カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

興味深い自筆譜展。

2011-11-30 07:58:33 | Weblog

 興味深い自筆譜展。仕事帰りに寄ってみようかと考えています。

山田一雄自筆譜展─東京藝術大学附属図書館貴重資料展─


マーラーやベートーヴェンの情熱的な指揮ぶりで聴衆を魅了し、「ヤマカズ」の愛称で広く愛されてきた山田一雄(やまだ・かずお。1912-1991)は、作曲家としても多数の作品を残し、日本のクラシック界を黎明期からけん引し続けてきました。また本学の前身である東京音楽学校の出身の山田は、芸大音楽学部指揮科で教鞭をとり、後進を育成する教育者でもありました。2011年の山田一雄没後20年と翌2012年に迎える生誕100年という区切りの年を記念し、東京藝術大学附属図書館ではご遺族の所蔵品も合わせ自筆楽譜を初公開します。
(中略)

会期: 2011年11月7日(月)-12月3日(土) *日・祝日休館
時間: 9時開館、平日20時、土曜17時まで
会場: 東京藝術大学附属図書館2階目録室(上野キャンパス案内)

展示作品:
《交響的木曾》  1939  管弦楽総譜 (個人蔵)
《コクトオ・三題》  1五月の朝、2 少年水夫、3 踊子 ジャン・コクトオ詩;堀口大学訳 1939  ピアノ伴奏譜(第2曲:個人蔵)
《辮髪時代から》  ソプラノと女声合唱のためのカンタータ ハインリヒ・ハイネ詩;生田春月訳  1936 ピアノ・ヴォーカル譜
《序・荘厳なる祭典》  1940 管弦楽総譜 

観覧料金: 無料

後援: たいとう ときめきフェスタ

(中略)

問い合わせ: 東京藝術大学附属図書館(tel:050-5525-2429) 

http://www.lib.geidai.ac.jp/exhibition/exhibit2011.html

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不思議な温泉

2011-11-28 07:38:18 | Weblog

都内品川区小山にある不思議な温泉に関するメモです。。。

 

500万年前の古代の地層から湧き出た貴重な天然温泉。療養泉・黄金の湯。
http://www.shimizuyu.com/blog/?p=1476

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おととい昨日

2011-11-27 05:19:28 | Weblog
おとといのこと。職場の昼休みに、ひとに薦めたい絶対的一冊を挙げるとしたら何か、という話題になった。私がそれだったらたとえば辻邦生氏や池澤夏樹氏かなとその著作のあれこれを思い浮かべていた間に後輩から出されてきたのが筒井康隆氏『旅のラゴス』〈新潮文庫〉。後輩曰く「これほどの本はなかなかないです。ひとにも何冊かあげました。とにかく素晴らしい本です」とのこと。そこまで言われる本だったらいつか読んでみようかなと思う。仕事が終わったあと、晩には学生会館地下の演劇スタジオで多才な歌友服部真里子さんが高校時代に書いた戯曲「アリスインワンダーランド」の劇団てあとろ50'公演。他人に期待される自分像と自分のなりたい自分像との葛藤に世相を盛り込んで描いた作品。此界と異界を巻き込んだドラマチックな〈自分探し〉の物語。再演をぜひまた観たいと思いました。なかなかよかったです。昨日は朝から夕方までお寺に伺いお手伝いを。
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6首

2011-11-25 07:45:41 | Weblog

今日の短歌メモから、6首です。

 

トヨウケノアイが靴踵鳴らす朝、衛士机の鈴鳴りつづく


スコヴィチ家令嬢から贈られたる赤きペン、トヨウケノアイは右胸に挿す


花蟲を愛づるスコヴィチ家令嬢、右手に抱へる箱入りボンボン


自転車隊の空気の抜けた後輪がトヨウケノアイを追ひかけてゆく


王宮西翼八階三百十室脇厠扉倒壊 トマタ・スコヴィチのスキップしたのち


トマタ大臣の行方知らざるまま花は咲き乱れをり 深井戸底庭

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今朝の短歌メモから。

2011-11-24 06:07:40 | Weblog
今朝の短歌メモから、です。



竹箒に掃き浄められゆく朝の気の薄明に寄りそふ鴉二三羽
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予感、兆し

2011-11-22 07:29:02 | Weblog
朝六時半頃、携帯電話に電話が入る。職場の後輩からだった。熱はないが身体の具合が悪くなりそうなので今日休ませてもらえないか、ちょうど明日祝日で今日明日と二日身体を休ませられるので好都合だし、とのこと。身体がどうしても動かなくて申し訳ないが休みを、ではなくて、身体不調の当事者ではない私に判断を委ねる調子だったので、「熱がなかったら出てくるべきかも。学生だったらきみの話したようなことで休んでも赦されるけれども、社会常識としては、雇用契約結んでお給料もらって働いている社会人は仕事に穴空けないために這ってでも職場に出るものかな。私がきみだったら仕事に行くと思うよ」と静かに話す。後輩は「わかりました。今日出勤します」と言って電話を切った。



電話のあと、あらためて「社会常識」ということばを考えてしまった。私は安易に「社会常識」と後輩に言ったけれども、身体不調の虫の知らせはたしかにある。なくはない。虫の知らせが社会常識よりも常に負けるわけではない。ただその判断基準は社会責任と自己責任だ。他人に判断を委ねてはならない。虫の知らせを無視して倒れました、ということもある。あとで、あのとき◯◯さんに言われたから出てきて倒れましたとは言われたくないなあ。
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今朝の短歌メモから

2011-11-22 05:09:45 | Weblog
今朝の短歌メモから、です。



夜更けても小さくラヂオは鳴りつづく祷(いの)りの旋律は不意に降りきて



板の間に薄き布団くるまれば地鳴りときどき抜ける身内(みぬち)を
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今朝の短歌メモから

2011-11-21 07:51:11 | Weblog

今朝の短歌メモから、です。

朝早き光の照らせる波止場にてコンテナ豚は語りだす 神話を

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石原さんのうた。

2011-11-20 07:24:11 | Weblog
歌誌『塔』11月号から。
102ページ。石原安藝子さんの一連より4首。



音のなき村の真昼ま十二本のひまはり高く咲かせる人あり  石原安藝子


筆ペンの「昼は要らぬ」の置き手紙「要らぬ」の墨にまだ湿りあり


もちの木に出しつぱなしの空気入れ夫のゆき先の想像はつく


あがなひ来しばかりの桃の傷みゐるをわが責任のやうに洗へり




村での生活の事物や空気が目に浮かんできます。映画のワンシーンみたいで、すごく惹かれます。
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本日のコンサート情報から

2011-11-18 17:04:35 | Weblog
本日のコンサート情報から、です。


日時:2011年11月18日(金)
19:00開演(18:30開場)
会場:東京藝術大学奏楽堂(大学構内)

■曲目
L.v.ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
荘厳ミサ曲 MIssa solemnis Op.123

■出演
Soprano:中江 早希
Alto:谷地畝 晶子
Tenor:田口 昌範
Bass:氷見 健一郎

指揮:高関 健
合唱:東京藝術大学音楽学部声楽科学生(合唱指揮:阿部 純)
管弦楽:藝大フィルハーモニア(東京藝術大学管弦楽研究部)


http://www.geidai.ac.jp/facilities/sogakudou/info/20111118_14_01.html


 *****


すごく楽しみです。
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