菅直人は首相になる2ヶ月前、
2010.4月に財務相として訪米した際、ワシントン郊外のアーリントン墓地に献花するという破格の待遇を受けている。
ここで菅直人のアメリカ追随が決定づけられた。
アメリカの後押しで菅直人は念願の首相の座を手に入れたのである。
そして2010.6月、アメリカの後押しを受けて総理に就任した。
菅直人は就任にあたって
『小沢一郎はしばらく静かにしていろ』
と言い放った。
2010.9月の民主党党首選で菅は勝ったが、それは不正選挙だった。
立会演説会の聴衆の反応と、党員・サポーター票の集計結果があまりにも違うのだ。
菅の選挙演説の空虚さに周囲は異様なしらけ方だった。
小沢一郎演説の熱気とは雲泥の差だった。
ここにも党員・サポーター票の不正操作疑惑がある。
アメリカと共謀して仕掛けたことだ。
これも不問にされたままだ。
ここで日本の民主主義は終わった。
今回の不信任案はそのことへの最後の抵抗だ。
植民地長官を選ぶか、真のリーダーを選ぶか、
国会議員がどちらを選ぶか、これは歴史に記憶されるべきことだ。
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