今日も髪はクルックル

コーヒーロースターの毎日です。

aalto coffee&14g通信 10月号

2015-09-30 10:46:11 | Weblog
明日から10月、コーヒーの日、がんばらくっちゃ、ですね。
10月盛りだくさん。
どうかよろしくお願いします。

aalto coffee

①12:00-18:00 日月定休

②cimaiのパンの日 10月16日(金)16:00-

③10月17日(土) 13:00-14:30 コーヒーの淹れ方教室 広瀬裕子さん宅(鎌倉)
 10月17日(土) 18:00-19:00 コーヒーのお話会 moln(鎌倉)
 10月18日(日) 18:00-  いきていくカタチ 六次元(荻窪) 大塚いちおさんと一緒です
 10月19日(月) 11:00-13:00 コーヒー教室 mimet(富ヶ谷) こちらも大塚いちおさんと一緒
14:30-16:00
 10月30日(金) 20:00-22:00 金曜日の華やぐ街をすりぬけて、カフェにて nicolas(三軒茶屋)
 10月31日(土) 未定    ツバメコーヒー(新潟)

 詳細は各店舗の㏋をご参照くださいませ。
 ご予約お待ちしております~


⒕g

①10:00-18:00 火水定休

②服部あさみ「ハーブ展」 10月12日(日)まで開催中

③森ゆに独奏会 10月10日(土)18:30開場 19:00開演
 予約2,500円 当日3,000円(ともに1ドリンク込)
  ご予約は14g @aaltocoffee.com 080-6282-3266

④Alessi's Ark"Komorebi"Jpan Tour2015 ゲスト:宮内優里
  10月17日(土) 19:00開場 19:30開演
  予約3,000円 当日3,500円(1ドリンク代別途)
  ご予約はhitoiro10@gmail.com(ヒトイロ事務局)
  080-6282-3266(⒕g)

⑤MIO handmade accessory展 https://www.facebook.com/mio.accessary
 10月31日(土)-11月9日(月) 作家在廊日(11月1日)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の辞書には載っていない。

2015-09-29 16:06:11 | Weblog
テスト前になると本をよく読む子どもだった。
目の前の困難からは逃げるタイプです。
最近たくさん本を読んでいる。
やることが多すぎて眩暈がするときがあるからかしら。
大人になっても性質は変わらないんですね。

18時過ぎから毎晩アルコール飲んでるヤツが忙しいだと
という声が聞こえてきそうですが、忙しくはないです。
私の辞書に忙しいという言葉は載ってないのです。
ある日ページを切り取ったからです。
その日以降気持がラクになりました。

伊坂幸太郎さんのバイバイブラックバードの中で
辞書のエピソードが出てきます。
自分みたいだなあとニヤリとしたのを覚えています。
この小説は太宰治のグッドバイ(私の好きな小説ベスト10に入ってます)
を下敷きにされているのですごく面白いです。

で、なんの話でしたっけ。
そう、そう、忙しい話?いや逃げる話?
立ち向かったり、逃げたり、迎合したり、尻尾を盛大にふったり。
私に節操などないのです。家族や仲間が楽しく生きられるのなら。
節操という言葉も私の辞書には載っていません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も世界中ができるだけ穏やかでありますように。

2015-09-28 07:54:11 | Weblog
12際の娘に恥ずかしいからやめてと言われて金髪を黒髪に戻しはや1年。
黒髪というよりは灰色になってきた今日この頃。
はやく真っ白になればいいなあと思う毎日です。

朝起きると腰や膝が痛くて動き出すのに時間がかかる。
日ごと酒量は増え続け朝の二日酔いは日常となっている。
健康診断も6年以上行ってないなあ。

1分後に死が訪れるかもしれないし50年後生きているかもしれない。
未来は想像しているよりも進化し且つ変わらないのかもしれない。
不安や恐怖感はその最中には感じない。

人は想像する生き物だ。
だから怖くなったり嬉しくなったりする。
不安と希望は表裏一体のものなんだ。

かっこよく生きたいなと思うようになった。
かっこよく生きるためにはかっこいいがどういうものだって知らなければならない。
それを考えているうちに人生は終わる。

毎日空を見上げて天気を読む人生もいい。
朝から晩まで働きづめの人生もいい。
なんだっていい人は生まれて死ぬんだ。

口笛がうまくなりたいな。
思うだけじゃどうにもならない。
へたくそだから練習しなくっちゃ。

娘も息子も金管部でコルネットをやっている。
兄弟そろってコルネットって。
全然想像していなかったことが起こるから生きてけるんだな。

今日も世界中ができるだけ穏やかでありますように。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とてもうれしい。お礼を申し上げます。

2015-09-26 17:19:59 | Weblog
今日は発送もたくさん、店頭にもたくさんの人が来てくれた。
ほんとありがたいことだ。
妻と、不思議だね~って顔を見合わせて話てた。
宣伝をするわけでもなく、地方都市でひっそりと営業して
暮らしていける。
これ以上望むものは無いなあ。

これから14ℊに行ってワタナベイビーさんのライブ。
明日は神戸でコーヒーを淹れるお仕事。
好きなことやって暮らせるよりも幸せなことはない。
そう思える今日この頃。
体がついてこないのが、ちょうどいいのかも。
若いころこんな気持になっていたら、楽しいことだけ見て潰れてただろうな。

焦らずにコツコツやるべきことをやる以上に効果のあることはない。
そんな当たり前のことが身に沁みる。
明日も明後日も目一杯コーヒーと向き合おう。
知識じゃなく、体感しながらね。
そんな人にお付き合いくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕らには幸せになる義務がある、そう、権利ではなく義務だ。

2015-09-25 15:25:48 | Weblog
昨日の続き。

僕らには幸せになる義務がある、そう、権利ではなく義務だ。
権利なら個人の裁量で放棄することが可能だけれど、義務だから放棄するわけにはいかない。
現状が幸せでないのなら、幸せになるよう努力しなければいけない。
そう思うんだ。違うのかな。

わかり合えない人がいる。
わかり合おうと努力しても、きっとわかり合えることはない。
どちらが良いとか悪いとかという話ではないのだから。
だったら、互いの存在を認めたうえで交わらないという方法もある。

仕事もお金もないと困る。
だけどどちらもありすぎるともっと困る(困ったことはないですが。。)
仕事ばっかりしていたら、気が付くと周りに誰もいなくなるかもしれないし、
お金がいっぱいあったら、周りには悪い人たちでいっぱいになるかもしれない。

社会にいる限り人はひとりでは生きられない。
そしてひとりでは幸せを感じることは難しい。
自分の周りの人たちが幸せそうでないと、自分も幸せと思うことは困難だ。
みんなが幸せになる努力をするしかないんだ。

って、偉そうなこと言ってますが、幸せになりたいですよね。
そう思いながらがんばって参りましょう!
おー!
おー!!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕らには幸せになる義務があるんだ。

2015-09-24 08:20:26 | Weblog
同じように見えても中身が違うことがある。
違うように見えて中身が同じようなこともある。
一番怖いのは同じように見えて、中身も同じという場合だ。
意識的なのか無意識なのか知らないが、全部同じっていうのは
変だと思うんだ。
それならば、みんな違ってみんないいのほうがまだ良いような気がする。
(これも本当はどうなのでしょう。みんな違って当たりまえ。違う人の話はわかりませんって
 いうのが正常な世の中だと思ってます)

何が言いたいかというと、多数派の価値観や考え方が是になり、
それが当たり前だと思う世の中は嫌だなあ、だけど完全にこっちに行ってるよな
って感じるときに持つ恐怖心と不安感ってあるよね、ってこと。
みんなと同じだと不安で不安で仕方がない性格だからかなあ。

今の時代は何でもある。
便利だし、豊かだし。
だけどひとつ足りないものがある。
それは、おおらかさ。
うん、おおらかな気持がない。
毎日は忙しいし、将来は不安だけどさ、友達や家族がいて、仕事があれば
どうにかなるんじゃないのかしら。
ってくらいの、おおらかさ(楽観とはまたちょっと違う)で生きていきましょう。

せっかく生まれてきたんだからさ、僕らには幸せになる義務があるんだ。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒーの行方

2015-09-23 16:37:38 | Weblog
マニアに喜んでもらったり、褒められたりしようとすると
そのジャンルは廃れていく。
反対に間口を広げてお客さんに一度来てもらうと
そのジャンルは息を吹き返す。
わたしの好きなプロレスもミステリもそうだ。
もちろんマニアに向けたものもあるのだけれど、
そしてある日、全然興味のなかった人たちに向けてのコンテンツを
提供する人たちが現れた。
おかげで、ともにかつての輝きほどではないが、
これだけ細分化された娯楽の中でもかなりの盛況だ。
業界の人たちの努力の賜物だろう。

コーヒーもそう。
今はコンビニやファストフード店のおかげでコーヒーが身近になっている。
間口は広がったんだ。
このチャンスをどうするか、それでコーヒーの未来は決まるような気がする。
チャンスは、そう何度も訪れるものではない。
いろんな人に向かったコーヒー屋ができるといいな。
同じところばかり見ていると、きっと先細りだ。

そんなことを考えてたシルバーウイークの午後。
ようは店がヒマだってことですよー(笑

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中心が必要だ。

2015-09-22 21:23:26 | Weblog
インターネットが発達したせいで、簡単に情報が手に入るようになった。
そのせいで、これくらいのことをみんな知っているんだろう、って
勝手に思い込み、一番大切なところを外し、わかっている人みたいな
ところを案内してみたりする。

ケニヤもコスタリカもパナマも良いコーヒーだ。
だけど、いいコーヒーの絶対量が少ない。
ブラジルやコロンビアの良いコーヒーの量にはかなわない。
大きなものは良いものじゃないっていう考えはどうなのかな。

音楽も本も同じだ。
はやっているもの、昔から良いとされているものは、ちょっとこだわりがあると
自分で思っている人の口からは出ない。
こだわりがあって発言権のある人たちこそ、ここをアナウンスするべきだ。

賢くなりすぎて、中心が無くなっているような気がする。
でもね、中止がなければ円もかけないし、衛星にもなれない。
今いちばん必要なのは太陽のような中心なのだ。
そんなことを思いながら⒕g2年目もがんばります!

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠回りして帰ろ。

2015-09-22 16:03:16 | Weblog
バカにされると腹が立つ。
だけど昔みたいに、その人に対して憎しみがわくことはあまりない。

たくさん販売していたり、雑誌に載っていたり、有名な人に褒められたり
している同業者を目にすると嫉む。
だけど昔みたいに、その感情は一瞬だけで、もっとがんばろうと
素直に思う自分がいる。

そう思えるようになったのは、以前よりは購入してくださる人が増えたからだと思う。
人はひとりでは生きていけない。
理解してくれたり、賛同してくれたりする人がいないと、日々は悲しい。
そのためにどうするか?
自分を批判したりする人に気にいられようとするのではなく、
そして自分のことを知らない人たちに向けて懸命にアナウンスするのでもない。
少ないながらも、そんな店に来てくれている人たちに喜んでもらえることだけを
常に考え実行していけばいい。
雑誌やテレビに出たりするのは近道だ。
だけどね、せっかく自分の選んだ道なんだから、少しでも長く歩いたほうが
いいんじゃないのかな。

遠回りして帰ろ。
毎日が楽しかった子供のときの気持で、大人になっても生きていければいいな。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢なき男に出来た夢。

2015-09-21 11:13:19 | Weblog
最近ミステリをまた読むようになった。
麻耶雄嵩「化石少女」とドナート・カーリッジ「ローマで消えた女たち」が
おもしろかった。って、ともに読む人を選ぶ癖のある小説です。

夢のなかった私にやりたいことが2つある。
ひとつはプロレスのマッチメーク(後楽園ホールがいいな)
もうひとつは、ミステリのアンソロジーを編むこと。

はい、まったくコーヒーと関係がありません。
プロレスのマッチメークは無理だと思うのですが、
アンソロジーを編むのはどうなのでしょう。

最初はミステリでと思っていたのですが、最近は面白い短編小説の
アンソロジーを編みたいなあと思うようになりました。
北村薫が編むような、かしこそうで難解なものじゃない、ただ読んで面白い本。

これが意外とないんですよねえ。
小説家と評論家が編むと、これ好きなんだけど載せちゃったらカッコ悪いなあって
思うものは除けちゃう(勝手な想像ですが)からかしこそうなものばかりになるような気が。

漫画を見るように、テレビを見るように、スマホを見るように小説を読む。
全然可能なことだとおもうんだけどなあ。
本を読む人のことを考えて作られる本って案外少ないような気がする。

みなさん、本を読んでますか。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする