どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

〇シミのその後の運命

2022年01月26日 | ボケ確率アップの立場です

さて、取ったシミは説明によると、2週間の時を経て、焦茶色のカサブタ期からカサブタ剥落へ。

カサブタが落ちると運命はまず二つに分かれる。

一つはピンク色になり、1年をへてきれいな肌となる。いい例だ。

もう一つは、カサブタ後、茶色となり、この茶色がどんどん濃くなって、前のシミよりも色がこくなるばあいもあるという。

悲惨ではないか。いったい何のためにとおもうが、私は一方的に自分は①のコースであろうときめてかかっている。

⓶は特別運のわるいひとのはなしだろうと、心配はしていないでいる。いい気なものだ。

 

 


〇美容というサービス

2022年01月22日 | ボケ確率アップの立場です

美容外科というのは物々しいところだ。

まず待合室が大げさなくらいゴーカ。ここで申し込みを書くと、個室に移る。

個室は狭いながらも、ここもゴーカな椅子。お飲み物が出て、美容カウンセラーという人がくる。

これがケアの一部なのか、やたらに私をおだてまくるのである。

ファッションセンスがいいとか。大人の魅力があるとか。

かわいいとか、素晴らしいヘアスタイルですとか。

多少矛盾、無理もあるが、私は素直にうけいれ、喜ぶ。いやちょっと喜びすぎてバカみたいだったかもしれないが。

まあ、そこは初診料、カウセリングというらしいが、もばかにならないのだから良いじゃないかと。

それに人間多少は褒めてもらえるのは、いいきぶんである。

いや、ややっぱりちょと喜びすぎだったかな。わたしって、サービス精神強いほうだから。

それで調子に乗ったわけかもしれないが、目的外のシミにも意欲をだし、合計3か所にアタック。

御計算は6万円ちょっと。自分で毎日行うケア用品もふくまれていたが。

声か出ないストレスの代償としてはちょっと使いすぎたか。

問題のシミがどうなるかにかかっているのだが‥‥。


〇声の代わりに美容に走る私

2022年01月20日 | ボケ確率アップの立場です

声が出ないのは憂鬱である。つい家に籠りがちとなる。

このまま家に籠ってなるものか。何か面白いことはないのか。

という所で家の前にある美容整形外科に行ってみることに。

目的は上唇と鼻のあいだにあるシミである。

おじさんのヒゲほどでもないが、目立つ。

美容外科とは縁を結びたいとは思わなかったが、眼の上ならむ鼻の下のシミをこの際だから取ろう。

電話したら明日来いという。そういうスピードで話がすすむとは意外であった。

翌日、夕食前に出かける。

行ってびっくり。すごい雰囲気。豪華と言うか、むちゃくちゃというか、息がしにくいほど飾ってある。

シミ取りはレーザーでア、という間に終わったが、見ると前よりもひどくなっている。

げげげ、これはいったい。

とはいうけれど、シミを焼いたんだからあたりまえなんだ。

さあ、これでは憂鬱ははれるのか。

どきどき。

 


〇帰ってこい声

2022年01月16日 | ボケ確率アップの立場です

声が出ないまま、年を超えた。

最初はそのうちに出るだろうとさほど気にならなかったが。

正月も過ぎ、外に出ることになると、声が出ないのは不便だ。

周りからも不審がられると、そろそろ自信がなくなってきた。

声が出ないため人との会話がおっくうになり、孤立し人が変わったヒトの話もきく。

そうなると心は、どよーんと落ち込む。危険だ。

私は残る人生を、明るく楽しくやってゆきたい。

そのために私にはオシャベリはかかせないアイテムである。

声の出ない私なんて、何文もの価値があろうか。

声よ、帰ってこい。あと少しだけなんだから、気前よく声をちょうだい!


〇マンションの管理委員だって

2022年01月10日 | ボケ確率アップの立場です

私はマンションという建物にすんでいる。結構大きな長屋である。

ここの管理委員会が輪番でまわることになった。そして、私の順番が本年、回ってきた。

へ?もう私なのちょっとへん、と思ったが、いざこざ云うのがめんどくさいのでほったらかしている。

どういう順番に回っているのか確認していなかった。2年間の義務があるとかいてある。

いいけど、そんなに私が持つのだろうか。

友人が輪番の管理委員をつとめたことがある、面白いよという。

面白いというようなものなんだろうか。でもやるなら、面白くやったほうが楽しい。その線で行こう。

今迄知らん顔で過ごしてきたご近所さんとはどういう人たちなのか。

少なくとも孤立ではないだろから。(しかし鬱とうしいこなあ)


〇 目は口ほどには役立たず

2022年01月04日 | ボケ確率アップの立場です

正月があけ、町が元に戻り買い物に出た。

3が日は誰もこないし、電話も控えていたが、外に出ると声は必須。

必須と言われても出ない声はしかたがない。

目いっぱい笑顔でみぶり手まね会話にいどむ。

が、顔の半分はマスクで隠れているので。私のちいさな目では、効果はない。

やっとこ出せるかすれ声と身振りで買い物をすませた。

親切な友人のメールでは、ストレスが原因ではないのかとご心配下さった。

うん、考えてはいたんだけどね、云ったら周りは信じないだろう。

ただ、ストレスというのは、どんなに強くても解放できる方法があれば、結構たえられるものだ。

だが解放する術がない場合のストレスは、どこかで嫌なことになる。

だからストレスは千切っているつもりなんだけど。

耳は補聴器で補えたが、声が出ないではシャレにもならない。

とりあえずが、声が出ないくらいでへこまないでおこう。

私の新しい能力、手まね話法を磨くことにする。