ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

6月議会での一問一答

2020年07月24日 | 議会改革

6月議会での一般質問は、コロナウイルス禍の関係で、本来なら持ち時間が1時間あるのが30分に短縮された中でのものでした。

質問内容の事前通告は、頓珍漢な答弁をされないために詳細を通告したつもりでした。
が、一問一答となると、当局の答弁内容が事前には知らされていないので、当然に二問目以降は通告不可能でした。

一方、議長からは詳細通告をするようにと言われていたので、私は当局の答弁を想定して詳細通告をせざるを得ませんでした。想定通りの答弁が出てくれば良かったのですが、残念、私の想定は外れました!そうなると、当然に、急遽議場で次の質問を考えます。

そうしましたら議長から「通告外」と言われてしまいました。

何と理不尽な!

議場で抗議しましたが、なんせ、持ち時間は30分、抗議に時間を費やすわけにはいかないので、次の議会で突っ込まざるを得ません。

でも、一問一答形式で、私のようにこじれることなくスムーズに質問が出来る議員が羨ましい。どうしたら可能なのでしょうか?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横須賀市

2020年07月24日 | コロナウイルス

神奈川県横須賀市が、市民無作為抽出2000人を選び、964人が検査でコロナウイルス感染状況の調査をしました。

市民の1%がコロナ抗体 神奈川・横須賀市が抽出検査

 

神奈川県横須賀市は22日、新型コロナウイルスの感染状況を調べるための抗体検査で、無症状でも感染していたことを示す抗体を市民の1.04%が保有していたことが分かったと発表した。保有者には年齢や地域などの属性に偏りがみられず、市民に感染症対策の徹底を改めて呼びかけた。

3~15日に市内の医院などで検査を実施した。無作為に選んだ市民2000人のうち964人が実際に検査を受け、10人の抗体保有者が見つかった。20代~80代の各年代で1~2人ずつ確認された。約440万円の検査費用は市が全額負担。12月をメドに2回目の検査を実施する方針だ。

人口39万人のうち、コロナ感染が確認されたのは累計69人(21日時点)と感染率は0.018%にとどまる。症状の有無にかかわらず感染歴があるとされる抗体保有者の割合は感染率の58倍にのぼり、水面下で感染が広がっていた実態がうかがえるという。

厚生労働省の抗体検査は2種類の試薬で両方陽性だった人を抗体保有者とみなしているのに対し、横須賀市は1種類だけの陽性判定でも保有者にカウントしている。上地克明市長は記者会見で「統計上は市民4000人が抗体を保有していることになり、非常に多い」と強調した。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする