どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

○スマホ依存症

2023年03月27日 | ボケ確率アップの立場です

日本は依存症天国だとか。

酒、賭け事に始まって、新しくスマホもこの仲間にはいったらしい。

保険で治療もするとかしないとか。スゴイ。

依存症になりやすい条件として、ものが身近にあることだそうな。

酒はどこででも、パチンコもほぼ近くに、馬、競艇も外国よりもべんリなところにあるらしい。

で、スマホを持って1年未満。私はスマホ依存になっているだろうか。

確かにいつも手近くにおいている。何かといえば手に取って開けてみる。何もないとちょっと不満。

が、私はラインなど、仲間を作って繋がっていることに安心を感じるということは、今のところない。

ガラケーの時に比べると、手放さない時間がふえている。

使い方もかわった。

これさえあれば、何時でもなんでも、という気持ちが強い。

たよりにしているらしい。この辺りは依存に近

ただし、ラインで返事がこなくても、また便りが来ても、知らん顔。

用のある時しか使わないという依存は、依存症までにはちと距離がありそうだ。

スマホの場合、依存は人をたより、人と同じであることに安心するタイプのほうが依存しやすいのではないか。

 


ひたすら落ちこむ日

2023年03月22日 | ボケ確率アップの立場です

ヒトからは「いつもたのしそう」といわれやすい。

 自分でも出来るだけ明るい日々を心がけている。

だが、そうそう毎日はうまくいかない。

 危ないのは何もしたくない日である。

 そういう日には、この世で自分がただ一人に感じ、周りが灰色に見える。

スマホをじっと見て、考える。

ここから友につながるのだ。つなごうか、と思うがそういう時にはどこにもつながない。

なぜだろう。

自分が寂しがっていると思われたくないらしい。

寂しがってはいけないとは思わないが、辛い時に電話はしない。

みんなそうなのかもしれないと思う。

本当に心が閉じている時には、どこにもつなげようとしないで、落ち込み続ける。

そういう時には外にも出ない。ひたすらひたすら、家にいる。

引き込まれそうで怖い時、私は医師からもらっている精神安定剤をのむことにきめている。

そんなことしたら、ボケを早めると友はいうが、どっちが正解なのだろう。

独りで落ち込むのと、薬で楽になって、外に出る気になるのと。

80歳でこれなんだ。90歳の人が元気と聴いても想像できない。


○高齢女が楽しく過ごせる場所ってないの。

2023年03月16日 | ボケ確率アップの立場です

デイサービスへのお誘いがあるが、もうちょっと、と答える。

近所にあるデイサービスはガラス張りで中がよくみえる。

そこの雰囲気が暗そうなのである。しかも狭い。

年配者が集まって、だいたい黙っている様子が重い。

大笑いそしているシーンを見ない。

ああいう所に行けば私も暗くなりそうだ。

私には遊ぶ処もないし、友もいなくなってしまった。

独りで行けて、楽しいところを捜している。

美容院。ネイルサロン。そして最近は顔のパックコーナーが楽しい。

マッサージとパックで約1時間。

他の人は静かにしているのだろうが私はだまっていない。

美容師さんを相手におしゃべりをする。

たまたまだが、係の美容師さんは聞き上手の笑いじょうご。

この楽しい時間にお顔迄さっぱりときれいになれる。

デイサービスに支払うよりもお高い料金でも私のダメージはすくない。

しばらくはこっちにしたい。

女って、年をとって、足が不自由だと楽しめるところは少ないなあ。


○お安いネイルその2

2023年03月11日 | ボケ確率アップの立場です

 その2って、たかだかネイルくらいで、まだ話があるのかい、と思うだろうが、書きたい。

 ネイルをすると、あちこちでネイルを話題に人が話しかけてくれること多し。

すべて、お褒め。

かわいい。きれぃ。おしゃれ。

私のことではなく、ネイルの事なんだけど、その場があかるくなり、気持ちがいい。

買いもの、集会、病院の待合、あらゆるところで話題にしてもらえる。

誰も見てくれなくても、気安いひとにはこっちから見てみてとせがんでもかまわない。

お正月の奴さんに続いて、鬼、お雛様、今回はかわいいメジロ。

やりすぎには注意だけど。


ミニ出前寄席

2023年03月05日 | ボケ確率アップの立場です

落語を習っている、といっていいだろうか。

ちっとも落語をならわないで、人の落語を聞くだけである。

師匠は笑福亭学光。この師匠、プロの弟子をとっていない。

が、お笑い福祉士という素人の弟子はおおい。

ほぼプロに近いような先輩もいる。

福祉士といっても国家資格とはかんけいない。

ただいろいろな施設などで、落語を中心にお笑いを届けている集まりである。

このたび先輩弟子が、養老中の後輩弟子、私にミニミニ出前寄席をひらいてくれることになった。

お客が私一人では贅沢でもあり、寂しくもあり、身近な方に声をかけると、来てくださるそうな。

こうして我が家の食卓を高座代わりに、即席の寄席ができあがる。

師匠の似顔?バッチも作った。チラシも作った。

細工はりゅうりゅう、結果待つばかり。