カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

年の終わりに。

2022-12-31 00:00:06 | Weblog
皆さま、今年一年たいへんお世話になりましてありがとうございました。来たる年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。皆さまのますますのご多幸とお元気をお念じ申し上げます。

山門を潜りて石段下りてゆく背中見送るあまたの眼差し 壽
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すずめの戸締まり。

2022-12-30 17:31:11 | Weblog


久々の仕事いちにち休みの今日は、新海誠監督の大いに泣けると話題の新作映画『すずめの戸締まり』を、日比谷の、幸いにも程々に空いていた映画館にて鑑賞。すごい傑作。案の定涙腺崩壊。そのあと、日比谷シャンテ地下一階のアンテナショップしまね館でお正月のご挨拶のお菓子をいろいろと物色。

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年の暮れに。

2022-12-28 05:56:30 | Weblog

仕事の後、戻ってきてぐったり疲れ果ててばたんと倒れて暫し休んだのち、少し復活して、今年のうちにやっておかねばならない用事を少しでも片付けようとがさごそ始めると、胸奥でチャイコフスキーの舟歌のような雰囲気のオーケストラが流れたので、取り敢えずメモしてみた。
ちなみに、大好きもなかなか伺えていないかつれつ四谷たけださんは、年内営業は今日のランチまでで、年明けは1月5日から通常営業とのこと。私のほうは今日もこれから仕事。

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ハチャトゥリアン風。

2022-12-24 23:00:16 | Weblog

明日も朝から仕事ゆえ、早々に休もうと横臥した瞬間、胸奥で唐突にオーケストラがどことなくハチャトゥリアン風の楽節を鳴らしたので、取り敢えずメモしてみた。
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第九。

2022-12-24 07:30:58 | Weblog
私の手元でキーボードがだいくを第九とすぐに変換してくれるのが有り難いやら不思議やら。今日は午後2時から井上道義マエストロ指揮NHK交響楽団第九演奏会ラジオ生中継ある由。今日もこれから仕事ゆえ、録音予約した。
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わからず。

2022-12-23 07:36:10 | Weblog
今朝は、夢に懐かしい高校時代の友人たちがたくさん出てきた。いったいどういうわけで見たのだろうと頭を捻るもわからず。

大雪でたいへんな方々のご苦労のことを心の片隅で思いながら今日はこれから仕事。
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ELEGY。

2022-12-22 19:01:32 | Weblog

夜、胸奥でオーケストラの荒々しい音楽が流れたので、取り敢えずメモしてみた。
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越智氏系河野(かわの)一族。

2022-12-22 14:19:22 | Weblog
越智氏系河野(かわの)氏はもともと伊予国にいた一族。石見国下府に本家があった石見国浜田藩士河野氏は通(みち)を通字とする越智氏系河野一族の裔で、同じく浜田藩士だった河村氏はこの河野氏の何代目かの三男坊が分家して立てた家とのことゆえ、父方祖父が浜田藩士河村信吾という方だった荒地派詩人北村太郎先生は、越智氏系河野一族の裔。作曲家いずみたく先生も、雑司が谷墓地の墓碑に先生のお名前と並んで〈越智氏系河野家先祖代々之霊位〉の彫刻があり、その末裔とのこと。作曲家別宮貞雄先生も、遠祖が伊予守護職河野氏出身の正岡経政の重臣で経政の叔父に当たる別宮修理太夫光貞とのことで、越智氏系河野一族の裔。歌人河野裕子先生も、ご本家が熊本にいらした河野(かわの)氏ということで、九州へ移住した越智氏系河野一族の裔でいらしたと思われる。そもそも、ひとりの人物が二十代ほどご先祖を遡れば、その先祖の総数は数千人になるわけで、生物学上、特定の一族の血筋、遺伝だけを濃厚に受け継ぐわけではないことは自明の理。さりながら、芸術的才能の伝えられ方という観点でこれを考えると少しく興味深い。
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塚本さんの一首。

2022-12-21 22:21:00 | Weblog
塚本さんの一首、

カフカ忌の無人郵便局灼けて頼信紙のうすみどりの格子/塚本邦雄(第5歌集『緑色研究』所収)

を読んで、フランツ・カフカはそう言えば郵便局員だったのだと何故だか思い出して、しかしそれが余りにも怪しかったから、あらためて事実を調べてみたら、実際は保険協会の職員だった。
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ひとは。

2022-12-21 01:47:19 | Weblog
ひとは、ありがとうの数だけ賢くなり、ごめんなさいの数だけ美しくなり、さようならの数だけ愛を知る。/大林宣彦

今宵のラジオ深夜便で俳優の渡辺徹さんが紹介されていた大林宣彦監督のお言葉。心に響いた。
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