ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

不正選挙 統計的にありえない得票率

2012-12-24 14:19:22 | 不正選挙

有権者総数、約1億人のうち、
投票総数、60百万票、
3年前の前回総選挙より、投票総数は10百万票の減。

比例区での前回総選挙との得票数の差を示すと。


民主党   20百万票 減
自民党     2百万票 減
公明党     1百万票 減
共産党     1百万票 減
社民党     1百万票 減
国民新党    1百万票 減
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合計        26百万票 減

前回総選挙より減った10百万票を差し引くと、16百万票の減。
この16百万票がどこに行ったかが問題なのだが、

得票数を増やした政党は、


維新     12百万票 増(新設)
みんな         2百万票 増
未来             3百万票 増(新設)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合計           17百万票 増

概算なので多少の誤差はあるが、およそ16百万票の増で、増減ほぼ一致する。

このような票の動きを見て不自然さを感じないだろうか。


『自民コリゴリ、民主ガッカリ』のなかで、自民コリゴリと国民が思ったのは、小泉政治の悪夢の記憶が鮮明に残っているからである。

だから自民党も2百万票も減ったのだ。

ところが票を伸ばした「維新」と「みんな」は自民党よりももっと小泉的なのだ。
「維新」(12百万票増)と「みんな」(2百万票増)の増加分を合計した14百万票は、実質的に小泉政治賛成票である。
それに対して小泉政治反対票は、「未来」の3百万票しかない。
この結果が、信じられるだろうか。

親小泉(維新・みんな):反小泉(未来) = 14百万票:3百万票 になる。

こんな世論調査は全く報道されていないし、我々の感覚とも全く違う。

しかも下の引用したブログの指摘にもあるように、
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/2911acf4a544d5456f62131b5a934bdd

未来に投票した人は、共産(1百万票減)・社民(1百万票減)・国民新党(1百万票減)から流れた3百万票だけになり(共産・社民・国民新党から流れた票が、「自・公・民」や「みんな・維新」に向かうとは考えにくい)、
民主から未来へ流れた票はゼロになる。
そんなことがあるはずがない。(未来は民主から分かれた党である。)

しかも残りの、民主(20百万票減)・自民(2百万票減)・公明党(1百万票減)から減った23百万票のうち、
投票率が低下した分(前回民自公に入れて今回棄権した人)の10百万票(割合からすると9百万票程度)を差し引いた残り13百万票(14百万票)の100%が、
「維新」(12百万票増)と「みんな」(2百万票増)の増加分(合計14百万票増)に流れたことになる。

こんな数字が信じられるだろうか。
統計的にありえないことだ。


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