヴェシュが亡くなられたというニュースにショックを受けた。音楽の神様に愛された、おふたりの偉大な魂に合掌。R.I.P.

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お波通(はつ)の姓のこと。

2024-03-24 06:57:37 | Weblog

おはつ。 https://blog.goo.ne.jp/be-toven/e/6537046451972552ca481fb46164607a #gooblog

今朝、松濤権之丞息子泰近が建立した「松濤家之墓」(青山霊園)に彫刻されている「泰近祖母波通」の姓についてつらつら考えた。これまで漠然と、波通も当然松濤姓だったろうと思い込んでいたが、よくよく考えてみれば、そもそも松濤姓は権之丞が生後直ぐに預けられたお寺住職から貰った姓だったので、波通は松濤とは別姓だった可能性が高いと今更のように気が付いた。だから、「松濤家之墓」墓石に波通の名前を彫刻するに当たり、泰近は、「松濤波通」ではなく「泰近祖母波通」とわざわざ刻んだのだろう。あらためて合点が行った。それでは、いったい波通の姓は何だったのだろう。頭を捻るもさっぱりわからぬ。皆目手掛かりが見当たらない。きっとそれが記載されているはずの壬申戸籍を閲覧すればわかるはずも、それの到底叶わぬことが恨めしい。つくづく残念で仕方がない。溜め息をついた。今日もこれから仕事。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2夜連続のラジオ放送。

2024-03-23 23:25:15 | Weblog
NHKFMの放送予定。

マエストロ慶太楼の長電話
3月26日(火)午後9:45〜午後11:00
出演:原田慶太楼

マエストロ慶太楼の長電話
3月27日(水)午後9:45〜午後11:00
出演:原田慶太楼
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする