ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

新市長の抱負

2017年04月26日 | 情報公開

新市長のこれからの市政運営姿勢がUPされています。

こちら

 

この度の市長選挙において、市民の皆さまからの負託をいただき、市長の職に就かせていただきました。私に寄せられました市民の皆様からの市政に対する期待の大きさ、また、市長という職責の重さに身の引き締まる思いを感じています。それらを真摯に受け止め、これから、“市民が主役のまちづくり”、その実現に向け、全力で取り組んでまいります。

 

今日、浦安が全国に名の通る素晴らしいまちとなったのは、先人たちの努力の賜物であり、市民の皆様が主体となったまちづくりの成果であると思っています。しかし、まちづくりは決して完成することはありません。一つひとつの成果を次への礎として、浦安をより良く、より豊かなまちにしていくこと、それが首長の務めと感じています。 これまでの流れを止めることなく、さらに浦安を発展させていくこと、また、施策事業についてもう一度市民目線で見直していくこと、すなわち「継続と刷新」を同時に行っていくことが、10年後・20年後にも浦安が輝き続けるために必要なことであると考えています。

 

そのためには、さまざまな行政課題を決して一つひとつ独立したものとしてとらえるのではなく、総合的な視点を持って解決に取り組んでいくことが大切であると思っています。市民の皆様の生命・財産を守ること、市民生活を守ること、市としての都市機能の強化・魅力をさらに上げていくことなど、市役所一丸となって取り組んでまいります。そして、その先には、だれもが自分のライフスタイルを実現できる“市民が主役のまちづくり”を確立させ、市民の皆様一人ひとりにとって最善の選択肢をとることができるまちとなるよう、精力的に職務にあたってまいりますので、皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

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コメント:
継続する事業とは一体どの事業なのか、また、刷新する事業とは一体何なのかをもう少し具体的に示して欲しいものです。
当然、市民目線で決めていくと思いますが、市民の声をどのように取り入れていくのかが課題でしょう。
今回の市長選では、前市長を応援していた市議が沢山内田候補の応援に廻りました。その中で、前市長の元で行われていた事業を「刷新」する場合、前市長を応援していた市議たちが難色を示すようなことはないでしょうか。ある意味、刷新することは前市長を応援していた市議たちにとっては「自己否定」になるのですから。


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