カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

今朝。

2016-04-30 21:43:10 | Weblog

最近、急に具合が悪くなって気を失い倒れるひとが増えているらしい。また、急病人が発生して電車が停まることも多くなっているらしい。なにが起こっているのだろう。今朝はじめてそういう場面に遭遇した。仕事場へ向かう途中の地下鉄駅ホームでひとりの男性がホーム床に急にうつ伏せに倒れてぴくりとも動かなくなったのをたまたま少し離れたところから目撃。ホームには何人ものひとがいて電車に乗り降りしていたはずなのに、不思議なことに、そのひとが倒れたことに気付いたのは私だけだったみたいだ。というか、いや、単純にみなさん自分以外のことに関わりたくなくて距離をとっていただけなのかもしれない。。私が乗りたかった電車はもう来ていたけれどもそんなことは言っていられず、すぐさま改札の駅員さんのところへ駆けて戻り、知らせた。駅員さんはホームの監視カメラ映像ですでにその事態に気付き、すぐにひとりの駅員さんがその倒れているひとのもとへ来た。何度か呼び掛けるもその倒れている人から返事はない様子。そこで、駅員さんは携帯電話でその場から救急車の出動を要請していた。そこまで見届けた私は、倒れたひとの無事を祈りつつ、とりあえず次の電車で急いで仕事場へ。そんなことがあった今朝でした。

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菅野さんと千住さん。

2016-04-29 23:44:51 | Weblog
世の中には『砂の器』のよく知られた劇伴音楽が2つあって、ひとつが菅野さんのもので、もう1つが千住さんのもの(かなり濃厚に菅野さん作品へのオマージュになっています)。今日はどういうわけだか、一日中、菅野さんの〈砂の器〉の音楽がずっと胸のなかで鳴っていました。
そして、千住さんと言えばこれ。
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火星。

2016-04-29 00:40:16 | Weblog
彼岸過ぐも涼しくあれば風船は夕べの火星のとなりに揺れて


火星から引つ越しセンタートラック到くその朝犬は欠伸してをり


マーラーの湯呑みにかそか氷鳴る 赤き砂山となりの酒場
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B級。

2016-04-27 07:13:03 | Weblog
B級。 - 某日。ブルネグロ飛行男爵は、所謂B級グルメの範疇にあって頗る美味いと評判の某食堂の片隅に帽子目深に腰かけて名物の一品を頂きながら、下からA級に転ぶことのなんと難しいことか、をつらつら考えた。別段舌がとくべつに肥えているわけでもあるまいに、四口目辺りからなかなか箸が進まぬ。悔しいかな、B級はB級でしかないのかもしれない。立体的で深い奥行きのある味わいとは無縁の味。卓上の七味唐辛子をこれでもかとばかりにたっぷり振り掛けて真っ赤にして遮二無二平らげた。そのおかげでか、翌日のトイレの辛さは半端なかったようである。
空へ、その3。
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空へ。

2016-04-26 10:03:33 | Weblog

昨今の世の中のニュース、なにを聞いても生きていく心のよろこびにさっぱりつながらないのは何故だろう。心の冷え冷えとする暗い話が多すぎる。朝の空を仰いで、これが鎌倉期に盛んに言われた〈末法の世〉の空なのかもしれない、なぞとあらためて思ってしまうと、ますますこちらも落ち込んでしまう。それでも、〈どんな闇夜にも明けない夜はない。かならず夜は明ける。〉ということばを心の支えにして顔をあげて進んでゆくしかない。

 

 

寝台車の窓から覗く夜のホーム 生者も死者もコート着てをり

空へ、その2。

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メモ。

2016-04-24 19:05:12 | Weblog

ジェフリー・アーチャー『運命の息子』試訳。

 

その日、スーザン・イリングワースはつかつかとマイケル・カートライトの近くまで来ると手に持っていたアイスクリームを彼の頭にぎゅっと押し付けた。それが、私たちみんなの知っているふたりの馴れ初めでした。――このアイスクリーム事件から21年後、スーザンとマイケルの結婚式で、マイケルの介添人はこう証言した。

事件発生当時、当事者たちはどちらも三歳だった。頭にアイスクリームを付けたマイケルは火が着いたように泣き出し、何事かと様子を見に来たスーザンの母親が直ちに事態を飲み込んで娘を取り押さえるまでものの十秒とはかからなかった。母親の腕の中でスーザンは「だって、だって、あの子が悪いんだもの」と繰り返し訴えた。だが、母親は黙って娘のお尻を叩いた。お尻をぶたれてスーザンも泣き出した。辺りにマイケルとスーザンの泣き声が重なりあって響き渡ったのだ。どう考えても、この場面が発展して後のロマンスにつながろうとは、誰にも予想できないことであった。

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一昨日の。

2016-04-24 06:49:46 | Weblog

一昨日聴かせて頂いた藝大奏楽堂の藝大フィルハーモニア定期演奏会〈新卒業生紹介演奏会〉。午後6時30分開演午後9時40分終演というこの上なく贅沢なひととき。ホール客席もぎっしり。昨年も同様の紹介コンサートを聴かせて頂きましたが、今年のみなさまの演奏・作品はどれもまことに素晴らしくて、演奏後何度も〈ブラボー〉〈ブラビー〉〈快哉〉と叫びたくなったほど。昨年よりもさらに演奏レベルが高かったような気がしました。私の心が感動で震え出したのは、最初の指揮科首席の太田さんの振られたベートーヴェンの〈レオノーレ序曲第3番〉から。そのあと、高関健先生指揮藝大フィルハーモニアの素晴らしいサポートを得て、作曲科首席の向井さんの作品〈極彩色‐Prinsessegade,1440〉、声楽科首席の石田さんのロッシーニ〈湖上の美人〉からのアリア、弦楽科首席の岸本さんのブルッフの〈ヴァイオリン協奏曲第1番〉、管打楽器科首席の荒木さんのマルティヌーの〈オーボエと小オーケストラのための協奏曲〉、ピアノ科首席の秋元さんのラフマニノフの〈ピアノ協奏曲第3番〉と次々に演奏されました。どれも本当に素晴らしかったです。心の洗われる素晴らしいひとときをありがとうございました。みなさまの今後さらなるますますの素晴らしいご活躍を楽しみにしております。

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コンサートの前に銀座へ。

2016-04-22 13:12:19 | Weblog


銀座へ。親戚のHさんの展覧会を覗いたあと、銀座千疋屋さんでランチ。

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昨日。

2016-04-22 06:00:16 | Weblog

今日は久しぶりの休み。昨日の朝、しごとに出掛ける前にチーンと洟をかむと、右鼻腔から久々に出血。ここのところ檜花粉にだいぶ反応してくしゃみ&洟かみがひどかったので鼻腔内が傷付いていたのかもしれぬ。周章てて脱脂綿を千切って鼻に詰め込みマスクを装着してしごとへ。鼻血はなかなか止まらなくて結構出血。しごと中も何度か脱脂綿を交換し夕方近く漸く脱脂綿を外せるようになる。夜はしごとでbossと千葉へ。

僕の右の鼻腔をつうと流れ来てサンドウィッチに墜ちたボクの鼻血

 

 

今宵は、武満さん『系図』ブラームス『交響曲第1番』などをやるNHK交響楽団演奏会のラジオ中継も非常に気になるも、予め予定していたベートーヴェン〈レオノーレ3番〉やマルティヌー〈オーボエコンチェルト〉ブルッフ〈ヴァイオリン協奏曲第1番〉ラフマニノフ〈ピアノ協奏曲第3番〉などをやる芸大新卒業生紹介演奏会の方へ出掛けるつもりです。非常に楽しみです。

 

20160422東京芸大新卒業生演奏会

http://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/42313.html

〈かなしみのロクサーヌ〉のテーマ。

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朝のひかりに。

2016-04-20 07:20:12 | Weblog

今朝。窓から差し来る朝のひかりを浴びながらしごとに出掛ける準備をしていると、男声合唱と弦楽オーケストラのしずかな音楽がどこからともなく聴こえてきました。

祈り。
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