広大な。

夢を見た。

広大な墓地に隣接した大学のキャンパスにいた。その日はこれから執筆する卒業論文テーマについて先生にあれこれご相談する日でいつもに比べてたくさんの学生たちがあちらこちらに固まって久しぶりに会う友人らと談笑していた。私は〈仏教世界と青色の関係性〉について宮澤賢治作品などを引き寄せて書こうかなと考えて先生にお話し、その後、文献探しをしようと図書館へ向かおうと歩いていた。

今日もこれから仕事。

J-WAVE。

仕事のあと。家に帰ってきて、J-WAVEで今春放送され録音した坂本龍一さん追悼特別番組を改めて再生してしみじみと拝聴。番組は９時間あまり。内容にはこれまでJ-WAVEで放送された様々な音楽アーカイブや対談アーカイブが豊富に含まれていて、再生するたびに発見があっていつも瞠目感心させられる。今宵じっくり拝聴しているのは、911の翌年、2002年に行われたオノ・ヨーコさんと坂本龍一さんの、911を踏まえてどのように世界平和を目指したらよいか対談した番組アーカイブ。じつに貴い内容。

富士山五合目行き。

夢を見た。

私は富士山五合目行きバスを運転していた。始発がどこだったのかわからないけれども、気付くと運転席に座り、いくつものバス停に停車しつつ、徐々に富士山への登り口に近づいていた。天気が良くて、富士山の山容がくっきりと綺麗に見えた。

今日もこれから仕事。

夜。

夜、先日の西村先生のラジオ番組「現代の音楽」で放送され録音した一柳慧先生の遺作『ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲』（2021年、遺作）（※第70回（2023年）尾高賞受賞）を繰り返し再生しながら、北森鴻先生の遺作『邪馬台』を読み進めている。

もう幾日かで。

久しぶりに献血ルームへ。それにしても、猛暑日とかこの強烈な陽射しとか。。。もう幾日かで長月。

藤岡先生の番組。

そもそも視聴環境はないし見られることはないけれども、記事メモ。。【指揮者藤岡幸夫先生のBSテレ東番組ETM 11月予定】
11/4 ゲスト長谷川陽子さん：田中カレン作曲アーバン・プレイヤー（メロディが非常に親しみやすくて響きがこの上なく美しくて崇高な音楽。）
11/11 ゲスト寺田悦子さん＆渡邉規久雄さん：ヴォーン・ウィリアムズ作曲2台のピアノのための協奏曲
11/18 ゲスト中山直音さん：ヴェルナー・テーリヒェン作曲Tim協奏曲
11/25 ゲスト原田慶太楼さん＆城代悠子さん：ニュークラシックプロジェクト②

情報↓
https://www.fujioka-sachio.com/fromsachio/fromsachio.htm

風の歌。

夜、北森鴻先生の遺作『邪馬台』を読んでいると、胸奥でオーケストラが鳴ったので、取り敢えずメモしてみた。明日も仕事。

昨日は。

昨日は、国会図書館入口脇のロッカールームで鞄からノートや筆記用具や辞書などを取り出して国会図書館持ち込み専用袋へ入れていたら、隣りに立った同じくロッカールーム使用のいかにも学者先生という感じのスーツの方から〈ご研究のご専門は何ですか〉と急に話し掛けられた。こちらはびっくりして、しかし、昨日調べようと考えていた歴史の話をちょこっとした。すると、その先生の調べられていることと少し重なっていたみたいで、暫し思いがけない雑談タイムとなった。今日は、これから仕事。

今宵。

〈河口の港では途轍もなく大きな船が夜会へ行かうとしてゐた。暑い。〉を一首目とする物語短歌連作二十首を作らむとするならば如何プロットを編んだらよいだらうと目を瞑つて思ひを巡らした。

慶應義塾高校vs仙台育英高校の夏の甲子園決勝戦は熱戦の末に慶應義塾高校の勝利で終はつたらしいが、午前一時からの仙台出身久保さんのオールナイトニッポンの番組でどんな話が語られるか楽しみ。

今日も。

今日は父方曾祖母の誕生日。健在であったら149歳。そして、注目の慶應義塾高校vs仙台育英高校の夏の甲子園決勝試合は午後2時からの由。試合経過詳報は独特の切り口の野球解説が楽しい今晩の仙台出身久保さんのラジオで絶対やるはず。そういえば、今日が誕生日の曾祖母がラップ音を鳴らして僕の前に出てきてくれたのは、中学3年生のときの慶應義塾高校入試から帰ってきた夕方のことだった。また今日は、テレビ東京系列〈水バラ　ローカル路線バス乗り継ぎ旅　陣取り合戦第１２弾　真夏の宮城決戦！〉（2023年8月23日(水) 18時25分～21時00分）のネット配信放送もある由。今日もこれから仕事。