今日も髪はクルックル

コーヒーロースターの毎日です。

明日3月1日は'le soleil et la cour 02'

2015-02-28 07:54:53 | Weblog
明日から3月なんですね~
速いんだか遅いんだか、寒いんだか暖かいんだか、よくわからない
毎日ですが、春はもうすぐですね。

そんなわけで、3月1日(日)
14gで'le soleil et la cour 02'が10:00-16:00で開催します。
テラスで行いますので雨天の場合でも開催します。
是非足をお運びくださいませ。

産直野菜、雑貨、古本、ドライフラワー、古道具、タロット占い、服飾小物、
鮨屋さんの弁当に、フレンチのオードブルボックスにスープにワイン、
老舗喫茶店のサンドイッチボックス。
いやー盛りだくさんですね。
15時開始で世武裕子×福岡晃子ライブもございます。
14gはパンにコーヒーにワイン、お菓子もたくさんご用意します。
喫茶は13時でクローズになります。

楽しい日曜日になりそうです。
たくさんの人にご協力いただいて開催できることがなによりうれしいです。
みんなあ、ありがとうー!

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ひさしぶりに喫茶アアルト、京都に参上いたします!

2015-02-27 15:12:15 | Weblog
久しぶりに恵文社一乗寺店コテージにて喫茶アアルト開きます。
翌日は、かもがわカフェの大ちゃんのランベルマンユ喫茶。
これは恵文社さんに2日連続で行くしかないですね。
しかもグループを結成してCDを作りました。
それのお披露目会にもなります。
当日はライブやトークもあるもりだくさんの内容。
皆様お待ちしております!


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CD発売記念イベント『きょうはショボン』

2015年3月20日(金)

2014年3月、詩集『すごく、すっごく、落ちた夜』発売記念イベントでうまれた幻の名曲『きょうはショボン』(作詞 カサイミク、作曲 庄野雄治、編曲 柳本奈都子)が、待望のCD化! シンガーとライターとロースターによる、異色のユニットsigerwriteroasterによるライブ&トーク&喫茶をお楽しみください。

2015年3月20日(金)

【タイムテーブル】

11:00〜19:00

出張喫茶アアルト

徳島のアアルトコーヒーの店主自ら、ハンドドリップでコーヒーを淹れます。

18:00〜

庄野雄治×カサイミク 〜フリーランスとして生きるために〜

コーヒーロースターとコピーライターの2人が、それぞれの視点から、フリーランスとして生きることについて赤裸々に!?語り合います。

19:00〜

柳本奈都子 弾き語りライブ

rimaconaボーカルの柳本奈都子が、ギターの弾き語りで「きょうはショボン」「あたりまえのしあわせ」を披露します。

【入場料】18:00〜は要予約です。

18:00まで 無料

18:00以降 500円、CD付き1,000円

*ご予約はこちらから。

お電話、店頭でも承ります。

恵文社一乗寺店 075-711-5919

cottage@keibunsha-books.com

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singerwriteroaster(シンガーライターロースター)

natsuko

柳本奈都子

京都を拠点に活動する音楽ユニットrimacona(リマコナ)のボーカル。ソロでは様々なアーティストのCDやライブにゲストボーカルとして参加。さらに写真をベースに刺繍、切り絵、イラストなど様々な方法を用いた作品を発表している。http://rimacona.com

kasaimiku

カサイミク

書く人。雑誌の編集者を経てコピーライターに。広告のコピーライティングの他、詩や歌詞を手がける。著書『すごく、すっごく、落ちた夜』、『ふたりぶんのしあわせ』(中川正子氏との共著/ピエブックス)他。
http://www.dailypicnic.com/

Yuji Shono

庄野雄治

コーヒーロースター。

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知りすぎるのも、知らないのもねぇ~

2015-02-26 09:30:50 | Weblog
大学卒業後、旅行会社の社員になり10年、その次は飲食店で2年働いた。
ともに株式会社だったため、きちんと組織化されていて、
自分の仕事だけをしていればよかった。
そして、自分はこんなに働いているのに給料が安いなと飲みに行っては
ボヤいていた、典型的な出来ない従業員だった

アアルトコーヒーを始めて、店はヒマで売り上げは無い毎日なのに、
やるべきことのあまりの多さに、妻とふたりで開業した当時はオロオロしていた。
焙煎、販売はもちろん、店の掃除、お菓子作り、経理、ツールの作成。
仕入れや配達、梱包、発送などなど。
全部ふたりでするのなんて無理だーって叫んでた(でも妻は更に家事育児もしていたのだ。。)
そうなってはじめて、会社員ってどんなに恵まれていたんだろうって実感した。
初年度なんて、前年の所得で国保の金額が決められるから、送ってこられた金額をを見て
卒倒しそうになった。いや、卒倒した。
社会保健は会社が半分負担してくれているっていう知識はあっても、
自分が毎月支払う立場にならなければ、そのありがたさに気付くことはないんだなあと
自分の想像力の無さに、そして現金の無さに涙する毎日だった。
何にも知らなかったんだよなあ。

だけど、全部知っていたらコーヒーロースターにはならなかっただろう。
無知も悪くはない。が良くもない。
私の場合は、たまたま運が良かっただけ。
結局何が言いたいかというと、世の中は知りすぎるのも良くないし、
知らなさすぎるのも良ろしくない、まあ、そういうことだ。
この微妙なラインがわかるようになると、何とかなる、たぶん。
ものごとは、効率化するのではなく、気付いたら効率化していた、という方が正しい。
普通の人はその立場にならないと何も見えないし感じない。
あとから振り返った時に、そういえばこんなことや、あんなことしてたんだなあと思うのだ。
その順番を見落とすと、何も得られないし、逆に無駄な時間を過ごすことになる。
大切なのは、モノの見方と、そのモノとの距離感なんだ。

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変わらないものがあるというのは素晴らしいことかもしれない

2015-02-25 15:59:52 | Weblog
今朝は早くから焙煎機の掃除。
将来ロースター希望の14gのRさんも初参加。
バタバタしているという言い訳の1ヶ月半ぶりくらいの掃除。
Rさんもビックリするくらいの汚れ方、ロースターになるのイヤにならなかったかしら。
おかげでコーヒーもクリアな味わいになった。
掃除に勝るものは無いなあと改めて思った午後からはたくさんの焙煎。
うれしいことだ。

焙煎をはじめたころからお師匠さんに言われたことは、とにかく掃除しろ、店はもとより
焙煎機も、掃除に始まり掃除に終わる。
そんなに大げさには言われてなかったかもしれないが、その言葉がずっと頭の中にある。
掃除をする。
挨拶をする。
お礼を言う。
よく考えれば、すべて小学校で教えてもらったことばかりだ。

14gで働いてくれている仲間が4人いる。
みんなに教えられることなんてないが、この3つだけは思い出して欲しいなあと思っている。
いつか独立したり、何か壁に当たったりしたときに、きっと有効な手立てだと思うからだ。
思うように行かないときこそ、掃除をして気持を整え、気持を込めて声を出し、感謝する。
自分の中のモヤモヤもスッキリするし、周りの人にも良い影響を与えるように思う。
人の思うことは、ずっと前からそんなに変わってないような気がする。
先人のことをもっと敬えば、進む道は楽しくなるんだ。

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自分の言葉で話したい。

2015-02-24 09:00:29 | Weblog
好きなものは、一番最後に食べる子供だった。
いつからなのかわからないが、好きなものから食べるようになっていた。
読み始めた本は、最後まで読み切る子供だった。
今は、つまらないなあと思ったら、途中でやめることが出来る。
ひとりで飲食店に入って、ご飯をたべることが恥ずかしいと思っていた。
今はひとりのほうが、ラクだなと思えるときがある。
思えばいつも、他人の目を意識しながら生きていたような気がするな。

今でも食べログやAmazonでエゴサーチして勝手に傷ついていたりする。
見なきゃいいだけなのに、イヤな気分になるってわかっていても、誰か褒めてくれるんじゃないかって
気になるんだからしょうがない、困った小心者だ。
傷つきたくないなら黙っていればいい。
だけど、それも出来ないんだ、これまた困った性格だ。
みんなに何となく合わせて自分の言葉で話せなかった子供時代の反動で、
こんなことになっているんだろう、諦めるしかない。

傷つくとしても、自分の言葉で話したい。
そうやって生きていきたい。
それ以上に、たくさんの素晴らしいことがあるんだから。
自分の言葉で話はじめてやっと私は庄野雄治になった。
友達も仕事もたくさん増えた。
誰かの言葉は、誰にも届かない。
稚拙で不器用でも自分の言葉でこれからも話をして生きていきたい。

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自分の言葉で話したい。

2015-02-24 09:00:29 | Weblog
好きなものは、一番最後に食べる子供だった。
いつからなのかわからないが、好きなものから食べるようになっていた。
読み始めた本は、最後まで読み切る子供だった。
今は、つまらないなあと思ったら、途中でやめることが出来る。
ひとりで飲食店に入って、ご飯をたべることが恥ずかしいと思っていた。
今はひとりのほうが、ラクだなと思えるときがある。
思えばいつも、他人の目を意識しながら生きていたような気がするな。

今でも食べログやAmazonでエゴサーチして勝手に傷ついていたりする。
見なきゃいいだけなのに、イヤな気分になるってわかっていても、誰か褒めてくれるんじゃないかって
気になるんだからしょうがない、困った小心者だ。
傷つきたくないなら黙っていればいい。
だけど、それも出来ないんだ、これまた困った性格だ。
みんなに何となく合わせて自分の言葉で話せなかった子供時代の反動で、
こんなことになっているんだろう、諦めるしかない。

傷つくとしても、自分の言葉で話したい。
そうやって生きていきたい。
それ以上に、たくさんの素晴らしいことがあるんだから。
自分の言葉で話はじめてやっと私は庄野雄治になった。
友達も仕事もたくさん増えた。
誰かの言葉は、誰にも届かない。
稚拙で不器用でも自分の言葉でこれからも話をして生きていきたい。

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自分がされるとイヤなことを無意識にしてしまう自分

2015-02-23 18:51:36 | Weblog
コーヒーをワインのように表現するのを見たり聞いたりすると悲しい気持になる。
ワインをコーヒーのように表現するのを見たり聞いたりするのは無いのになあ。
これは個人的な感情で、それらに対して批判しているわけではない。

仲良くさせていただいているイラストレーターさんが言った言葉。
「これはもうイラストではなく、アートの領域です」って言われるのが嫌だ。
だってイラストよりアートが上みたいだよね。

ずっとその言葉がどこかに残っている。

僕らは比べられるのがイヤだと言っているのに、自分以外のことなら平気で比べ
順位をつけてしまう。そういう風に出来ているんだ。
だからこそ、そうならないように強く意識して毎日を過ごしていきたい。

と言う私の好きだったテレビ番組は「ザ・ベストテン」でした。

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MAROBAYA展と良原リエのトイ楽器ライブ

2015-02-22 14:57:24 | Weblog
MAROBAYA展

14ℊ 徳島市東新町1-14-2F 
   080-6282-3266

2014.3.22(日)-3.29(日)
在廊予定日 3.22、3.29

MAROBAYAの展示販売会を3年ぶりに開催いたします。
着れば着るほど体に馴染む服は日々の生活を少しだけ
うれしくさせてくれます。
ずっとお願いしていた「バッグ」もお披露目いたします。
会期中、是非足をお運びください。

会期最終日には良原リエさんのライブもございます。

良原リエのトイ楽器ライブ
『ゴクゴクフガフガポロロンピー』

3月29日(日) 徳島14g
出演 良原リエ(トイピアノ他)
   オオニシユウスケ(ギター)
オープン15:00/スタート15:30
チャージ 1500円(1ドリンク代別途必要です)
*小学生以下無料
*ご予約・お問い合せ
 14ℊ 080-6282-3266 14ℊ@aaltocoffee.com
*トイピアノやアコーディオンといったかわいいトイ(おもちゃ)楽器を演奏する
良原リエの大人も子供も楽しめるライブです。
美味しいコーヒーをゴクゴクのみながら、
フガフガ楽しいアコーディオン、ポロロンと響くギター、
ピーっと鳴るおもしろいトイ楽器あれこれを
一緒に演奏したり、歌ったり、踊ったりしましょう。
日曜日なので、子どもたちがよく知っている曲も演奏する予定です。
おひとり様も、ご家族様も、皆様どうぞ楽しみにいらしてくださいね!


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人生は、ほとんど無駄なものばかりだし、無駄なものなんて全くないんだ。

2015-02-21 13:39:01 | Weblog
大学は法学部だった。
そこで学んだこと。
法を破るためには、法を知らなければならない。

スーパー歌舞伎でおなじみの猿之助が言っていた(たぶん)
型破りと言われるためには型を覚えなくてはいけない。
そうしないと型はやぶれない。

ピカソもそうだ。
おそろしく上手なデッサンが出来るからこそのゲルニカ。
オリジナリティは持って生まれたものではない。

若い頃自分が何者であるのか、何をやりたいのかわからずに悩み
結局何もせずに過ごした無駄な時間が今の私を作っている。
だけどよく考えれば、何にもないなあと思っていたころの財産で今も生きている。
音楽、プロレス、ミステリ、アルコール。
おそろしいくらい全然変わってない。
知らない間に無駄だと思っていた時間に、自分の型を作っていたんだ。

だから今は破ることが出来る。
そのための武器が私はコーヒーだったんのだ。
人生は、ほとんど無駄なものばかりだし、無駄なものなんて全くない。

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小さなホテルのコーヒーカウンター

2015-02-20 09:26:23 | Weblog
小さなホテルのコーヒーを作りたい。
ちょっと深めのコーヒー1種だけ。

ロビーの片隅に5席くらいのカウンターで、ペーパードリップで
コーヒーを淹れてくれる人がいつも一人いる。
到着時部屋にはいる前に一息ついたり、飲みに行った帰りの締めに、
眠れない真夜中に、早く目覚めたときに、朝食の後に一杯。
常にコーヒーが飲めるカウンター。

人件費のことを考えると合理的なこの世界では一番に却下される案。
だけど実現すると、そんなに足を引っ張るっことがないように思うのだけれど。
それだけで、このホテルを選ぶ人だっているはずだ。
各部屋にテレビは、いらない。
ポットも冷蔵庫も、いらない。
全ての部屋がフル装備じゃなくていい。
シャンプーも櫛も歯ブラシもいらない人だっている。
そういう経費を見直して、コーヒーカウンターを作ることは不可能なのだろうか?

いや、もしかしたら世界中のどこかにすでに存在しているのかもしれない。
そんなホテルに泊まってみたいな~

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