ひょうきちの疑問

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2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

前原誠司が民間シンクタンク 『米戦略国際問題研究所(CSIS)』で講演していた

2011-01-12 21:31:08 | 国際・外交(日米関係)
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 より
http://amesei.exblog.jp/12649739/


2011年 01月 07日
前原誠司、米国デビュー公演失敗!?
 


(動画は上のアドレスにあり)


朝日新聞前主筆の船橋洋一(三極委員会)を非公式顧問に迎えていると週刊新潮に報じられた前原誠司外務大臣だが、その世界演説デビュー(ユーストリーム中継)は午前8時の段階で何と「視聴者5人」という「大失敗」に終わったようだ。

その原因は講演時間が日本で深夜に当たっていたためともいえるが、その他に、英語が得意ではない外相が用意した原稿を延々45分ほど朗読していたためだと思われる。

外相も最初のうちはなかなかスラスラと原稿を読んでいたものの、終わりの方ではつまづきが多くなっていた。質疑応答では、「私の英語はプアなのでご質問には日本語で答えます」と質問者の東京三菱銀行の現地駐在員に焦りを見せながら答えていた。

アメリカでの政治家演説デビューでは、2004年のGWに訪米し、「お披露目」を行った安倍晋三自民党幹事長の例がある。安倍幹事長には産経新聞の古森義久ワシントン支局長が「通訳」に付いていたが、英語による講演は結果は前原外相とにたようなものだった。

今回の前原訪米の前後にも船橋洋一氏が「非公式顧問」になっているという報道があったが、この冬休みは必死に英語演説の練習をしていたのだろうか。しかし、結果としては「視聴者5人」という惨憺たる結果に終わったようである。

視聴者が少ないということは、このCSISの講演会は、DCにいる日本のマスコミや日本商社駐在員以外にはほとんど注目されていないことを意味する。この講演について絶賛する新聞報道を見かけたら、それは嘘を書いていると思ったほうがいいだろう。

なお、会場には藤崎一郎駐米大使などの姿も見られた。



※ 『米戦略国際問題研究所(CSIS)』については下のエントリーを参照。(↓)

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