どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

入院時必要物の変遷

2019年07月30日 | 言わなくてもいいけど
昔はともかく、ここ最近は入院体験はない。

昔の入院といえば家から用意するものが大変だった。

そこで緊急にそなえ、必要そうなものを冷蔵庫の上に一式用意はしてあった。

が、イザの今回、何も持たないで入院となった。

で、翌日あれこれ必要なものを病院がメモをくれた。

自分が用意してあったものとメモをみてショック。

同じなのは歯磨きと歯ブラシぐらい。あと意外なものばかり。

紙おむつ。入れ歯洗浄剤に接着剤。

ええータオルとかパジャマはいらないの。

お箸やスプーンその他日常のもろもろは不要なのか。

聞けばパジャマは洗濯付きのレンタル。ほかの諸々もレンタルセットになっているそうな。

しかも病院にコンビニがある。渡されたメモのすべてがコンビニに適当な分量でおいてある。

入院だからと言って大荷物をかついでどたどたしなくてもいい。

ただ、それでも入院とはこんなに疲れるものだったかなあ。

土地勘のない町の病院にたどり着くまでの疲れ。

用意したものの不備。事務手続きの混乱。家と病院の2重生活。

弱った体にはイタクこたえた。

補聴器を使うかどうかの判定保留

2019年07月26日 | 聞き耳危機
家族の救急はんそう、入院とかさなり、気が付くと補聴器はほったらかしであった。

本来ならここで聞こえの体験をするはずが、救急車の中で補聴器をおいてきたことに気が付く。

医師の説明や救急車の人との話はあわただしく大きな声であったため、不便はなかった。

実態は、補聴器にかかわっている余力はなかったわけである。

遠くの病院に搬送となり、病院通いのなかで、補聴器を返すことが気になる。

レンタル期間に合わせて返さなければならない。

そっちが気になってよけい落ち着かないので、時間やりくりして、返しにゆくことにする。


本来ならここから話を詰めていくところだけれど、考えるゆとりもないまま、一応打ち切りにすることにした。

せっかくの体験が、中途半端になってしまったなあ。

が、体験は良かった。そこのところをまとめて、またのちに再アタックすることにしよう。

救急車のお世話になりかた。

2019年07月19日 | 成年後見人的立場
家族が倒れ、救急車のお世話になった。

あとで考えると、救急車を呼ぶのはむつかしかった。

家族がグズグズと倒れた。え、何?何?どうしたの、という感じである。

声をかけるとなんとなく反応する。

これは、ほっといていいのか悪いのか判断できない。

ウロウロするうちに、これはフツーじゃないと感じるが、どうしていいのかわからない。

わからないので、誰かに電話しようと思う。

まず、医者。土曜の午後にはいない。

ケアマネさん。これもいない。

友人。いや、孫が来ているとかいっていた。悪いよなあ。

そうするうちに、もう駄目だなと判断はできた。が、これで救急車かどうかは決められない。

まだ迷う。そう、成年後見人さんだ。

後見人さんに電話をすると、すぐに救急車を呼びなさいという。

でも、もし、違っていたらどうしましょう。

それはあちらが決めます。あなたが決めなくていいです。相談すればベストな方法を教えてくれます。

そうか、そうなんだ。そういうことか。呼ぶイコール救急車ではなく、判断してもらえるんだ。

そうわかってやっと119に手がでた。

あとは速、救急車が来て、搬入先を決めて、搬送となった。

出がけに隊員さんのひとこと。「火の元、大丈夫ですか」だった。

あ、ここは消防署だったのだ。

補聴器、こんなのあんなの

2019年07月14日 | 聞き耳危機
補聴器を使っていると、いろいろな人が話しかけてきた。

その1)70代 普通に聞こえていると思っていた人

使っていたとは意外だった。1年前に買ったが使っていない。

なぜ使わないのか。あまり役に立たなかったとのこと。30万円。

その2)友人のアネ。使用開始77歳。

    買ってから3年。いつの間にか使わないで暮らしている。

     価格は不明。が、結構なおねだんだったらしい。

その3)知人。女性。50代。

    レンタルお試しを1か月使用。

    レンタル後、機械を使わなくても聞こえるようになったので、現在は利用していない。

    価格約100万円。雑音なく、音楽もいい音で聞けた。快適だった。

    買うならこのくらいの価格の機械でないとだめという。

補聴器を試用意している人を多く知っている人の意見。

その1)高額なものは一般に雑音はすくない。買うなら高額なものがよい。

その2)高額がいいとはかぎらない。

    人によってはいろいろな種類をシーンに合わせて数個つかっている。

    機種、価格など様々なものを使い分けるというが、結構な値段になるのでは。

    

火災報知器と男たち

2019年07月10日 | 言わなくてもいいけど
夜、火災報知器が鳴りやまない。

外をのぞくと、こんだけの騒ぎに誰も反応しない。

怖い長屋だなあ。

が、さすがに10分もなり続けるとやがて、ごそごそと動きがでた。

実態はうるさいなあ、という態である。

野次馬な私は待ってましたとばかりに首をだす。

どこから現れたか男ばかり、廊下をうろうろ。原因をさがしてまわる。

この長屋は年よりばかりと思っていたに、小若のや中若いのなど、私から見て、若いのがいることに気が付く。

ところが見事に女はいない。婆だけがそういう男のうごきについてうろうろ。

とうとう原因はわからないまま報知器は電源を引こ抜かれた。

これ、責任者とかいないのか。どこも実態はこんなもの?

頑張れ、耳

2019年07月04日 | 聞き耳危機
使っているといろいろな人が話しかけてきた。

みんな興味があるのだ。あるけど試着まではしていない。

だから使っているものに質問したいらしい。

どんな具合?聞こえる?いくらくらい?

いろいろな質問と同時に、アドバイスもいっぱい来た

自分も使っている人

買ったけど今は使わない人

違うタイプを使っている人

また自分は使っていないが、使っている人を良く知っている人

そういう人たち方様々なアドバイスや購入にあたっての注意点もきけた。

そうかい、世の中にはそういう人がいっぱいいるんだ。

妙にうれしくなり、とりあえずはもっといろいろ体験してみることにした。