カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

メモ(伊藤平左衛門さん)。

2018-04-29 07:03:23 | Weblog

有限会社伊藤平左エ門建築事務所。
http://www.itoheizaemon.co.jp/

伊藤平左衛門のすべて。
http://itohei.web.fc2.com/

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春色ポテトチップス。

2018-04-28 21:03:00 | Weblog

詞書(ネズミ星人と地球人とのハーフである超人ネズーパーマン(地球名・マックス=太郎)の宿敵、AK(エーケー)団首領・アスーパー=ラガスは、右手のふとい親指を自分の鼻の穴の奥深くに挿入することができるのが自慢である)

ぬめぬめ光る親指は鼻汁と塩にまみれてをり 中指と挟む春色ポテチ

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武満さんの『カンタータ・ディアロジーク"男の死"』。

2018-04-27 21:40:25 | Weblog
2018年4月29日日曜NHKFM
午後9時00分~ 午後10時00分
▽立体放送のためのカンタータ・ディアロジーク「男の死」

「カンタータ・ディアロジーク“男の死”」
(脚本)谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
(歌)友竹正則、(歌)浜田尚子、ビリイ・ザ・キッド…水島弘、パット・ギャレット…日下武史、ポリナリア…岸田今日子、ジュアニタ…大久保知子、クラントン…小池朝雄、ブレナン…松宮五郎、(合唱)東京放送合唱団、(効果)東京放送効果団、(管弦楽)シャンブル・サンフォニエット、(指揮)岩城宏之
(29分15秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1957年12月1日の立体音楽堂で放送>

「マイクロフォンのための組曲」
深井史郎:作曲
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団、(指揮)渡邉暁雄
(11分29秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1953年10月30日放送>

「マイクロフォンのための幻想曲」
芥川也寸志:作曲
(管弦楽)NHKサロンアンサンブル、(指揮)芥川也寸志
(7分28秒)
<~NHKのアーカイブスから~ ※1953年10月30日放送>

「空、馬、そして死」
武満徹:作曲
NHKのスタジオで制作されたミュジック・コンクレート
(3分20秒)
<SHOGAKUKAN STZ46>
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ストラヴィンスキーの血。

2018-04-27 21:10:12 | Weblog
塚本邦雄氏に〈硝子屑硝子に還る火の中にひとしづくストラヴィンスキーの血〉なる一首がある。しごとから帰ってきて、唐突に塚本氏のこのうたを思い出し、〈ストラヴィンスキーの血〉のことがうずうずうずうず気になって仕方がない。

夜の用を済ませて気分転換に小池光氏の歌集『バルサの翼』を手に寝床に転がる。


天空を支へてありし一茎の麦のちからとおもひねむらな  小池光



よし、眠る。
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沈丁花咲く。

2018-04-25 14:32:17 | Weblog


服部さんの歌集『行け広野へと』より。

引き金のようにそこだけかがやいて沈丁花咲く父の傍ら  服部真里子

 

 

 

今日は、近藤勇さんの命日の由。板橋宿の一里塚付近の刑場で処刑された、と。

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ドライカレー版茶房カレー。

2018-04-25 13:20:10 | Weblog

休みの今日は、朝方の春の嵐が過ぎるのを待って、凪いだ空気のなかをぶらぶらと両国方面へ出掛け、そうだ、江戸東京博物館の幕末史研究のO先生のご都合がよかったら久しぶりに先生をお訪ねしてこちらの調査近況をお話ししてみようかなと思い立ち博物館にお電話するも、残念ながら先生はご体調を崩されてしばらくお休みされている由。ならば、と、近くの茶房カレーで有名な一丁目茶房にお邪魔して、ドライカレー版茶房カレーを頂く。深い滋味の、すこぶる美味しい一品でした。

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デレデレという太鼓のある食堂。

2018-04-23 07:28:54 | Weblog
今朝不思議な夢を見た。どうしてそういう夢を見たのかわからないけれども、起きてからも内容が非常に印象的だったのでメモ。

どこかの土埃の立つような道脇に、初老のオヤジさんがひとりでやっているやや大きめの木造の食堂があって、老若男女たくさんのお客さんが入っている。そのオヤジさんは、お客さんの顔を見て少し会話しただけで、そのお客さんの名前とこれまでの人生とどんな料理を出したらそのお客さんが幸せで元気になれるかがわかってしまう不思議な能力の持ち主らしくて、メニュー表はなく、お客さんはすべてお任せでオヤジさんの作って提供してくれる料理を食べる。また、その食堂の片隅の階段を降りた地下には、古代アレキサンドリア図書館を思わせるような、遥か昔からのあらゆる叡智の詰まった書物の集められた図書室があって、お客さんはその書物を自由に読むことができるという。私が友人に連れられてその食堂を訪ねると、オヤジさんは一言二言話をしてすぐに私と友人のためにそれぞれの料理を作ってくれた。じつに美味だった。そして、手の空いたオヤジさんは、厨房の奥から〈デレデレ〉という名前の起源はアフリカ(?)の太鼓を持ち出してきて、演奏を始めた。。という夢。
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京都府医師符合。

2018-04-21 21:52:43 | Weblog

メモ。

日本医史学雑誌(昭和50年4月号)の〈京都医学史展〉報告記事の展示品解説より。

京都府医師符合(京都府宮津市比賀掃部氏蔵)
京都府では明治七年に医務取締制を設け、翌明治八年には医師符合規則を定め診察の際には必らずこの符合(メダル)を胸聞に着用せしめた。医師は銀製、医師門弟は銅製とした。今回展覧会に寄せられた銀製符合は比賀氏の祖父のもので、表面には比賀勝太郎・明治十年七月・甲号・五百十番・裏面には京都府医師符号と刻してある。同規則は明治十四年廃止された。(了)

偶々見付けた記事ながら、この勝太郎は同じく医師だった父方祖父の祖父ゆえ、興味深いです。

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ぐずぐず。

2018-04-20 20:01:44 | Weblog

しごとから帰ってきて、ぐずぐずする洟をかみつつ考えたことはいろいろありました。その一つ、泰明さんの実父が本当は誰なのか問題。やはり、範古さんが若い頃から斉泰さんの厚い信頼を得てその長男(斉泰さん世子)の教育お世話係を拝命して一所懸命に長い間務めていたことを考えると、単純に、泰明さんの実父を範古さんとする言い伝えには〈何らかの誰かの作為〉が働いていたのかなと思わざるを得ないのです。というも、結局よくわかりません。やはり、泰明さんの〈泰〉の偏諱になんらかの手掛かりがありそうでたぶんその線で間違いないのですが、その先がなかなか難しい。。

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今朝。

2018-04-18 08:17:59 | Weblog

今朝、月詠草稿用紙に6首を清書。仕事場への行き掛けに投函。狙っていた10首詠むことは結局できなかった。

短歌メモから。

朝の夢に亡くなりたるひとやつて来てセロリをよき音立てて食みをり

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