どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

脳よ奢るな

2018年05月25日 | 楽しい後期高齢生活のために
 腰から下がしびれ動きがどんくさくなっていた。

なにをしてもゆっくりであった。

すると脳もどんくさく、ゆっくりしかうごかなかった。

物忘れも激しく、気分も暗かった。

脳科学本などのお説では、体は脳によって動かされているとのことだが。

で、最近の脳はなんかいい調子になっているように思えた。

威張っていたようであった。

だが違うなあ。体が動かないと脳はからきしダメ。

ここしばらく気温は30度にせまり暑くなった。

すると麻痺しかけていた下半身にやっと血液が進入してきたらしい。

血流の改善で神経系もよみがえったのか、体がうごきだした。

とたんに気分も明るくなり、脳も元気になったではないの。

やっぱり人間脳よりも体の健康だ。

脳よおごるな。


テレビって怖いゾ

2018年05月20日 | 始めての出来事
お笑い福祉士を取り上げた番組に、ほんの一瞬、チラッと画面に出た私。

かなりのアップであったにしろ、再確認もできないような一瞬であったにもかかわらず、

その瞬間から知人や友人から「出てた」「あんなところでなにやってるの」

などと連絡があり、驚いた。

あれからすでに1ヶ月はすぎているというのに、月1回の集まりの席で、


「出てましたよね」と特別したしいわけでもない人から声をかけられる。

ウム、私はテレビを見ることが出来ない人で、ここ数年テレビとは縁がない。

そうなると全くテレビに関心が失せ、今の世の中がどうなっているのか知らなかった。

が、人はこんなにもテレビをきちんと見ているのだ。

しかも、一瞬のうちに個人を識別している。

感心と言うよりも、ちょっと怖いではないか。

指名手配の犯人が見つかるのもこれ?


要支援者と支援者のヤルキ

2018年05月15日 | 始めての出来事
要支援の支援内容は当事者の状態で変わる。

体が動かせない人は全面援助となり、体がうごくがやり方が上手くない人は手助けとなる。

家族のうちで一人が要支援となり、体は動く場合、当事者専用の個室および共同の浴室、洗面所

トイレ、台所などのそうじをいっしょに行う。

よく言われる「あれはするがコレはできない」というのは全面支援で当事者はタッチしない場合のようだ。

当事者が下手でも掃除をする意思をもち、自分の身の回りへの関心を示すなら、

わりと範囲はゆるくなるもようだ。

要支援であれ介護であれ、目標は本人の自立であることが理解できていれば、

助けるがわにも力がこもるというものであろう。

どちらにせよ非支援者と支援者のヤルキ、達成感をめざすのが理想だと感じるが。

終活 笑活 トンカツ

2018年05月10日 | 始めての出来事
終活 笑活 トンカツ

なんのこっちゃと思うだろうが、サブタイトルは

「明日死んでもいいように
  100まで生きてもいいように」

というフォーラムである。

別に暗いはなしではない。年寄りが最後をどう生きるか行く末を話し合う集まりである。

1昨年もやったが、笑いで満載であった。なにしろお笑い福祉士が協賛。

笑活   落語 「三途の川も近代化」
終活   講演 成年後見人制度について
     講演 ガンからの生還
トンカツ 講演  食べるから考える終活
トーク  4氏の座談会

という構成で楽しくまなぼうというあつまりである。

お笑い福祉士師匠、笑福亭学光師匠が、2年ごとに大坂よみうり文化センターと共催する、

老後について真剣に考える集まりである。

前回は医師・僧侶・落語家で開催されている。

この流れでなんとなくどういう会であるか察しは付くと思う。

今回は6月10日 13時30分~16時まで。

場所 読売大坂ビル

よみうり堺文化センターで申し込み受付している。

私はこのお笑い福祉士にお世話になっているひとで、勝手にこの話を広めようとしている。

いい催ではないでしょうか。

支援その1 家のそうじ

2018年05月07日 | 始めての出来事
やってきたのは思いがけず若いひとだった。

介護の人って、年配の人だとおもっていたのに!

それとも私からみればみな若いのだろうか。

彼女の笑顔で家が明るくなったような気がした。若いってこういうことなんだ。

介護は当事者のみに限られ、家のそうじも当事者の使うスペースにかぎられている。

家族全員が介護当事者の場合のみ家中の掃除が可能となっている。

ただし当日どちらかが診療などで居ない場合は、在宅当事者の使うスペースのみとなる。

留守の当事者のスペースも他のばしょもできない。

一回45分から60分で、二人介護なら、1時間30分から2時間をかけてくれる。

が、同じ2時間ないでも前半と後半きっちり持ち時間が決められる。

つまり前半の当事者の時間内にはその人のスペースをという細かさ。

なんかなあと笑った。どうでもいいんじゃないのかなあ。

週二回にわけ、別々もできるが、当事者のはんいとなる。

けっこうわかり辛い。このこまかさが介護保健のミソか。

体が動くひとは自分でそうじをする。出来ないところはてつだってくれる。

痛みなど、動かせない人は全面的に援助してくれる。

こういうことをいちいち聞いてのスタートにはなるまい。

思い込みでスタートして、話が違うと不満を持つ人はあると思う。

まあ、なによりも明るい空気が入った時間で見あり、緊張もした。

要支援1のスタートは

2018年05月01日 | 始めての出来事
介護保健との契約です。

相手はケアマネージャー1名と介護事業所、直接介護をする民間の委託業者2名です。

両者が立会いで出来上がっている書類をよんでくれます。

中身は自己紹介のようなものと、介護保険でできる仕事の内容や規則などです。

これがあまりはっきりしていないなあと思いました。

つまり中身が細かいので、できることだけの説明のようでもあり、出来ないことの説明かともおもわれるのでした。

たとえばシーツ交換はしてほしいですか、ときくんです。

え、そういうことを細かく書いて、その範囲なわけ?

他のことは頼んではいけないのかとは聞きにくい。

めんどくさいので、はっきりしないまま、スタートすることにしました。

料金は、家事支援では1ヶ月つっこみ制度とか。

一回でも8回でも1時間でも45分でも月単位でおなじという。

うーむ、そういうあたりはおおざっぱなんだ。なんかなあ。

自己負担割合は各自の収入によって1割の人と2割の人にわかれます。

とりあえず、その程度の理解でスタートしました。