どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

〇さて、町にでる押し車はどれが一番だろ

2021年09月26日 | ボケ確率アップの立場です

今家で使っている押し車は、重い、大きい、ダサイ。

 これではちょっと。 希望は軽い、小さい、かっこいい。

介護用具カタログ、カイエンタイを送ってもらう。

私の希望に沿ったプロのおすすめが3点マークしてある。

A 5㎏ 二つ折 花模様 腰掛あり 荷物入れ大

B 4㎏ 二つ折 ブルー 腰掛あり 荷物入れ取はずし可

C 3Kg 2回折 茶色 腰掛なし 荷物いれ小

一番魅力的なのは荷物入れがバッグ仕様になっていて取り外せるBである。

荷物があれば腰掛におけばいい。ボディも銀色でかっこいい。

が、Cの2回折もすてがたいではないか。

これは軽いうえに前後、左右から縮小するため、電車の中でもたためば場所を取らない。

またどうしてもエレベーターが見つからない時には荷物を肩にかけて折り畳めばエスカレーターにも乗れる。

茶色の小花模様は気にいらなぬながらも、周りの人気はこれがいちばんであった。

AとCの機能を半分ずつ備えるBもすてがたい。

が、まて。両方いいのはなんとやら。結局はどちらにしても不満が半分のこるだろう。

これからずっと共に暮らす器具である。満足度がおおきいほうがいい。

しっかり者と、弱いながらも便利なAとBをえらぶことにした。

 

 


ルートの下見

2021年09月21日 | ボケ確率アップの立場です

エレベータはさがした。

行きたいところを中心に、地下鉄へのルート、劇場や寄席へのルート。

ひどいエレベーターになると「ひょっとして、隠してる?」と思いたくなるようなところにある。

エレベーターで着いたところがいつも階段やエスカレーターで降りるところから道一筋遠いところもある。

この道を渡って目的地に行くくらいなら、無理でも階段を降りる(上がる)ほうがずっと楽というのがふつうにある。

車いすの人たちは勇敢だ。根気があると敬服してしまった。(しょうがないんでよね)

私のような新入りは気が短い。すぐ「そこまで行くくらいならここを使うほうがマシ」となりそう。

ケガをしたらアイタタではすまない。

場合によれば迷惑至極。自分も寝たきりという結末を自覚せよ。

一応下見はできた。次、押し車の選定。


〇エレベーターをさがせ

2021年09月16日 | ボケ確率アップの立場です

杖を押し車にかえると荷物も積めるし、より安全で体もらく。

だが、押し車を地下鉄や劇場に持ち込むためには、問題がある。

まず、エスカレーターでは上下移動はできない。エレベーターを探すことになる。

エスカレーターの位置は階段とセットが多いのだが、エレベーターとなると場所が不便なところがおおい。

地下街をうろうろしてみて気が付いた。押し車を見かけない。

みな不自由な杖で移動している。

なぜ楽で安全な押し車を使わないのだろうか。

エスカレーターが使えないと不便であるが。

そのために安全で楽な押し車をあきらめているのだろうか。

私はとりあえず、押し車を押して町にでよう。

 


〇杖か押し車かそれが問題だ

2021年09月09日 | ボケ確率アップの立場です

脊椎管狭窄で腰以下が痛み痺れている。

こういう生活では押し車は必須である。

2年前に比べると腰の痛みはかわった。

待ったなしの痛みから今はじっくりとあぶり焼きタイプの芯からの痛みである。

こういう痛みはもうよくならない印だとみた。

が、それでも足はうごく。多分そういつまでも動きはすまい。あと何年?

で、考える。自分の足が動く間に、行ける範囲で動こう。

そして、動くにしても楽で安全にこしたことはない。

杖では頼りない。第一多大な体力が必要でである。だんぜん杖よりも押し車が楽。

この押し車をもっと広範囲に使用すれば動く範囲もひろがる。

が、不便さは杖の倍以上になりそうだ。

不便で引くか、安全で進むか。それは問題だぞ。


〇未来都市って老人都市

2021年09月03日 | ボケ確率アップの立場です

我が町も、老人が目立つ。自分がそうだから、目につくのだが。

スーパーなど、時間帯によると80パーセントが高齢者でうまる。

杖、押し車、両手に物をもってよたよた歩く人。

で、たまに派手にこける。ドーンとかなりの衝撃である。

自分もこけたからわかるが、気を付けていても一瞬である。

何もないところでコケる。

助け起こすにもこっちも杖では様にもならん。

市内のバスが、最近変化した。

昇降口は前から低くなっていたが、そのステップが停止時に車いす昇降時と同様の傾斜になっている。

ドワ、これはもう、全面老人仕様。思わず注目。

うー、これが夢見た未来都市かいな。