どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

○ほったらかしの補聴器にしない

2022年11月29日 | ボケ確率アップの立場です

補聴器を使用しはじめて1年すぎた。

感想であるが、価格に関係なく、雑音はあるということ。

雑音には慣れるしか手がないこと。

聴こえないからといってやたらボリュウムをあげると、体によくなさそうに思う事。

聴こえないことは、機械に頼らず、普通の努力をするほうがいいということである。

普通の努力とは、聞こえないことを相手に判ってもらう。

聴こうと努力する。

聴いたことが間違っていないか確認する。など普通のことである。

そのうえで、ちょっとだけ雑音を我慢できる範囲で器械を操作すること。

そういう意味では高価な機械も、そうでない機械も基本は同じと思う。

どんなに高価な機械も、使用期限は来る。

ただ、高価なほうは、使い勝手や機能がバージョンアップした場合、自動的にアップされるあたりだろうか。

それは要らない、と思えば適当な価格でも十分ではないかと思った。

私はバージョンアップや、スマホから操作できる機能がおもしろいと思うのでやや高めのほうを持っている。

補聴器はレンタル期間をすぎて、いよいよ自分の物になったとたん、装着がめんどくさくなったり、煩わしくなるようだ。

そこで挫折し、高価な器具をそのままほったかすケースがおおいらし。

うまく使って、人の会話のなかにはいり、楽しい日常をめざしたほうがとくである。

 


○おたおたと鈍った旅支度。

2022年11月20日 | ボケ確率アップの立場です

 パシフィック・ビーナスが終了となる。

 長年親しんだ船であったが、コロナには負けたらしい。

 最期となれば乗りたい。あわてて連絡を取ったら部屋は最後の1室だけ。

 まあ、間に合ったのだけど、出航は目の前。

 あわてて旅の準備をはじめるが、この鈍さ。

 訳もなくいろいろなものを詰め込む。

 日ごろ動いている身軽な友と大きく荷の無駄で差が出そうだ。

 何よりも昔と持つものが違ってしまっている。

 コロナ対策。歩行補補助具。補聴器の装具。薬の多さ。気温対策。

 みなそれぞれに充電機が違う。接続のコードも違う。

 格安の外国旅行を捜す友がうらやましい。こちらは経費などとは言ってられない。

 歩く範囲がすくないコースが第一の条件。これではもう、旅はあきらめなくては。

とりあえず、さよならパシフィック。


○誤嚥のための(無駄な)努力

2022年11月10日 | ボケ確率アップの立場です

顧みると、うちは背骨と喉でダメ(死因)になっている。

そこで早めの防衛にでるのが好きな私は、かなり早めに誤嚥防止のリハビリに打ち込んできた。

だが、最近は食事中も無食事中にも、突然蒸せるようになった。

何のための努力なんだと、勝手にイカッテいる。

こういう努力というのは、報われないものである。

そういえば人生自体がそういう作りになってはいたように思うなあ。

で、もうみんなと気安くお食事はできない。

食事中に死ぬのか!と思うほど咳込まれれば、周りも不愉快だろうし。

おお、このようにして、どんどん世界がせまくなっていく。

一人ご飯はメシにあらず、とかいうけど、一人飯をなんとか楽しくおいしくする工夫をしよう。


○積極的医療費節約計画第一歩

2022年11月05日 | ボケ確率アップの立場です

 医療費が2倍になっている。

 いままで漫然ともらっていたくすり、いいなりに受けていた検査。

 あれについて、もっと考えてみよう。

 クスリがあちこちの病院でダブっていないか。

 かかりつけの医者に調べてもたったら、似たような薬がダブっているという。

 あの調剤薬局は、何をやっている。

 そういうことを医師なり、患者につたえ、整理をするひとでなないのか。

  薬局でもお金は倍になるのだ、ちゃんとやってよ。

 検査もダブるときは前の検査ではいけないのか。

 そんなに検査ばかりされると生活費がたりなくなるといってみよう。

 それで機嫌を悪くするような医者には罹らなくても他に医院はあるだろうし。

 令和の赤ひげ先生、出番ですが~。