いま注視しなければならないのは下の3つ。
1 円高は続くか
2 インフレは来るか
3 ドルは崩壊するか
紙幣の増刷。
ジャブジャブのマネー。
世界的な財政赤字。
国債残高の上昇。
デリバティブの隠された負債。
通貨安競争。
ドル安は続きアメリカは輸出攻勢をかける。
国債暴落。
長期金利の上昇。
株価低迷。
原油高騰。
金(きん)の暴騰。
資源高騰。
食糧不足。
お金が余っても、投資する先がない。
余ったお金は資源と食糧に向かう。
資源と食糧は高騰する。
インフレは資源と食糧から発生する。
日本には資源も食糧もない。
それに対し、アメリカは資源と食糧の二つとも持っている。
そんななか、日本はTPPに参加しようとしている。
関税を撤廃したあと、安い資源と食糧が入ってきて、日本の農業は壊滅する。
そして数年後にはその二つとも不足して高騰する。
日本は高騰する資源と食糧に苦しむことになる。
日本は一見豊かに見えるが、余ったお金は商品市場に向かい高騰を引き起こす。
株と国債は信用を失い暴落する。
世界的にみれば、資源不足と食糧不足が目の前に迫っている。
日本の貧富の差は拡大し、2極分化が進んでいる。
お金が余っているように見えるが、貧困層と中小企業にお金はない。
そこに資源高と食糧高がやってくる。
日本は非常にまずい道を進んでいる。
円高が進むなか、日本は輸出では儲からない。
輸出にばかり目を向けると弱い産業が壊滅する。
アメリカは過去30年間借金で生活してきた。
その借りた金は返さない。
アメリカはデフォルトする。
日本のもつアメリカ国債はパーになる。
それを前提に考えたほうがよい。
もうすでに世界恐慌に入っている。
TPPはアメリカの最後の悪あがきだ。
そんなものに付き合う必要は日本にはない。
野田佳彦はどうかしている。
ぶらさがりに対応しないのも、知らない事が多すぎて、ボロが出まくりそうだからでは?
無知だけどプライドは高くて良い格好しいで今の状況というのが本当では?
今、人柄だけで乗り切れる時では無いと思いますが、アメリカには色々と押し切られて、最悪の方向に行ってしまいそうですね。